Z CB 刀の巣窟

今日も寒い一日でした。

愛妻も何だか風邪気味のようで、調子が悪いようです。

皆様も、新年早々風邪引かないように温かくお過ごしくださいね。

さて、そんな寒い休日、来週の日曜日は出初式があるので、今日しかバイクいじりが出来ないなと思い。。。

冷たい工具を握りました。

今日は、CB1100Rの不具合個所などを見直しましたよ。

「取りつくろうことができなくなって、本性が現れる」、って事を、「鍍金（めっき）が剥げる」と言いますが、CBに使ってるバンス管は逆なのだ。

錆び錆びだったクロームメッキ仕上げのバンス管を、耐熱ブラックに塗り直しましたが、一部塗装が剥げ落ち、元の鍍金が見えてました。

塗装の剥げ落ちた部分を再度ヤスリがけして、再塗装しました。

耐熱塗料、600度の高温にも耐えるスプレーです。ロックペイント　H62-0216　耐熱塗料スプレー(エアゾール式)　600℃　ツヤ消しブラック　300ml

自然乾燥させてる間に、年末発覚した左前のウインカー球を交換しようと思ったら。。。

　ウインカー球入れ忘れてました（笑）

ウインカーの作動を確認したら、ある程度自然乾燥させたマフラーを、超強力ドライヤーみたいなヒートガンで熱風乾燥。

70℃～550℃まで自由に温度調整ができますホットエアーガン デジタルタイプ STRAIGHT/17-492 (STRAIGHT/ストレート)

でも、この程度じゃ強制乾燥には時間が掛かり過ぎる。

そこで、ガストーチの直火で焼き付けて行きます。

広範囲の加熱に有利な棒状炎で、幅広い用途に対応します。経済的なカセットガスを燃料にしたトーチです。残留ガスもほとんどなくエコロジーです。電子着火装置付です。［RZ720ES］新富士　パワートーチRZ-720ES【新富士バーナー（株）】

昼食後、冷えたバンス管を車体に取り付け、エンジンを掛けて更に焼きつけます。

エンジン掛けて数分で、こんな事になります。

周囲に異臭を伴った白煙が濛々です。 

ガストーチで焼いてなかったら、もっと酷い事になってたでしょうね。

丁度、この作業が終わった頃、ミッキョさんがキャブのリセッティングとセルモーターのO/Hなど修理にやってきましたわ。

お互いの車両をテスト走行してみましたが、おいらの方が若干良かったかな

まだ、もう少し煮詰めたいですけどね。

センターカウルを外すのに、レーシングスタンド使おうと思ったら、アンテナ基台が邪魔で上手く出来なかった。

去年の暮れにミッキョさんのアンテナ基台を一緒にモディファイしたので、参考にさせていただいた。

ミッキョさんのCB1100F　

テールランプより後ろに伸びてるし、樹脂製のフェンダーにナンバープレートと共締めだったので、揺れも酷い。

そこで切った貼ったを繰り返し、干渉部分が無いようにまとめてみました。

時間は掛かりましたけど、満足出来るものとなった

キャブセッティングはもう少しやりたいので、後日部品のオーダーしておきましょう。

この調子だと、春まで走れそうにないですな