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ほんとに、今年の夏は、映画ばっかりです。
バケモノの子は、おいらが見たくて行きました。ルギは、ターミネーターのほうがよかったはず。いいのだ、たまには母にも付き合いなさい。
細田守監督の映画を、テレビで最近みて、おいら、すっかりファンになってしまいました。ほらさ、最近は、新作の前に、テレビで昔の作品流すでしょ?で、新作見てもらおうっていう、狙いなんだろうと思うんだけど、もう完全に思うつぼだね、おいら。単純だよなぁ!でもいいの、いいお話だったし。
おいらは、この映画、ぜひ、大人のみなさんに見てもらいたいと思います。大人が生きていくのも大変だけど、子どもの人生も同じくらい大変。子供は何も言わないからって、何も考えてないわけじゃないし、痛みも苦しみもある。自分が大人になっちゃうと、そういうこと忘れちゃうの。でも、忘れちゃいけないと思う。だから見てほしいです。
yanpaアジョシも、言ってらしたのですが、細田監督は、最近自分のお子さんができて、「子供は、世間のみんながよってたかって育てた方がいい」って思ったらしい。うん、そうですよねぇ、おいらなんか、みんなからあらゆる恩恵を得て、ルギと生きておりますぜ。
おいらの場合は、一人で子供を育てられないから、周りの人たちを巻き込んで、ルギを育ててもらっています。こういうの、昭和の子育てと言うらしい(笑)ははは、そりゃそうだ。おいら、昭和に子供だったんだもん。平成のことなんざしらねぇよ。それにさ、世間は広いし、色々な人がいて、色々な考えや、きれいなものも、汚いものもあるんだって、おいらはルギに知ってほしい。それは、おいらだけじゃ教えられないから、周りに助けてもらうのさ。
おいらは、おいらが子供だったときに、大人にこうしてほしかったとか、こう言ってもらいたかったとか、そういうことをルギにする。後は、ルギが自分で考えて、生きて行ってくれたらいい。おいらがルギにできるのは、そのくらい。
バケモノの世界の街並みが、韓国チックだなぁと、思いました。