スピな思い込み独り言、夢日記

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このブログについて

2008年半ばから2012年頃までの夢日記を自己の夢解釈(夢分析/夢診断とも言います)とともに書いています。

夢日記ブログですが、実は約4年間の心の系譜です。

ブログ開設当初はかなりスピリチュアルやヘミシンクに傾倒していましたが、今はそのかけらもありません。
(本ブログの表題にその名残りがあるのみ)

夢日記を書き続けて、気が変になるどころか、逆に自分理解が深まり、現実的思考が出来るようになりました。




これから夢日記をつけ夢解釈に挑戦したいと思う人に、おすすめめの本を紹介









夢解釈に興味をもたれた人へ私から薦める入門書

東山紘久著/「プロカウンセラーの夢分析」





本格的に夢日記に取り組みたい方へ
特に自分との対話を始めたい女性のかたへ
薦めたい本

東山紘久著/「夢分析の世界」




川嵜克哲氏著/「セラピストは夢をどうとらえるか」






姉妹ブログ(アメブロ)にて初回夢から約半年間の夢の記録を載せています
海と船の思い出夢日記
ちょっと更新がとまってますが、本ブログの「夢のふりだし」に興味のあるかたはどうぞ 覗きに来て下さい。




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カテゴリ: 山の夢
2011年が明けてから6日後の今日、初詣に出かけた。

我が家の初詣はいつもこんな感じで、正月三が日の混雑を避け、初詣の人出がまばらになった頃を見計らって出掛けている。

本当の理由は、私の仕事が年末年始関係なく正月三が日も出勤ということもあるが、風邪のウイルスが飛び交っているであろう冬の人混みの中に、わざわざ自分から飛び込んで行きたくないというのも、本音。

それに、正月早々慌てて初詣でしたからといって、神様からの御利益に差が出るなどということは信じてもいない。


さて、去年も同じく今頃の1月5日、日帰り温泉も兼ねて訪れた湯河原にて初詣でをしたが、
今年はなんとなく、遠出する気にもならず、近所の氏神様でもある横浜市金沢区に所在する
瀬戸神社へ詣でた。

この神社には、うちのちび(小学生のムスメ)が宮参りから七五三詣でまで10年近くお世話になっている。
ちびが昨年10歳を無事に迎え、今年はなんとなく一つの区切りを迎えたような気がして、昇殿参拝を申込み、神主さんからのお祓いを受けた。



ここの「主祭神は、大山祇命(おほやまつみのみこと)であり、港の神、海上渡航の神、交易の神として古来より信仰され、交通安全・旅行安全・商売繁盛の守護神として知られています。・・云々」とある。

おや、海に因んだ神様でしたか・・!
瀬戸という名を冠した神社だもの、海に関係しない訳がないか・・・。


海に関係する職場に勤めていることもあり、海上安全の祈願にと、職場の仲間と共に横須賀、観音崎にある神社まで御参りに出掛けたことがある。
4年前には、新造就役するボートの受領担当となったため、就役前わざわざそのボートのために横須賀の武山にある神社へお守り札を求めに行ったこともある。
そんな、過去のこだわり記憶がよぎった。

なんだ、これからは、仕事の絡みでも瀬戸神社に参ればいいじゃないか・・・・。

はてさて、灯台元暗しとは、こういうことをいうのだろう。
近所すぎて、今まであまり由来など気にも留めていなかった。
今日、頂いた小冊子にしても、今まで何度も貰っていた筈なのに・・。


瀬戸神社の由来に興味が湧き、さらに読み進むと、こんなことが書いてあった。



その山の神様が何故、海上安全の神様となるのであろうか?

「昔の航海では、海から山の頂を見て海上の位置や航路を確認した。
また、船を建造する大木は山から産出される。海の暮らしは山に支えられ、山の暮らしも海へと繋がる・・(中略)・・山の神が海の神でもあるという複合的な御神格が日本の神々の特色でもある。」


海と山は繋がっている・・・・

この言葉から、昨年私が見たある夢が急に思い出された。


約一年前の2010年2月4日(x+1年5ヶ月)の夢日記から


『銀色の防火服に身を包んだ消防隊員の男性から私は大判のスケッチブックを手渡された。
消防隊員は私に「絵を書いて欲しい」と言う。

どうやら、消防隊と私の職場のボートが協力して何かしたらしい。
が、その日私は勤務を休んだようで、何があったのか詳細を知らない。

と、その現場の映像が見えてきた。
白い中型ボートが、高層ビルの中階から張り出したコンクリ製の屋根らしき部分から伸びているたった1本のロープに支えられて海上に係留されていた。

ボートには、その1本のロープが船首部分に繋げられているのみで、他にそのボートを支えているロープはなかった。

まるで映像にズームインするかのように、そのボートを支えているロープが高層ビルからどのように繋がって伸びているのか、見えてきた。

なんとロープかと思っていたものは消火ホースだった。

ボート船首部から係留用ロープのように延びた消火ホースの先端部分、つまり放水用の筒先部分がフックのように曲げられて、ビルの張り出し部に引っ掛かっているだけだった。

私はその受け取ったスケッチブックの白いページに黒いマジックでさらさらと、ボートが係留されている湾内の絵とボートの様子を描いてみせると、そのページを開いたままスケッチブックを返した。

すると、消防隊員は、私が書いた絵の上の方に、さらに黒いマジックでさらさらと、山並みを描むと、絵を完成させたのだった。  』



海と山は繋がっている・・・・・。
多分、夢に現れた消防隊員は私にこのメッセージを伝えたかったに違いない。

海とはつまり、無意識の世界。そして、湾の形をした海は女性性をも象徴している。

火消しの役目を負った消防隊員は、無意識の世界へ情熱を傾けすぎてしまっている私の熱を冷ますために現れたメッセンジャーだったのだろう。

彼が書き込んだものは、山。
顕在意識の象徴でもあり、父なる山は男性性のシンボルでもある。

海は海のみで独立しているのではなく、山と繋がっていてこその海なのだ。
山と繋がっていない独立した状態のままの海(女性性)は、たった1本の係留ロープで支えられているだけのボートのように不安定でたよりない状態なのだと夢は伝えたかったに違いない。


そのメッセージに気づくまでに、私は1年近くもかかってしまったが・・・・・・・。

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Last updated  2011年01月07日 01時08分57秒
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