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ついに、滋賀県でも逮捕者が出ました。
不意に、「保健所のものですが」、と二人の男女がやって来たのは、約一年前のこと。
「京都で、偽処方箋が見つかりました。滋賀県に来るのは時間の問題です。注意してください。」と言い、向精神薬の授受の記録を調べて帰りました。
向精神薬とは、精神安定剤や、睡眠促進剤などですが、これを、病的に、是が非でもほしい、“ビョーキ”の人がいます。処方日数が、割合自由になった今でも、心身に影響のある、この種の薬には上限があり、 もっとほしい!
人が、策略を練ります。
逮捕されたのは20代の女性で、ある薬局が、押印の色がなんとなくおかしいと気がつき、カラーコピーの偽物であることが判明。その後、調べてみたら、うちにもあった、うちにもと、都合20枚。すごいですね。
『プロの目』で見ていれば、分るだろうといっても、待合室が患者さんで一杯の時など、お待たせしない事が最大の課題になりますから、めったと無いことにまで、注意を払って、遅くなり、評判を落とすような事はしたくないというのが、言い訳がましいですが、薬剤師の本音です。
そこを見抜かれていました。
窓口で、間違いを発見してくれる、事務の人の力は、大きいです。患者さんを怒らせないように、笑顔を振りまきながら、しかし、しっかり、処方以外の部分も見てくれているのに、どんなに助けられるか。ミスが許されないから、過度に集中して、不機嫌そうに仕事している薬剤師もいますからね。
お金の出入りを握っているのは、実は、窓口業務をやってくれる事務っていうことも。
薬局の仕事は、誰が欠けても成り立たない、ギリギリの状態で成り立っています。
もちろん、処方箋を持ってきてくれるあなたが、一番大切な、役回りではあることを、決して忘れてはおりませんです。ハイ。
念のために言っておきますが、まもなく、近隣の病院から、コピーするとそれがコピーだと分るような仕掛けのある処方箋が出るとのことです。値段は10倍するそうです。大変ですよ、病院も薬局も。
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