PR
Keyword Search
Freepage List

周りを見て、誰もいないなと判断すると、ファックスで送られた処方箋の調剤をしなければならない、ってな事は知るよしもない患者さんは、薬剤師は暇をもてあましているにちがいないと、話し込んでいきます。
朝も夜も、3回計って、平均値を取るとか、
朝の仕事をして、ホッとする頃に、そう、ちゃんと安静時に、何回か測って最高値を取るとか、
そして、丹念に書き込んだ血圧手帳を見せてくれる人もいました。
その1.
降圧剤の服用を勧められた人は、出勤前後に歩いて(一日、17,000歩を毎日ですよ!)下がりすぎ、結局、薬から離れました。その2. 降圧剤を1錠だけ服用の、血圧手帳を丹念につけているこの人は、やっぱり今の薬では多すぎる。「夏の間だけかも知れんけど」と、今日から半分の量になりました。
その3. ずーっと、上記と同じ半量を2年ばかりのんで、下がらないので、3月から、倍量になり、その後、カルシウム拮抗剤も増えて、やっと、安定した血圧になりました。この人も、血圧を測り始めて(つまり本気になって)下がりました。今後はドクターが徐々に減らしていこうとのことでした。
この3番目の人は、とてもイライラした雰囲気があって、火に油を注ぐ結果にならないように、新米薬局長「ふぁお兵衛」は話し方にも、かなり神経を使っていました。それが今では、本当に落ち着いて、「先生のお陰、みんなのお陰」と上品に話されるのです。身体も前より、楽になったとおっしゃいます。
精神力に自信のある人は、それでいいのですが、精神力が不足気味の人は、薬です。
でも、心強い助っ人の薬を、主役の座に置くのは反対です。薬に頼って生きていくのは邪道です。
自らの人生を自らがコーディネイトする人、増えています。本当に必要な人にだけ、薬は処方されるべきです。
そんなこと言って、誰も薬局に来なくなったら、どうしよう。暇で、いいか!
Calendar