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2005年11月02日
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カテゴリ: ひとりごと
松嶋奈々子さん主演の「火垂の墓」を観ました。

アニメは10代の頃から何度も何度も観てきましたが、年齢を重ねるごとに作品に対する感じ方が変わってくる不思議な作品だと思っていました。

10代半ばの頃は単に清太と節子が可哀想で涙が止まらず、鬼の様なおばさんが憎くてたまりませんでした。
それが20代になると、何故 清太はもっと賢い選択をできなかったのか?という疑問が生まれ、自分の子どもが生まれてからは、あのおばさんの気持ちが少しだけ分かるようになりました。

そしてアニメの中だけでは語りきれていない部分に物足りなさを感じ、その語られていない部分を観てみたいとずっと思ってきました。
なので今回の実写版を観て、ようやく長年に渡る「火垂の墓」という作品に対する悶々としていた部分がスッキリとした感じです。

しかし、あの清太と節子役の子達の演技は本当に素晴らしい。
アニメと実写版の違和感を全然感じさせないどころか、それ以上のものを見せてもらったという感じです。
オーディションで選ばれたそうですが、世の中にはこんな素晴らしい才能を持った子がいるもんなんですね。


きっと監督が良かったのでしょうね。

観ていて涙は出なかったのですが、ずっとずっと心に残りそうな作品です。





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最終更新日  2005年11月02日 01時19分30秒
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