50代 夫婦2人と過保護犬

50代 夫婦2人と過保護犬

2025.11.06
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カテゴリ: 暮らしのこと



大量の写真やお仏壇・遺影のこと・・・

家具や洋服等は単なるモノであると割り切って処分できますが
親の写真やお仏壇・ましてや遺影ともなると
【捨てる】ということに罪悪感が重くのしかかります

今回の実家じまいにあたっては
子供たちにこれらの処分を残さない前提で進めましたので
私と弟でいろいろと決めていきました。

【大量の写真】

アルバムから外し、写真だけを手元に残し
あとは家に残して解体屋さんに家財一式と共に処分していただきました。

【お仏壇】
母が先に他界し
父が後世に残しても見劣りしないように
背丈ほどある塗りの黒いお仏壇を買ってくれました。
当時は立派なお仏壇で良いなと思っていたのですが
弟の家に置くには・・・ちょっと合わないんですよね
(そんなこと言うと父にとても申し訳ないんですけど弟嫁の気持ちも分かります)

なのでこれをきっかけに処分することにしました。

お仏壇って・・・粗大ごみ扱いなんですって(悲しい・・)

解体屋さんに家財一式とともに処分していただきました。

お仏壇の中にある仏様と位牌、過去帳は
大阪の一心寺さんでお焚き上げしていただきました

10年前に小骨壺を一心寺さんに託してありますので
これが一番良い方法だったと思います。



この遺影が本当に悩みました。
割と大きめの額入りの遺影
弟も私も 持ち帰る・・と言えず
写真は解体屋さんに託せても遺影はなんとなく気が引けて

そんな時にふと
お墓の中に入れよう!という案が浮かびました
弟と一緒に
骨壺を入れている墓石の中に
遺影を入れました。

お墓は実家のすぐ近くにあり
維持費等も掛からず立ち退けとも言われない墓地なので
そのまま故郷として存続させていきます。
(弟は毎月墓参りに行ってくれています。)



実家の売却が決まってから解体まで
おおよそ半年ほどの時間がいただけていたのも
とてもありがたかったです


ご近所の方々ともいろいろお話ししつつ
丁寧に実家を仕舞うことができました。


私は神奈川 弟は大阪・・・
実家が無くなってしまうと
今後会うこともほぼ無くなるだろうし
話のネタも無くなり
ラインすることも無くなっていくのかなと思うと
寂しくなります




・・・・・*☆・・・・・・・
奈良メインで動くときは
針の旅籠屋さんに泊まりました






こちらの旅籠屋さんはパンの種類がとても豊富でした
「近所にお店がないので多めに用意しています」なんて
おっしゃっていましたが、目の前にファミマ・隣にローソンがあります。
とっても親切なオーナーさんですね


旅籠屋さんでは
ペットOKのお部屋は1階なので
荷物の出し入れがとってもしやすく
サッとお散歩にも出れるのがいいですね
どこの旅籠屋さんも同じ間取りですので
宿でのルーティン化がしやすいです







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最終更新日  2025.11.06 10:23:55
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