互換品である「MF-TZ500」、購入価格は\1,080+送料(\510)安くて助かった。
まずは、チェーンとブレーキワイヤーを外し、後輪をフリーな状態にする。
後輪のセンターナットをゆるめスタンド、チェーンガード、泥よけのステーを取り外す。
そして後輪をフレームから取り外す。
スプロケットの真ん中に専用工具をはめ込みモンキーレンチで回すのだが、これがうわさ通り固くて回らない!
モンキーレンチの柄にパイプを差し込み、パイプが地面に当たる位置でしっかり固定し、専用工具とモンキーレンチがずれないように気をつけながら、思いっきりタイヤを回すやり方で回すことができた。
左が古いスプロケット、右が新品のスプロケット。古い方はかなり摩耗していることがわかる。写真ではわからないが、6速は少し曲がりもあった。コマ飛びするのも当たり前の状態だった。
ついでにもうひとばらしして、ハブベアリングにグリスを塗り込んだ。ハブベアリングの組み付けはガタが出ない程度で締めすぎないように注意が必要。
スプロケット取り付けは、外す時のようにパイプは使わないでモンキーレンチでギュッと締め付ける。
今回はタイヤとチューブもついでに交換。あとは逆の手順で組み付け、変速がスムーズにできることを確認して完成!
そして試運転。
負荷をかけた時のチェーンのコマ飛びもなくなった。
チェーンホイールを大径化したことで、少し重くはなったが以前よりも前に進むことが実感できる。
ペダルを回した時に少しゴリゴリ感があるので、次回はボトムブラケットの交換がしたくなってしまった。
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