ひまし油は、一部のエステサロンや整体院などでも使用されている、 最強デトックスオイル です。
私の定番オイルのひとつで、ホームケアでも大活躍しています。
ひまし油の特徴
別名キャスターオイルとも呼ばれ、ヒマ（トウゴマ）という植物の種子を圧搾して出来たオイルです。
伝統的に下剤として用いられており、日本でも『加香ヒマシ油』という、下剤として使えるものが販売されています。 （便秘解消・鎮静作用）
【第2類医薬品】日本薬局方 加香ヒマシ油
今回私が紹介するのは、マッサージ用のひまし油です。
（コチラは飲んだりしないで下さいね。）
オイルの色は無色です。
マッサージで使うひまし油の場合、匂いはありません。
一見サラサラしていそうな色味ですが・・・。
はっきり言って、ベタベタします。
ものすごく粘着力が高く、比較的重たいです。
そのため、単独でマッサージオイルとしての利用は難しいです。
私は他のスィートアーモンドオイルや、ホホバオイルに混ぜて使っています。
ひまし油は古くから使われているオイルでの一つです。
古代エジプトの文献によれば、 眼精疲労をとる為に点眼薬 として使用されていたそう。
日本では10世紀頃に中国から伝わってきたようで、主に、下剤として利用されてきました。
ひまし油の効果・効能
解毒効果 が大変高く、マッサージオイルとして使用した場合でも、その効果は絶大。
体の中の不要なものを外に排出してくれるので、 使い続けていると疲れにくく、痩せやすい体質に体質改善 できます。
万能なオイルで、腰や肩などの不調部分に擦り込んだり、目の回りに塗ったりすれば、疲労を和らげてくれます。
また保湿効果が高いので、肌や髪の乾燥が気になる際、少量を取って扱えば、潤いを与える事ができます。
感想
ひまし油の最大の魅力は、やはり デトックス効果が非常に高い ところです。
脚がむくんでツライ時や、肩首の疲れがヒドイ時に、ホホバオイルなどに混ぜてマッサージすると、次の日には驚くほど体が軽くなります！！
また、体内の要らないものが排出されやすくなる為か、 お通じも良くなる し、 顔のくすみ が気にならなくなりました。
【マメ知識】
セルフケアでマッサージした後、ホットタオルなどでオイルを拭き取る方も多いと思います。
しかし、ひまし油はかなり粘着力が強い為、拭き取った後のタオルは、他の衣類などと一緒に洗濯しない方がベターです。
一度重曹の入った水などにつけてから、個別に洗濯するとキレイに粘着力が取れます。
私が使っているものは大きいサイズですが、小さいサイズもあります。
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リップクリーム、透明石鹸作りなどにも活用できるオイルです。
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