が芯から温まる、酒蔵の「甘酒」。おすすめです。 天照大御神に奉られたという、あわび。古来から日本ではハレの場に欠かせない、おめでたい食材として知られています。おはらい町の北側の端あたりに位置する「鈴木水産 場外市場店」では、店先で焼かれた「あわび」を頂くことができます。漂う良い香りに誘われて、店内へ。焼きたてを食べられるというのは嬉しいですね。 店内には生け簀があり、あわびやカキ、大あさりの他、伊勢海老の姿も。こりっとした食感のあわびをかみしめると、旨味が口いっぱいに広がり、磯の香りのする柔らかな肝も絶品です。 伊勢みやげといえばこれ、というほど有名な「赤福」。看板商品「赤福餅」はもちろんですが、冬の時期だけ提供される「赤福ぜんざい」が今のおすすめ。大粒の大納言小豆と、焼き目のついた大ぶりな角餅がふたつ入っています。すっきりした甘さの中に、小豆の風味がしっかり感じられるぜんざいは、さらっとしていつつ、適度なとろみもあって、香ばしい角餅にもよく馴染みます。 寒さの中の初詣で冷えた体を、新年ならではの「味」であたため、ほっとひと息つくのはいか\xA4
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