錣い任后\xA3 羽田・成田発の機内では、天然酵母を使った自社製パンをサービス。工場内にある2機の大型オーブンで、生地からつくった自社製パンを焼き上げます。乾燥している機内でも「もっちり感」を出すために、メーカーと共同で開発したANAケータリングサービスオリジナルの小麦粉をブレンドしています。 料理は味付けだけでなく色とりどりの食材を使い、目で見て楽しめるような盛り付けにもこだわります。また、エコノミークラスの機内食では、これまで1色のみだったトレーをブルー、グレー、オレンジの3色に。とってもカラフルで見た目も楽しい印象になりました。 こうして完成した機内食は、フライトの約2時間前に機体に運び込まれます。機内では料理を適温に保つカートや保冷倉庫で管理され、おいしさだけでなく衛生面も保たれた状態で、お客さんのもとに運ばれます。 ANAでは、お客さんの声をメニューに反映し、より満足度を高めてもらうため、いろいろな取り組みを行っています。たとえば、子ども向けのメニューに「もっとおいしく、楽しく」を追求し、実際に子育てをしているA
NAのシェフたちが“パパママシェフ”チームを結成。子どもに特に必要なカルシウムやビタミンなどがたっぷり含まれる食材を使ったり、盛り付けも楽しく工夫します。また2016年12月からは、SNS上で8月に行われた「機内食総選挙」で、お客さんから選ばれたメニューが提供されます。 この試みは今年でもう4回目。毎回参加者数が増え続けている人気企画だそう。和食・洋食の1位に選ばれたメニューが12月1月から提供されています。 洋食の王道、ビーフハンバーグは卵と絡ませて食べると、さらに深いコクが味わえます。また、海鮮チラシ丼はカニ、イカ、エビ、ホタテ貝など具だくさんの贅沢なメニューです。ANAが運営する旅行サイト「ANAスカイホリデー」では、機内食工場と機体工場を見学できる「ANA社会科見学ツアー」を不定期で開催しているそう。HPをチェックして、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか?
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