TABIZINEライターの内野チエです。楽しいことがいっぱいの週末。街のあちこちでは毎週のように、新しいイベントが開催されていますよ。デートにも使える週末おすすめイベント情報を、毎週月曜日更新でお送りします!
今週は、見て食べる体験型デジタルアートや花粉から一時避難できるカフェなど、珍しい5つのイベントをご紹介します!
【東京スカイツリー】SUPER SKYTREE(R) DISCO|2/3(金)〜3/17(金)
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/up
loads/2017/03/130594-01.jpg)
東京スカイツリーの展望台に、世界一高いディスコが期間限定で出現します!
DJブースにお立ち台、ミラーボールの設置に加え、体験型映像デザインを手掛けるネイキッドがデジタル技術で80年代・90年代のダンスミュージックの流れるドラマティックな空間を再現。
地上350メートルで、きらめく夜景を見下ろしながらディスコを楽しめるなんてとっても贅沢だと思いませんか!?
詳しくはこちら「東京スカイツリー」をご確認ください。
【渋谷】ランチパックわくわくミュージアム|2/17(金)〜3/7(水) 入場無料
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-02.jpg)
小腹がすいたときにぴったりなヤマザキのランチパック。渋谷ロフトでは、「見て・遊んで・食べられる」をテーマとしたランチパックの展示イベントを開催します。
全国のご当地ランチパックを紹介する巨大マップや、アプリを使ってランチパックのフレームで写真撮影ができるスポットなどのコーナーがあります。
さらに、渋谷ハチ公ソースを使用した「焼きそば&マヨネーズ」のランチパックの無料試食も実施!
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-03.jpg)
(C)PR TIMES/ロフト
詳しくはこちら「ロフト」をご確認ください。
【日本橋】「食神さまの不思議なレストラン」展&スーパー浮世絵「江戸の秘密」展|1/28(土)〜5/21(日)
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-04.jpg)
日本橋茅場町特設会場ではただいま、Wデジタルアート展覧会を実施しています。
「食神さまの不思議なレストラン展」は、世界で活躍するデジタルアート集団「モーメントファクトリー」による日本初のイベント。
テーマは「和食」。舞台となる日本橋の廃ビルに迷い込むと、そこには「食神さまのレストラン」の不思議な世界が。自分の足で歩き、見て、聴き、触れて、食べるなど、五感を使ってミステリアスな体験を楽しむことができます。
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-05.jpg)
そして、もうひとつの展覧会が、スーパー浮世絵「江戸の秘密」展。こちらは、日本が世界に誇る浮世絵約2万点をデジタルデータ化し、立体空間に転写。まるで浮世絵の世界に飛び込んだような体験を感じられます。
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-06.jpg)
(C)atpres
s/食神さまのレストラン製作委員会、スーパー浮世絵製作委員会
さらに2月20日(月)からは、この2つのイベントに合わせたオリジナルグッズやスイーツの販売も開始。日本らしさがぎゅっとつまった雑貨や小物、スイーツなど、お土産にもぴったりの品がたくさん集まります!
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-07.jpg)
(C)atpress/食神さまのレストラン製作委員会、スーパー浮世絵製作委員会
詳しくはこちら「食神さま」「江戸の秘密」をご確認ください。
【新宿】花粉ZERO Caf?|3/1(水)〜3/4(土)
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-08.jpg)
この時期、花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょうか。
新宿に4日間限定で登場する「花粉ZERO Caf?」 は、「花粉ゼロ」の空間を求める人にぴったりの癒しの場となりそうです。
入店時にはエントランスで掃除機を貸し出し、服に付着した花粉を徹底除去。外の花粉をシャットアウトして、花粉の少ない空間でゆっくり過ごすことができます。
カフェでは、花粉症予防のオリジナルメニューを提供。さらに、併設されている展示スペースでは、花粉を可視化できる特殊なモニターを見ながら、お家でできる花粉対策の方法なども学ぶことができます。
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-09.jpg)
(C)PR TIMES/エレクトロラックス・ジャパン
詳しくはこちら「エレクトロ\xA5
薀侫奪?后廚鬚干稜Г?世気ぁ\xA3
【六本木】Finland Kitchen Talo(フィンランドキッチン タロ)|3/1(水)〜2018/1/31(水)
![今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント【2月27日〜3月5日】無料あり](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/03/130594-10.jpg)
2017年はフィンランド独立から100年目という記念の年。それにちなみ「ムーミンカフェ」などを手掛けるベネリックが、新たに六本木ヒルズに北欧料理が楽しめるフィンランド・レストランを期間限定でオープンします!
お店の名前にある「タロ」はフィンランドの言葉で「家」という意味。気取らずアットホームな雰囲気で、フィンランドの日常を感じられるレストランとなっていますよ。
160年もの長い歴史のフィンランドの老舗カフェ「Ekberg(エクべリ)」直伝のベリーパイや、フィンランド大使館の料理長が監修したメニューなど、本格的な
フィンランド料理が味わえます!
詳しくはこちら「ベネリック」をご確認ください。
毎週月曜更新「今週どこ行く?東京都内近郊おすすめイベント」、次回は3月6日月曜日にお届けいたします。お楽しみに!
大人も子どもも思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街
(c) facebook/Urban Fairies アメリカのミシガン州南東部に位置する都市アナーバー(Ann Arbor)は、別名「木の町」(Tree Town) と呼ばれるほど自然が豊かな美しい場所。ミシガン大学本 […]
アメリカのミシガン州南東部に位置する都市アナーバー(Ann Arbor)は、別名「木の町」(Tree Town) と呼ばれるほど自然が豊かな美しい場所。ミシガン大学本部キャンパスがあることでも有名です。また、日本でも大人気のドミノ・ピザ社(宅配ピザ・チェーン)の本社もこのアナーバーにあるのだとか。けれど実は、この街にはとある秘密が隠されていたのです。その秘密とは、街のそこかしこに「妖精のドア」が現れるということ。ちょっと一緒にのぞいてみましょう。
思わずのぞいちゃう、街角の小さなドア
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-02.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
ここは、アナーバーの街にあるギャラリーのショーウィンドー。ちょっと不思議なものがあるのが分かりますか?
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-03.jpg)
もっと近づくと、壁に小さな小さなドアが付いていることが分かります。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-04.jpg)
(c) facebook/Urban Fairie
s
通りがかった子供たちも、ドアに近づいて興味津々にのぞき込んでいます。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-05.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
驚いたことに、この小さいドアが存在するのはギャラリーの壁だけではありません。これは、とあるお店の入り口横に出現した小さなドア。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-06.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
やっぱりのぞいちゃいます!
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.
jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-07.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
ドアの中が気になるのは、子供ばかりじゃありません。大人だって興味津々。実はこのお店に現れたドアは、反対側の窓につながっていて、そちらからのぞき込むこともできるのです。
他にも街の様々な場所に現れるこの小さいドアは、地元の人々から「妖精のドア」(Fairy Doors)と呼ばれています。確かに、妖精が出入りするのにちょうど良さそうなサイズですね! では一体、どんな妖精たちがこのドアを使っているのでしょう。
作家の家に突然現れた「妖精のドア」
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-
08.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
この「妖精のドア」を使っている妖精たちは、この「Who’s Behind the Fairy Doors?」(妖精のドアの後ろにいるのは誰?)という本で見ることができます。子供たちが描いた妖精のイラストを、ジョナサン・ライト氏(Jonathan B. Wright)という児童文学作家が清書してとりまとめた可愛らしい本です。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-09.jpg)
(c) facebook/The Michigan Daily
こちらが、その本の作者のライト氏。実は、アナーバーの街の妖精のドアは、1993年に彼の家で「発見」されたのが始まりなのだとか。
![大人も子供も思わず\xA4
里召い舛磴Α?嵳点困離疋◆廚?△蕕錣譴襯▲瓮螢?粒\xB9](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-10.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
こちらが、ライト氏のご自宅で最初に「発見」されたドア。今でもまだご自宅にあるそうです。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-11.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
ドアだけではなく、中には階段まであります! ライト氏曰く、この階段は別のドアに続いているそうなのですが、そちらのドアはいつも鍵がかかっていて開けられないのだとか。うーん、残念!?
このドア以降、ライト氏のご自宅のみならず、街中に今でも増え続けてるという「妖精のドア」。それでは、アナ\xA1
璽弌爾粒垢梁召離疋△鮓?討い?C泙靴腓Α\xA3
アナーバーの街の「妖精のドア」たち
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-12.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
ここは、街のミュージックホール。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-13.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があ
らわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-14.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
ドアばかりではなく、チケット発券口まであるのが面白いですね! 妖精たちも音楽を聴きに来るのでしょうか。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-15.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
カフェにあるドアには、「妖精に食べ物をあげないで!」との注意書きが。
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-16.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
そしてこれは、ライト氏のご自宅の暖炉に出現した2つ目のドア。なんと中には、階段や暖炉まであります!
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/0
4/130043-17.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
別の角度からは、窓も見えますね。自宅に妖精が住んでいる(かもしれない?)なんて羨ましい!
![大人も子供も思わずのぞいちゃう!「妖精のドア」があらわれるアメリカの街](http://tabizine.jp/wp-content/uploads/2017/04/130043-18.jpg)
(c) facebook/Urban Fairies
このように街の様々な場所に現れて、大人も子供も夢中にさせてくれる「妖精のドア」。今ではその様子を、前述のライト氏がフェイスブックのグループ「Urban Fairies」で取りまとめてくれています。
アメリカのミシガン州に行く機会があれば、ぜひこのアナーバーの街にも立ち寄って、妖精のドアを探してみたいですね。
[Mysterious Tiny Doors Keep Appearing Across This Town, And Here’s The Secret Behind Them]
[Urban Fair
ies ? Fairy Doors of Ann Arbor]
[Urban Fairies]
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image