非情に憤りを感じて
つまらない思いをしていた
しかし
子供がどう思っているのかを
直接聞いたわけでもない
間接的に 子供に対して
差別的なことをする無能な
コーチに恨みの念を覚えたのだ
子供がどんな思いをしてるかは
勝手な思い込みをしとぃるだけ
勝手にひとりで怨んでいるだけ
思い通りなものを見れなかったという
悔しさからの憤り
あながち的外れではない見解と
思っているが
子供の口から何かを聞いたわけでなく
勝手に思い込んで悔しくて憤っていた
無理に消そうとするのをやめて
とことんひとりで暴言をはいた
紙に恨み節を殴り書いた
気が済むまで吠えた
そう感じたのだからそれでいい
理不尽なことだと捉えて
人の子供になにすんねんと
怨みの念を生霊になって
届いてるんじゃないかと思うほど
念じたりした
今しかない
憤りで吠えたい思いを
なぜ我慢する必要があるのか
ひとりごと暴言を吠えてもいいんだ
いやなものはいや
むかつくものはむかつく
直接手を下すわけでもあるまいし
子供は命だ
こんなふうに悔しがってなんの問題がある
楽しく過ごしたいのに
それを無能なコーチがぶちこわして
こんな理不尽なことをして
お金もらってるそいつは許さない
我慢して何も良いことはない
吠えたいだけ吠える
悔しくて泣きたい自分でいいのだ
怨みの下火が消えないまま
ふと
こんなふうに子供のことで
勝手に怒って怨んでひとり暴言を吠えて
怒りすぎて頭痛がして薬のんで
くたびれて
そうしていられることも
他に何にも一大事が起きていないからだなと
気づく
自分にはどうにもできないようなことに
ひとりで勝手に悔しがって怒っていられるという
子供が何か訴えたわけでもないというのに
恨み節を吠えているという
なにやってんだろ
暇だな
のんきってことだな
なんにも一大事が起きてない
幸せなことかもな
などと思ったりした
恨み節の結末
悔しくて腹が立つのは
変わりはないんだが
無能コーチのことを変えることもできないし
自分の中で憤りをどう対処していくかしか
できない
本当は楽しく過ごしたいだけなんだ
家族にも自身にも、なんの一大事もないことに感謝
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