オフシーズン
プレシーズン
インシーズン
これらのトレーニングの期分けのことを
「ピリオダイゼーション」
と言います。
今回は、この中のインシーズンについて。
大会期間中をインシーズンと言います。
選手に話したのは
「インシーズン中のTMは、公式戦と同じ。いつもやってることから新たにできることを増やすことが目的。負けていい試合がないことは同じ。」
システムは変えない。
できることを増やす。
今年のメンバーの良い所は
「自分たちで話ができる!」
ということはどこかで書いたことがあります
話ができる。というのは、サッカーの話ができるということです。
試合前後に3年生が課題について話し合っていました。
聞く人が聞けばほぼケンカでしょう。
話し合いというより…。
僕は「もっとやれ」と思いながら聞いてました。
数日前でしょうか?
周りの選手に対して「ある選手の言葉が厳しい。」
という声が聞こえてきました。
その選手には「そうか。」
と答えました。
その「厳しい」と言われた選手には
「それでいい。」
と話しました。
今日全体に話そうと思いましたが言いませんでした。
疲れていた選手が多く頭に入らないと思ったからです。
サッカーのピッチ上に
「先輩後輩」
は、いらない。
選ばれた11人がそれぞれ個人の責任を果たしチームの勝利を導くために戦う仲間だからです。
遠慮や躊躇があるようではいけない。
普通は勝ち続ければ調子に乗る。
それはさせない。
大事な試合が続く以上ピッチでは集中は途切れてはいけない。
だからこそ、厳しい言葉を自分たちで掛け合うことはすごく大切なんです。
そこに甘えはないから。
叱咤があるから激励がある。
今年のキャプテン、副キャプテン選びには
苦労した。
でも、現在これで良かったと考えている!
チャンピオンになるその日まで
お互いを叱咤激励し続けて欲しい!
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