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ベテラン施設警備員の不思議な体験
まったくなんという日だろうか。今では数少なくなった休日なのに、札幌は朝から雪模様。海岸は時化ているだろう。湖や河川も、強風が吹き荒れているかもしれない。そのため、釣りに出かけるためのモチベーションが高まらない。
なので、今回の釣行はあきらめ、ブログの更新は最近仕入れた心霊現象の話を載せることにした。ただ、基礎的な部分での情報が不足している。載せるにしても、味の薄い味噌汁状態で、説得力に欠けるのが心ぐるしい。
この話は、最近仕事の関係で面識を得た某警備会社の方から、過去に体験した不思議な出来事として教えていただいた。話を聞かせてくれたのは、この道30年の大ベテラン。これまで、数えきれない施設で施設警備を行ない、現在は従業員教育を担当している。
この方がまだ現役で、施設警備員を行っていた頃に遭遇した、説明のつかない出来事を二題。
ひとつ目は、現在とは別の会社に勤務していた20数年前に、北広島市にある某工場で体験した時の話。この工場は常駐警備員を3名配置している、規模的にはそこそこの大きさで、働く従業員も多かった。
この工場で警備会社から派遣された警備員が、夜間巡廻中に1階の従業員控室で黒マント姿の男を、また2階の休憩室・食堂で赤い服を着た少女を頻繁に目撃した。本人も、同じ現場で警備員として勤務していたが「霊感などまったくないためか、自分は見ていないが、同僚2人は同じ姿のものを何度も目撃したと言っていた」という。
さらに、異動でこの工場に着任した警備員も、その姿を目撃しているというから、よほどの強力な霊なのだろう。「自分は見ていないので実感がなく、まさか工場の従業員に聞くわけにもいかない」まま、勤務場所を異動してこの出来事を忘れていたという。
工場の謂れは定かではないが、それほど多くの関係者が目撃していたのならば、どこかに情報が流れているはず。また、地元でも有名な話なのかもしれないが、それらしき話は出てこない。そして、この工場が現在稼働しているのかも分からないという。
もう一つは、救急外来を持つ病院での夜間警備の話。警備室には、玄関の自動ドア—と室内ドアーの間の風除室で、人の出入りを確認したときに点滅する、監視モニターを設置している。そのモニターが、夜中の決まった時間にいつも点滅する。それも秒単位で。
風除室を映す監視カメラで確認しても、いつも何も映らない。機械の調子が悪いことからだろう、と修理をしても故障個所は見つからない。
それでも頻繁に起きることから、この出来事を信じなかった病院関係者が、点滅するいつもの時間に風除室を撮影すると、白い靄のようなものが写り込んでいたという。
この白い靄の正体は定かではないが、あまりにも度重なることから、神主に祈祷を依頼した。祈祷の後は嘘のように点滅が治まったという。
霊感のないものにとって、ひとつ目の話は「本当に見えているのか」「何かの幻影では」という、半信半疑に思えてしまう。二つ目の話は、話の本人も確認した出来事。本当は、「機械の調子が悪くて、秒単位での不具合が起きたのでは」と、考えてしまう自分がそこにいる。それも、ノー霊感のなせる業。
でも、「それがどういうことなのか、自分も一度は体験をしてみたい」と思っているのだが・・・・。なお、情報保護のために場所はぼかしている。いずれも現在の稼働状況は確認していない。
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釣りに行きたいのは山々ですが、休みの日に限って大荒れの天気。
これも巡り合わせと諦め、次の機会を期待しています。
裏積丹で、サクラの岸寄りが進んでいるとの話はそそられます。
次の休みには何とか・・・。
コメントをありがとうございました!!
裏積丹方面にサクラマス来てますね、もう少しかな!