香川県三豊市の養鶏場で大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は、養鶏場のニワトリ、およそ33万羽の殺処分を始めました。
香川県によりますと4日、三豊市の養鶏場から「今月1日からきのうまでに合わせて3800羽のニワトリが死んだ」という連絡がありました。
北海道で採取された野鳥のふんに続き、香川県の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが、検出されたことを受けて、環境省は5日、全国の警戒レベルを最も高い「3」に引き上げました。
鳥インフルエンザの警戒レベルが「3」になるのは、おととし2月以来、2年9か月ぶりだそうです。
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