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2017年09月28日
国政について
今日正午過ぎ衆議院が解散しました。
小池都知事が希望の党を立ち上げ、民進党が合流するという報道が出ています。
先に民進党を離党して合流していた人達からしたら、何なんだって気持ちだと思います。
希望の党も第2の民進党にならないと言っていましたが、こんな様子だと怪しい限りです。
仮に希望の党が過半数を獲得したとすると、誰が総理大臣になるのか。総理大臣は国会議員しかなれないため、現状、代表の小池さんは都知事です。
都知事を辞任して国会議員になるのでしょうか。都民の皆さんの立場からすると裏切られたと思う方も多いかと思います。
しかし、何かを変えようとするのであれば、そんな事は言っていられないのでしょう。
小池都知事の行動力はやはりすごいと思います。
その反面都知事を辞任し後任を選挙をするとなると、費用は50億かかってきます。
それだけの、お金があれば一体どれだけの事ができるのか。お金はすべて都民の税金でまかなわれます。
小池都知事が国会議員になるには、都民の皆さんの期待を裏切るだけでなく税金も使われるという事。
国政にでて国を変えるというのなら、ここで使われると50億、都民の皆さんの期待を裏切ること以上の成果を出してもらわないと納得はできません。
それは、小池都知事も百も承知のはずなのでこれからの動向に期待したいと思います。
国民が思っているところはメディアで取り上げられているところと別の所にあるというような事を言われていました。
国民が望んでいる事は簡単に言えば暮らし良い世の中。
なかなか厳しい道のりだと思います。
有権者も人任せにせずに本気で国の代表を選んでいかないといけないと思います。
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