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posted by fanblog
2023年02月17日
ウェルシュ・ヒルマン
ウェルシュ・ヒルマン
英語表記 Welsh Hillman
原産国 ウェールズ
サイズ 中型犬
体高 不明
体重 不明
ウェルシュ・ヒルマンの特徴
ウェールズ原産の犬種で10世紀頃から存在していたといわれています。フェキニア人が持ち込んだ古代牧羊犬種の子孫で、ウェルシュ・ブラック・アンド・タン。シープドッグとは兄弟関係にあります。かつてウェールズにはヒルマン・ブラック・アンド・タンの他にもウェルシュ・ブルー・グレイやオールド・ウェルシュ・グレイなどの牧羊犬が存在していたようです。これらは主に各地域限定の作業用犬種で他の地域に渡ることがなく、希少な犬種だったようです。近年では機械化が進んだことでウェルシュ・ヒルマンの仕事が無くなり更に希少になりました。それに加え第二次世界大戦の影響で絶滅寸前まで追い込まれているようです。2005年時点では2〜3頭の存在が確認されていますが、現在の状況は不明です。愛好家の手により何とか絶滅を免れて欲しいものです。
容姿はスピッツタイプとシェパードタイプの中間の姿をしているようです。胴は短く脚は長めでロングコート
で毛色はゴールド・アンド・ホワイトやブラックのサドルがあるものもいたようです。
ウェルシュ・ヒルマンの性格
飼い主に従順で明るく仕事熱心な性格をしています。スタミナが豊富で牧羊犬として優秀で躾の飲み込みも早かったようです。