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2016年10月15日

Rue Mazagran Paris 10区

rue mazagran.jpg


?パリでも特に様々な人達が行きかう街。トルコ人が多いしトルコの店やレストランにパン屋も沢山。
それにクルド人、アラブ人、パキスタン人、インド人、ユダヤ人、アルメニア人そして中国人も。
勿論アフリカ人にフランス人も。ところでクルド人にしてもアラブ人達にしても国籍はフランスとか当たり前。
皆フランス人。それがパリの良い所。自分もその中に紛れ込める。
Sant Denis門の南側は有名な娼婦達が24時間立ち並ぶ通り。元々は生地の街。
フランスの地方から生地を買いに来たついでに遊んでいくのが娼婦街。
門を超えてSNCF東駅までの北側はガラッと変わる。
カフェや八百屋に肉屋、パン屋等立ち並び生活感に溢れている。昔に行ったイスタンブールを思い出させる町。
ここはトルコのパンは美味しいしケバブ(シュワラマ)などトルコ食品の宝庫。
通り自体そんなに清潔感が有る訳ではないが慣れれば気にならなくなる。
道は美味しそうな匂いでいっぱいだし。何処も安い。鍋屋等もある。
かつては良くこのあたりのトルコレストランで食事をして、気に入ってトルコに旅行に行った。
パリに来た当初はイラン人とアラブ人、トルコ人にアルメニア人の違いさえ解らなかった。
失礼な話だ。申し訳ないと反省。
モーリシャスのレストランにインドの床屋や食品店も自分の滞在したホテルの傍にあった。
夜には訳も無く人々(男達)が道に屯している。インド人達。
少し離れた所はアフリカ人の床屋と整髪料やジェル、エックステンション等売ってる店が沢山ある。
アフロヘアーには普通のジェルでは駄目なんだろう。髪切るのも違った技術が必要みたいだ。
中国料理屋も結構有る。嬉しい事だ。アジア全般の食材を扱った大き目な中国人経営のスーパーも。
中国語が通じるのも又嬉しいし、私、日本人が中国語で話しかけると喜んでくれた。
上の写真はMazagran通り。メトロBonne Nouvelleから出て大きなPTT(郵便局)の横の通り。
土曜の夜は酔っ払いで溢れる。朝方まで騒がしい。何かを喚き散らしているアホの居る。
この道を塒にしている乞食も数人。Parisでは普通の光景。
静かな高級住宅街は小さな物音とかでも周りが煩く言って来て息が詰まる。
次回Parisに住む事になったら迷わずココに住む。お勧めだ。コスモポリタン。
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高校の直ぐ後日本脱出。ヨーロッパ中心に放浪10年。帰国後外国語(英語、フランス語)を仕事の会社設立。13年後再び北京へ気功修業。6年滞在。会社は今も原宿に存在。
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