フィレンツエの街の内側を紹介します。
街の内側っていったい何だろう?そう思われる方もいるかもしれません。
グーグルマップなどでフィレンツェのストリートビュウなどで見ていただくと分かると思いますが
フィレンツェでは隣接した建物と建物の間に隙間が全くなく
きっちり隣り合わせになってずらりと建物がならんで建てられていることがほとんどです。
そのかわり大概が道路側から反対である建物の内側に庭などのスペースがあり、
道路側からは想像できないような静かでゆったりした空間の存在があります。
そのためか、人がごった返す中心街とはいえ
建物の窓から道路から面した景色と
道路に面していない内側に面する窓からの景色や空気、
ざわざわとした人込みとは全く反対の景色が見えることがあるのです。
それが、今日私が皆さんにご紹介したいと思った「フィレンツェの街の内側」です。
内側といっても、とにかくまちまちです。
他人の家の美しい庭が見えたり、
下町風の統一感の無いごたごたとした庶民の住居、など。
フィレンツェですとよく教会などの建物の一部や中庭が見えたり、
高級ホテルのテラスとか屋上がちらっと見えたりもしますね。
とにかく美しい町並みを意識して作られている道路側から見える外観から
予想することはとても難しいほぼ均等性のない景色が見え、
(高さがまちまちで、とってつけたような建物の一部などを見かけます。)
そして
外側からは感じる事が出来ない独特の静けさがあるのです。
私は見るとホッとするのでこの独特の静けさや、
統一感のない風景が好きだったりします。
p(^-^)q
もしあなたも機会があったら
「フィレンツェの内側」の世界をのぞいてみてくださいね。
それではまた!(・ω・)b
フィレンツェの天翔船より
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