ヨーロッパ圏内の人はきっと「ベネチア」かしら？
フランスに居る人はきっと「ニース」が一番最初に思い浮かびそう。
私が住んでいる街（町？）、モンリュソンでもカーニバルがあったんですよー。
「謝肉祭」と訳されるように、もともとは宗教的な意味合いが強かったイベント。
今ではどちらかと「お祭り」的な要素がメインです。
そのため大都市に限らず開催されています。
実はモンリュソンのカーニバル、「Carnaval boeuf villé」に行くのは初めて。
金、土、日の3日間にわたって行われましたが、
私が見に行ったのは最終日のパレードのみ。
どんな感じか全くわからずに街に繰り出すと
みーんなコスプレして楽しんでました！
まず出会ったのは子供の集団。
牛が2頭、子どもたちの乗った荷台を引っ張っています。
今度は宇宙人のような格好をして太鼓を鳴らす人々。
カラフルで一際目立っていましたよ。
チューバと打楽器で自由自在にリズムを楽しむ集団。
あっ！パイレーツ！！
この人たちはジャグリングでみんなの注目を集めていました。
近くで見れなかったのが残念…
マトリョーシカ！
踊ってるお姉ちゃんが綺麗でした←オヤジ目線
今にも故障してしまうんじゃないかしら…と思うほどエンジン音のうるさい車とブラスバンド。
スーザフォンの響きはやっぱり格別！
んっ？なんだかトラクターがやってくるぞ！しかも歓声と重低音が…
どうやら音響を積んで、まるでクラブのように若者が踊ったり声を上げたり大騒ぎ！
マイクパフォーマンスあり、
そのうえスモークマシーンも用意されていて、時々周囲が真っ白に。
最初は何が起こっているかわからなくて
「異常な集団だ…怖い…」と思ってしまいました。
市役所前に到着したブラスバンドのグループ。
もう、周りのみんなもノリノリで、会場は大盛り上がり。
で、モンリュソンのカーニバルと言えば、「牛の丸焼き」。
今年は丸焼きではなく、脚一本でした…っていうとグロイ。
そして食べられるのは予約している人のみということで、写真はありまっしぇーん。
でも、ちょっと刺激が強いっていう人もいるかもなので、いっか。←ポジティブ
来年はちゃんと予約して行かなくっちゃ。
【おまけ】
イースターのチョコ。
義両親が私とパートナーに一つずつ買ってくれました。
イベント続きで太ってしまうわー、、、気を付けないと。
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