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2015年09月30日
ポルナレフ展示&郷に入って郷に従えない私。
モンリュソン見本市バイトもやっと折り返し地点です。
写真をいくつかご紹介。
巨大なすごろく。
何が素晴らしいって、市内の建物やエリアの写真を使ったすごろくなんです。
そのためモンリュソンを知らない人にとっては街を知るきっかけになる
知ってる人は「私、いま○○地区!」「俺は○○だ!」なーんて本当に街を散歩しているように楽しめる
スポンジ?で出来たこまとサイコロもあるので、年齢関係なくすごろくで遊んでくれる人多数!!
モンリュソンといえば、今アツいのがMupop!
以前もご紹介しましたが、ミッシェル・ポルナレフの特別展示があるのでブースの半分は
ポルナレフ色に染まっています。
このほか、ヘッドホン付ジュークボックス(タッチパネル操作)が設置されていて
Mupopで紹介されている音楽が聴けます!
その上特に素晴らしいのは、このほかにもう1台、巨大タッチパネル画面があること。
ミッシェル・ポルナレフがモンリュソンに来た時の映像を見れるのはもちろん、
なんと、タッチパネルでMupopの中を見て回ることができる!!!
これがなかなか面白くてですねー♪
紹介する私も鼻高々です(笑)
そんな感じでモンリュソン見本市は日曜日まで。
(私は土曜日まで毎日午後働いてます。)
さて、タイトルの話に戻しましょう。
前回 、「郷に入っては郷に従え」で働いている!と話しましたが、
いつもそう簡単にいくわけではなく(笑)
見本市では、通行人に声をかけたり営業をしたりと、商品を販売をしているブースがほとんどです。
ただ私たちは市のブースなので何かを売るわけではなく。
ガイド本や市報などを配り
すごろくをしたい人に説明したり
Mupopの説明をしたり
質問に答えたり。
人が来たら近寄りますが、わざわざ呼び込むことはしない。
(めっちゃ見てる人がいたらもちろん声かけるけど、「ふーん」くらいで見てる人も多いし。)
そんなスタンスです。
でもさ、こういう感じの場所って落ち着かないですよね(笑)
たぶん他のスタッフは人が少ない時、座ってゆっくりしています。
でも座っても1分と持たないわたし(笑)
結局、ブースの周りをぐるぐる回りながら、
通行人に声をかけてみたり
Mupopのちらしを配ってみたり。
で、市報やガイド本などが十分補充されてるかいちいちチェックしたり
(何度も何度も…)
本当に誰もいない時はタッチパネルを掃除したり…
どんだけ落ち着かないんじゃ!!(笑)
因みに
時間帯にもよりますが、
基本的には誰かしら議員さんがブースに居て市民の質問に答えてくれます。
昨日も議員さんがいたんですが、人が少ないのに私がぐるぐる動き回って呼び込みしてるもんだから
「あなた、全然休憩しないのね!何か飲んだら?」と言われたほど(笑)
ゆーっくり動くようにはしてるんだけど…
でもきっとせわしない人だと思われたんでしょう(笑)(笑)
いやでもさ、通行人が多い場所で
(ブースが見本市入口の目の前です…。)
ただ座ってボーっとしてられるワケもなく。
同僚とは1時間しか時間がかぶらないので、その時間は彼女と同じように動き
それ以外の時間は呼び込みしたり色々と動き回っています(笑)
じっと座ってても暇なだけだし、周囲の目が気になって落ち着かないだろうし。
もちろんヒールで動き回るわけですから、帰るころには足はパンパンです。
それでもきっとこのスタンスは崩さないなー。
…って「郷に入っては郷に従え」になってないー( ゚Д゚)
その分、好きに働けるので自分にはあっているのかも、ですね。
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2015年09月27日
フランスで働くと同僚にイライラする!?
外国に住むと、誰もがぶつかる文化の壁。
滞在許可証の申請などで「手際が悪い」「不親切」「無責任」と感じている人も少なくありませんよね。
じゃあ実際にそんなフランス人に囲まれて働いたら…
「日本ではとっても基本的なことなのに、なんでこの人たちはできないんだろうか?」
そう感じてしまう人もいるようです。
確かに、
・手際が悪いなーと思うこととか
・もっとこうしたら効率いいのになーとか
・え、そんな言い訳あり?みたいなこととか
突っ込めばきりがないほど、仕事ぶりにショックを受けることもあります。
じゃあ、日本で働いたことがある人で、
フランスの働きぶりにショックを受けている人ってどうやって仕事しているんでしょう?
私の場合は短期だし同じ職場にずっといるわけではないので参考になるかわかりませんが…
・基本は「郷に入っては郷に従え」
・でも自分が出来ることは率先してやる
・相手には自分の考えを押し付けない。
この3つ。
国が違えば常識が違うのは当然のこと。
そのため、まずは上司や同僚のやり方を理解し実践することです。
そこから、「これ効率悪いからこうした方がいいんじゃないっすか?」みたいな感じであくまで下手に意見する。
同調してもらえれば採用されるし、そうじゃなければスルーされます。
で、余裕がある時は自分が出来そうなことは率先してやります。
↑コレ、日本じゃ当たり前と思うかもしれませんが、フランスだと媚を売ってるようにみられることもあります。
誰とでも平等にコレを実践するのが大切。
あとは、自分の考えは決して押し付けない。
だって、めっちゃ適当に仕事してる人に、同じようにやれって言われたら嫌じゃありません?
きっと同じように、「私は自分のやるべきことはやってるのに、なんでこの日本人は他の仕事も押し付けてくるわけ?」と感じている人もいるはず。
たとえ私たちからみたら仕事をさぼっているように見えても…です。
日本人が思う「仕事とは、ここまでやるべき」の基準もフランスでは違うと思います。
私は接客が基本なので、与えられる情報を最大限与えるのが仕事です。
ただし、フランス人全員が「働かない人」という判断を下してしまうのはちょっと違うかな?
確かに、圧倒的に「働かない人」が多いような感じもしますが、
サービス残業祭りで昼休憩もとれないようなハードワークの人もいるんです。
(私はそんな人いないと思ってました。(笑)すみません)
とっても気持ちのよい接客をしてくれる人ももちろんいますよね。
あとは、そういう日本人に近い働き方をしている人を参考に働くというのもいいかも。
因みにパートナーが良く話している、フランスで働いている日本人の話ですが…
「日本人にはとても良いイメージを持っている。だから接客態度が悪い日本人とか、適当に仕事してる日本人を見ると本当にがっかりする。期待値が高いから余計。フランスに適応するのも大切かもしれないけど、適応というよりはフランスにいることを利用して楽しようとしてるようにも見える」
とか言ってました。
だから私も、フランスにいるからと甘えることなく、バランスよく態度よく働かなくっちゃなーと感じます。
でもそのバランスってめっちゃむずかしくね??
ま、自分はできるだけ日本スタンダードで働いて、同僚には押し付けないというスタンスでいこうかな。
なーんて思った日曜日でした。
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2015年09月26日
今日から一週間、モンリュソンの見本市
例のごとく、緊張して落ち着かない私ですが…(笑)
今日の午後から1週間、今度はモンリュソンの見本市でのお仕事です。
Présentation de la Foire de Montluçon 2015 dans nos journaux du jour + l'invité du jour en direct à 7h45 pic.twitter.com/XfCW6BAXW1
— RJFM (@RJFM_redaction) 2015, 9月 24
今年のテーマはルイジアナ。
最終準備の様子
Derniers préparatifs avant l'ouverture de la Foire de Montlucon @Cimexpo
pic.twitter.com/aQUYcy7cwC
— Hervé Boussange (@rvbouss) 2015, 9月 25
そして続々とアップされてくる見本市の写真を見て緊張マックスになる私…(笑)
市役所ブースも去年とは場所が変わったらしく、まず無事に到着できるかどうかも不安です。
そのうえ初日は毎年大混雑するらしく、あんまり長い渋滞に巻き込まれたら困るし…
なーんて言っても落ち着かないだけなので、早めに出ようと思う。
ついでにどこに何があるかを覚えておけば案内の時にも役立つしね♪
そしてもう一つの不安要素は、フランス語…
先週までの市役所バイトが終わり、今週は一日だけ臨時で働いたもののフランス語を使う機会がめっきり減り…
なんだろう、「フランス語燃え尽き症候群」的な感じで一気にフランス語がおかしくなってしまったのです( ゚Д゚)
フランス語のインプットとアウトプットが激減したせいで脳みそがパニック状態?
でもこれって怖いなーと思ったのです。
1か月間も市役所で働いてガッツリフランス語使いまくって
一週間足らずでゼロ以下に戻る…??
なんだか吹奏楽をやっていた学生時代を思い出します。
「1日練習をさぼると、3日分戻る」。
確かに楽器をやっているとたった1日練習をしないだけでものすごく出来なくなっていることを感じる。
つまりはフランス語も同じということでしょうか。。
ちょっとでもいいから続けることって本当に大切ですよね。
パートナーが日本語ペラペラなのって本当に助かるけど、
疲れた時はつい日本語で話したくなるんですが、そのデメリットも大きいようです。
そのため、とりあえず一週間でしっかりフランス語脳に切り替えて
その後も継続するよう気を付けたい。
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2015年09月21日
子育てサイト「コレ芝」フランス語版、みんな見てね!!
みなさーん!!
「コレ芝」って知っていますか?
東京都港区芝二丁目に住む夫婦タケとアコ、そして息子の江(こう)の
さりげない日常をブログに記録化していくプロジェクトです。
コレ芝とは? | コレ芝~ほのぼの子育てスタンプブログ~
実は以前も少し、翻訳関連で一緒にお仕事をさせて頂いたことがあるサイトなのです。
その仕事をきっかけにブログの読者になり、
お仕事抜きでもブログに遊びに行くのが習慣になるほどハマっていました。
・東京都港区の魅力が詰まっている→日本に帰りたくなるというデメリット付き
・オリジナルキャラクター芝生(しばお)とその仲間たちがカワイイ
・ハイリスク出産についてとてもわかりやすく、感情豊かに描かれている
・子育ての様子や夫婦のやり取りが臨場感たっぷり!
と、魅力を上げればきりがないのですが、、、
そんな、完全に「読者の一人」になったころに舞い込んできたのが、
この「コレ芝」のフランス語翻訳のお仕事。
中途半端なフランス語のまま出すのは論外、かといってネイティブではないのでミスもある…
そこで全てパートナーのネイティブチェックを入れました。
(パートナー、日本語ペラペラなので助かる。)
しかし翻訳作業には予想以上に時間がかかってしまい、多大な迷惑をかけてしまったのも事実…。
これは大きな反省点。
翻訳がある程度出来上がるまで暖かく見守ってくださったことに感謝するとともに
社会人としては失格な私自身の対応、二度と同じことがないよう心に刻んで…。
さて、この「コレ芝」のフランス語版ですが、
すでに公開されています!!!
Le projet Koreshiba par Aco et Ken | Le projet Koreshiba par Ako et Ken : L’éducation à la japonaise
フランス語版は子育てブログが中心!
しかし子育て未経験の私…
恥ずかしながら日本語でもわからない単語が多々あり、翻訳の前に日本語で調べる…ということも。
フランス語のみならず、日本語での語彙力と子育てに関する知識も身に着きました!
(世の中の子育て中の方々、改めて尊敬します!)
因みに、今年の夏に一時帰国した際、コレ芝の運営を行っている
廣升健生さん、奥様の敦子さん、そしてとってもかわいい江くんにもお会いしてきました♪
ちゃっかり観光案内までしていただき、何から何まですみません…(´・ω・`)
その時の様子が本家コレ芝で紹介されていますので、コチラもどうぞー!
子育てサイト「コレ芝」フランス語版、リリースします! | コレ芝~ほのぼの子育てスタンプブログ~
あれ?
もしかしてわたし&パートナー、ネット上で自分の顔を公開するのは初めてかも!???
(この時、マックス太ってる時やー( ゚Д゚)しかも時差ボケで目の下クマ&顔パンパンやー涙)
まーこれから先も自分のブログで自分&パートナーの写真を出すことはないでしょう。
因みにフランス語版、Facebookもやってます!
コレ芝フランス語版Facebook
拙いフランス語ですが、どうぞよろしく!
日本語版も面白いので、お時間ある方はチェックしてくださいねー♪
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2015年09月18日
臨時職員のデメリットと、個人的反省(特にフランス語)
市役所?A、Cité administrativeでの仕事は昨日まで。
何とか無事に終わりました。
助っ人さんとたった二人だった時間も、
結局電話対応と窓口対応に追われてちょっとバタバタしましたが
問題なく終了。
私が電話対応&窓口対応を同時進行でしていた時に、運悪く助っ人さんのもとへIDカードの更新が…
とってもいい人だったらしく、助っ人さんが「実は臨時だからわからなくて…」と言ったら
「いいよいいよ、じゃあまた来るよ」ととっても感じの良い人だったそうです。
なんて良い人…涙
こういう時、フランスではめっちゃ怒鳴られるか「いいよー」って言って貰えるかの二択。
まー「わからない」で済んでしまうなんて日本じゃ考えられない対応ですが、
そういう対応をする人も珍しくないので許されてしまう…。
ただ、私の対応がもう少し早ければこの人も二度も来なくて済んだでしょうに…
そこだけはとっても罪悪感。。
まだまだ課題が残りますな。
そしてあっという間に終わってしまった1か月ですが、
学ぶことがたっくさんあって、本当に充実していました。
市役所バイトでの私の必需品たち。
ブロックノートには大量のメモメモメモ。
そして手続き関連書類や開館時間などが書いてある書類もコピーさせてもらい
常に持ち歩いていました。
最初はブロックノートにコピーした紙もはさんでいて、ごちゃごちゃしたブロックノート。。。
見かねた同僚がファイルを一つ、くれました(笑)
モンリュソンのロゴ入りやー♪
ただ覚えることが多すぎて、
「どこかにメモしたことは覚えているけど、そのメモが見つからない!」なんてことも多々。
最近やっと市役所受付にも慣れ、これからもっと知識を付けていきたい!と思い始めたところで
バイトしゅーりょーーー。
コレ、臨時職員の最大のデメリット。
職場がしょっちゅう変わるので、覚えた頃に仕事が終わるということ。
記憶力が良い人にはとても楽しい仕事でしょう。
どんどん知識が付いてきて、色んな場面で幅広く柔軟に対応出来るようになるし
同僚も増えて融通もききやすくなる。
ただ、私のように1日経ったらもう忘れちゃう!的な短期記憶タイプには辛いものがあります。
一生懸命覚えた知識、来週には忘れていることでしょう。
そして、完全に忘れた頃に、欠員の穴埋めとかで呼ばれるわけです。
(市役所?@がそのパターン。忘れすぎてて焦ったわ…メモ大活躍!!)
しかも1か月働いた市役所?Aはいつもインターンとか受け入れているところなので
私のように臨時職員が来ることは実は少ない職場…。
初めて1か月フルタイムで働けた職場だっただけに愛着もあるし
苦労して覚えた分、全部忘れてしまうのはもったいないなー。。
一回全部整理して、キレイにメモし直そうかな。
あとは、自分のフランス語力、働くとやっぱり失望しますね。
会話や電話対応はほとんど問題ないんですが
書けない…書けなすぎる。
いや、決して会話が完璧というわけではないですよ。
知らない単語一つ出てくるだけでテンパってしまう悪い癖も相まって同僚に助け舟を出してもらったり
焦ると早口になってめっちゃ噛むとか…。
人から言われたままに繰り返すことはできても、キレイにまとめることがへたくそだったり
(というかコレ、日本語でも出来ていないかも…。まずは根本から対策ですね。)
ただそれ以上に書けない。
自信がないから余計に書けない。
書こうと思っても恥ずかしくて書けない。
これは大問題ですなー。
書く練習、しないと。
そして、アルファベットも汚い。
自己流でフランスの筆記体を勉強したことがあるんですが
最後までやらずに、中途半端なまま終わってしまい…
その上もともと字が汚いので余計にひどい。
当分の目標は、
・アルファベットをキレイにかけるようにする
・フランス語で書く練習
この二つ。
こういう時、今更だけどやっぱりフランスの学校に入りたいな…とか思うわけです。
経済的にも厳しいので、そこは昔のドリルとかをひっぱり出して自宅で頑張ろう。
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2015年09月17日
市役所はしごバイト
市役所バイトも残すところあと1日。
明日が最終出勤日ですー!
そして今日はイレギュラーなことに、
今働いている市役所?ACité administrative(戸籍やパスポート関連はもちろん、ほとんどの部署がここにある)
ではなく
市役所?@Hôtel de ville(元々こっちに全部入っていたけれど部署が入りきらなくなりCité administrativeが建てられた。CCASや議員秘書など一部のサービスのみ)の方にいました。
市役所?@で働くのは…
よくよく考えたら5月ぶり!?
しかも短期だったのであんまり覚えてないし…( ゚Д゚)
一人だし…( ゚Д゚)( ゚Д゚)
とまぁ例のごとく一人で胃を痛め、熟睡できず、手に汗握り…な状態で出勤してきました。
この異常な緊張症、いい加減何とかならんもんか…。
とりあえずは何事もなく乗り切れてよかった。
確かに仕事量とか覚えることの量を考えると、市役所?@の方が少なくて楽っちゃ楽なんですが…
・基本一人だからわからないことがあると困る(たいがいは電話して乗り切れますが。)
・基本一人だから新しい情報が入ってこない&自分の改善すべき点を誰も指摘してくれない
(これは市役所?Aの同僚に恵まれているからそう感じるのかも。対応している時のアドバイスとかくれるので本当に助かる。)
ただ市役所?Aで働いたおかげで、両方の機能やサービスに関する情報など以前に比べて理解できているので
市民の質問により的確にこたえられるようになったのを実感できました。
そして明日は市役所?Aバイトの最終日なんですが、
まだ胃が痛いんですのよ。。
というのも、市役所?Aはいつも同僚と一緒なんですが、
明日は会議でちょびっとだけ私&助っ人さんの二人きりになる予定でして…。
助っ人さんは市役所のある部署で働いている方なんですが、受付の細かいところはおそらく私が対応することになると思われ…。
ちゃんと対応できるかな?
込み入った質問とか急ぎの要件とかないといいけど…?
変な人とか来なきゃいいな…。
などなど不安でいっぱいです。
まぁでも助っ人さんのほうが私より知識もあるし正しく案内できるのは間違いないですが、
今までどれだけ同僚を頼りすぎていたかというのを実感しています。
結局一人じゃ何にも出来ないんじゃないかしら…なんて自信喪失中。
とりあえず明日難しい質問が来ないことを祈りつつ
焦らず対応出来るよう心を落ち着かせつつ。。。
あと1日
「終わりよければすべてよし!」と言えるよう
気を抜かずに乗り切れるといいなー。。
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2015年09月12日
フランスあるある。
フランスに住んでいる人は1度くらいはけいけんしたことがあるでしょう。。。。
『郵便物や荷物の取り扱い、どうなのよ!??』と叫びたくなること。
それは昨日、金曜日のお昼休憩に一度アパートに帰った時のこと。
ピンボケご愛嬌。
そう、日本からの荷物が届いてました!
アパートのドアの前に。
え、受け取りサインしてないけど?
盗みたい人がいたらそのまま持っていかれちゃうけど?
アパートだったからいいけど、一軒家で雨とか降ってたら濡れるよね?
いいんです、いいんです。
無事に届いたし、再度発送手配or取りに行く手間も省けるし。
日本じゃ考えられないことですが、無事に荷物が届いたということだけで私は満足。
中身も全て無事でした。
そういえば、在仏日本人の誰かのブログ?(コメント?)で
在宅だったのに不在表入れられて取りに行く羽目になった
とか
家の門の外から敷地内に荷物が投げ込まれていた
なんて驚愕の話を読んだことがあるので、それに比べれば全然可愛いものです。
留学時代を過ごした友人からは「取り扱いが雑すぎて丸みを帯びた段ボールが懐かしい」とのコメントが(笑)
もはや丸みを帯びた状態じゃない段ボールの方が珍しい気がしてきた…
(ネット注文でも丸みを帯びたやつばっかりです、私の場合)
そんなのも、フランスの日常です。
最初はいちいちびっくりしていたけれど
驚かなくなってしまった自分にびっくりしたわ…。
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2015年09月10日
断ることのむずかしさ。
何だかんだで市役所受付の仕事も残すことあと1週間。
(色々あって来週木曜までになり、予定よりも2日多く働くことに。ありがたや。)
仕事の80%は同じような質問なのでほぼルーチン。
時々、込み入った事情の人がきたり、めっちゃ怒ってる人がきたり、どの部署に案内していいかわからない人が来たり。
本当、日々勉強になるので楽しい反面、
いまだにわからないことも多く、記憶力の悪い自分&判断力のなさにがっかりする。
忙しくない時はいいんですよ。
まー難しいことを聞かれるときは他のみんなも忙しいときですよね。。はぁ。
同僚に恵まれているのだけは本当に救いです。
(一部同僚同士の確執ももちろんありますが、私は首を一切突っ込みません。)
なかでも一人、いつも的確なアドバイスをくれる同僚がいまして。
特に電話対応や受付対応の時に「話を遮る、断る」ことの大切さを教えてくれました。
え?って思った方もいるでしょう。
この「断る」ということが本当に難しい。
日本ではホテルで働いていましたから、お客様のご希望に最大限こたえるのが仕事でした。
・多少時間がかかっても一人ひとりしっかり対応する
これ、日本人なら当たり前のことでしょう。
しかし、受付の私たちの仕事は「市民が必要としている部署に案内する」という仕事。
出来るだけ素早く案内することが大切で、話の長いおばちゃんや年配の方々に捕まってはいけないわけです。
もちろん、後ろにたくさん人がいても話を続けちゃうような空気を読めない人もたくさんいるわけで。
電話だって、一度に5〜6人が同じタイミングでかけてくることもあるので
あまりゆっくりしゃべっているわけにもいかないのです。
そんな時はきちんと断らなければならない。
他にも待っている人がいるから簡潔に話してください、
どの部署とお繋ぎしますか、
何を知りたいんですか、
もっと簡潔に話してください、
などなど。。
もちろん時間がある時や人が少ないときは良いんです。
ただ一人で受付対応をすることもあるので、
「ヒマだから大丈夫だろう」と思って対応すると電話がなりまくり受付には数人待っている…なんてことも。
でもさ、でもさ、
「こういう困ったことがあって…」とか言われてしまうとつい、親身になっちゃって
何とかしてあげたいと思ってしまうわけで。
(どうにも出来ないことも多々ありますが。そしてそういう人に限って話が回りくどくて長かったりする。)
しかも話の途中で切るとか…これ、日常生活から出来ていないわ…ほんっとうに難しい。
見知らぬ人に街中で声かけられて(たいがい年配の方)30分近く世間話を長々とされちゃう私ですから…。。。
市役所に来た人の対応よりも電話対応が常に優先、というのも慣れない…。。
でも仕事は仕事。
郷に入っては郷に従え
ということで出来るだけ多くの市民の要望に応えられるよう
素早く必要とする部署に案内することを心掛けています。
因みに、ただでさえ働かないイメージのフランス人。
公務員なんてもっとひどいイメージを持たれていますが、これは人によりけりです。
確かに楽そうに見える仕事(実際は知りません。)もありますが、働いている人はちゃーんと働いてますよ。
休日返上当たり前、サービス残業サービス早出当たり前、な人も意外といるもんです。
個人差激しいわ…。
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2015年09月06日
同僚の仕業。
臨時職員として働くうえで、ちょっと大変なのは
「毎回一緒に働く人が異なる」ということ。
色んな部署を巡り歩いているわけですから当然です。
しかし、とってもラッキーなのはどの部署にいっても同僚に恵まれているということ。
(深入りしない、というのも大切かも笑)
一応、今の仕事が1か月間あるので鍵付きロッカーを一か所借りています。
念のため貴重品を入れるわけですが、同僚がちょっとしたいたずらを…(笑)
ロッカーに動物の画像を貼ったのです(笑)
左の3つのロッカーが、普段受付を担当している子たちのロッカー。
(私が来る前からすでに貼ってあった)
サルとか被り物をさせられた猫とか、変わったものばっかり(笑)
私が一回「コレかわいいね、一体だれがやったのよー!?(笑)」と言っていたのを覚えていたのか、
先週出勤してみると、私のロッカーにもしっかり画像が貼られていまして…。
一番右端のコレ。
いやーーーん、めっちゃカワイイ画像じゃんかー!!!
バイト終わったら持って帰りたいくらいだわ…?
同僚には何度も同じ質問ばっかりで迷惑かけまくっていますが、
それでもこうやって可愛がってもらえること、本当にありがたい!!!
あと1週間と2日、もっと頑張ろうと思う。
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2015年09月01日
電話対応でヒーヒー言ってます。
市役所受付バイトが始まり、早2週間。
なんと、今日で折り返し、残り半分となりました!!
(とっても中途半端なことに、仕事が終わるのは再来週の火曜日。謎。)
最初は窓口受付中心にやっていて、
2週目からは電話対応もやるようになりました。
記憶力の悪い私にとっては、窓口対応だけでもメモを見ながら何度も同じ質問をしながら、、
もうとにかく必死。
電話対応を任された最初の日はかなーり手に汗握って(というか今もですが)緊張しまくり。
市役所関連のほぼすべての電話が一旦受付に来るのです。
そこから、各部署への内線番号を使って電話を転送したり、
市民の話を聞いてどの部署に電話をつなげばいいのか判断しなければならず…。
一番問題なのは、どの部署が何の仕事をしているのかをはっきり知ること。
そして、市民が何を知りたいのかをしっかり聞くこと。
どの部署が何を…という部分は、やりながら覚えるしかない。
特に記憶力が悪い私、単語一つわからないことがあると軽くパニックになり内容が理解できなくなるので
必ず自分の言葉で相手が行ったことを繰り返し、それで合っているか確認する。
そして、市民が何を知りたいのかしっかり聞く、というのもまた難しい。
例えば、「IDカードを作りに来ました」という人が来るとしましょう。
基本的な流れは
「いつ失効しましたか?」→「必要書類はコレです」→「書類持ってきたら番号札渡します」→市民課へ案内
でも、「IDカード作りに来ました」の中には
・「戸籍抄本を取りに来ました」←生まれた場所の市役所でなければ発行できない。IDカード申請書類は居住地でなければ受け付けられないため、抄本だけを取りに来て、IDカード申請は他の市町村
・「ネットで必要書類を見て揃えてきた」←でも肝心の申込書は持っていない(市役所にあるから)、必要書類が合っていない可能性もあり
・「すでに書類提出済みで、IDカードを引き取りに来た」
など。
しっかり話を聞かないと正しく案内が出来ないのです。(まぁIDカードに関しては間違えて違う部署に案内するということはないけれども。)
あとは、ありとあらゆる質問が来るということ。
観光に関しての情報だったり、アパートや駐車場を探してる人だったり、あそこのお店しまったの?みたいな質問だったり。
自分で答えられれば一番いいんでしょうけど、どうしても他の部署や他の機関に問い合わせる必要があることも多いので、
「こんな質問が来たときは、誰に、もしくはどの部署、会社、サービスに聞けばいいか」をケースバイケースで覚えていくしかないのかも。
現在の状況を簡単に言い表すなら、キャパオーバー気味((+_+))
記憶力の悪さに一人で失望することもありますが、
何とか乗り切りたい!!
常に忙しいワケでもないので、空き時間に頑張って色々覚えるしかない!!
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