やーっと時間だ！と意気揚々と搭乗する私たち。
するとなかなか飛行機が動き出さない。
行きはフランクフルトでの乗り換え、そのうえ乗換の時間は1時間と短時間だったため
ソワソワソワソワ…。
機内アナウンスが入り、天候の影響でフランクフルト空港の離着陸ができない状況とのこと。
えーーーーー。
結局予定よりも45分ほど遅れてフランスを出発。
ま、この時点で若干諦めムードを漂わせつつも、1時間のフライトでフランクフルトへ。
あわよくばフランクフルトでドイツのお土産までゲットしちゃうつもりでしたが、
そんな考えあまっあまでした。
着陸直前、同じフライトで日本便への乗り継ぎをする人が10人近くいるとのことで
我々の到着を待ってから日本行のフライトが飛び立つとのアナウンス。
とはいえみんななんとしてでも乗り継いで日本に行きたい人ばっかり。
出口は大混雑、出口を出たら猛ダッシュ！
フライトアテンダントさんが「乗換の搭乗口は近いから大丈夫ですよ！」と勇気づけられ、
でも実際ふたを開けてみたらものすっごく遠くて(笑)
汗だくになりながらフランクフルト空港を颯爽と駆け抜ける。
私たち最後でしたね。
危なかった。
そんなこんなで無事に出発したものの、今度はパートナーが
「こんなに乗換時間短いんじゃ、うちらのスーツケースはまだフランクフルトにいる可能性高いよね。」
と縁起でもないことを言い出す。
とりあえず、体だけでも間に合ってよかったねーなんて話す。
そして羽田着。
テンションマックス！
日本やー♪
スーツケースを受け取るロビーについたところで
「ますこさまーますこさまはいらっしゃいませんかー？」
あらっ！キレイなお姉さんが私の名前を呼んでいるわ♪
なーんて思ったのもつかの間、彼女の表情で一瞬にして事態を飲み込む。
「実はお客様のスーツケースがですね…」
そう、我々のスーツケースはまだフランクフルト。
いやーーーーん、想像通りの展開すぎるー！
翌日の同じ時間の便で届く予定とのこと。
（当日の次の便とかではないんですね。荷物多かったのかな。）
ホテルまで届けます、と言われたものの、お土産を渡す関係で一刻も早くスーツケースを回収したかった私。
スーツケースが届いたら連絡してもらうようお願いし、取りに来ることを前提にその場を後にする。
大学時代の友人たちが有給をとって迎えに来てくれ、
久々の再会と日本料理を満喫。
現金は3万円ほどあったけれども、それでは東京滞在を乗り切れないので
ゆうちょ銀行に向かう。
暗証番号3回間違えてロックをかける(笑)
日曜日だったので、この日はほとんどの支払いをクレジットカード（別名：魔法のカード）で済ませる。
翌日の着替えを購入し、大学の友人と遊び、
私は中抜けして高校時代の友人とディナー。
そのあとまた大学時代の友人と合流して飲む。
アッという間に時間がすぎて家路につく。
そんな1日目。
そして翌日朝一で郵便局に行って暗証番号のロックを解除、無事にお金を引き出すことに成功。
ランチはママになった高校時代の友人＆前日もあった同じ高校だった親友と。
そうか、みんなママなのかーと感慨深くなる反面、
時間に追われて羽田へ再び逆戻り。
スーツケースを受け取ると、
パートナーのスーツケース破損(笑)
修理に3週間かかるといわれ、でも3週間後には出発の予定だったので
補償金を受け取ってそのままガッタガタのスーツケースを引きずって上野まで。
オルレアン留学をした後輩と上野駅で会い（スーツケースも一緒）
そのあと宇都宮の元同僚と飲んで…
あっという間の2日目しゅーりょー。
何だかんだで日本を満喫しまくっています。
今日はこれからフランス語教室の元生徒さんたちとのお食事♪
明日はいよいよ実家のある岩手へ。
東京では色々な素敵な出会いがあり、
お仕事を頂いているクライアント様にもお会いする機会が出来て
本当に良い経験と機会を設けて頂きました。
仕事や子育てを頑張っている友人たちからも
とっても良い刺激をもらい…
私もライター、頑張らなくっちゃ。
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