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GWに突入しましたが、昨年に続き緊急事態宣言が大きな都市に出され、イベントは組みにくくなっております。
そんな中ですが昨日29日、名古屋でNOAHのGHCナショナル王座防衛戦が行われました。
試合はほぼブン殴り合いだったようです。良いですね〜、昭和ですね!
以下は日刊スポーツの記事を引用させて頂きました。
「小細工しない」との宣言通り、互いをよく知る同い年で同門の藤田との戦いは壮絶な殴り合いとなった。2人ともフラフラになりながらも声を上げて気合を入れ、張り手合戦を続けた。最後は、相手のお株を奪う顔面蹴りを2発浴びせ、この日3度目となる必殺技「オリンピック予選スラム」をさく裂。アマチュア時代からともにレスリング日本代表で五輪を目指し、しのぎを削ってきた藤田への思いも込めて豪快に決め、担架送りにした。「アマチュア時代から同じ境遇で、五輪にも出られなくて、プロレスでも悩んできた。藤田和之とベルトをかけて戦えたことがうれしい。ありがとう」と感謝した。
22日の調印式では、対戦相手の藤田と“生ビール対決”。テーブルに次々とジョッキが運ばれ、イッキ飲み。その後も「店が(コロナ禍で)早く閉まるから」と2人で居酒屋に消えていった。「いまさら話すことは何もない。ただ飲んで食べるだけ」。食事だけで士気を高め合った。
試合後は桜庭がリングに上がり「ベルトが欲しい」と挑戦表明。普段から杉浦軍としてタッグを組み、藤田同様、手の内をよく知る相手だ。杉浦は「じゃんけんで勝ったら受けるよ」と言ったが、グーを出して負け、対戦が決定した。連続での同門対決となるが「お客さんが喜んでくれたら。藤田とはまた違った戦いが見せられるかも。(桜庭は)打っても響かないタイプだから、ペースをつかまれたら分からない」と苦笑いで警戒した。地元・名古屋のファンの前で、大きなタイトルを手にした。「重みは最高。大事にしていきたい」。苦労をともにしてきた藤田の分までベルトを守り続ける。
50歳で無骨に戦える二人、素晴らしいです。杉浦は50過ぎても良い筋肉しています。ただ、こんな試合を続けていたら後遺症が怖いですね。
次回は桜庭vs杉浦。なかなか面白いんではないでしょうか。
桜庭のトリッキーに杉浦が嵌まるかどうか。
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