理論的には金融緩和をしている通貨は安くなり、引き締めにかかる通貨は高くなるはずですが、そこにその時点での需給やファンド勢の仕掛けが入り込み、それが理論値を凌駕するくらいの大きなうねりになって個人投資家は撃沈する。昔から変わらない構図です。
今年の相場もそうですよね。いや今年の、というより昔からずっとこうだという理解が正しいでしょう。
このような根本的性質を持った相場には、予想するのではなく、目の前で起きたチャートの動きに【対応】するだけ、というやり方にならざるを得ないと思います。いろいろな考えがあるでしょうが、政策のファンダメンタルズに収斂するとか理論値とかは、確かに一理はあるのだけれど、トレーディング実務においては【間に合わない】んですよね。
したがって、不必要な予備知識で武装した気にならないで、まっさらで謙虚な思想を持って、チャートに対応する。これが正しい態度のような気がします。
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