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2015年05月28日
東京タイムの木曜日は動きやすい
ただしこれも統計的に60%レベルなので残りは違うとなると、あまりアノマリーとしての有用性はないかもしれないです。。
主婦でも知ってる超有名なアノマリーのSell in May(5月に持っているポジションを売れ)は、直近10年だと実はその精度は統計的には50%を超えていないんですよね。まあみんな好き勝手なことを言っているわけです。
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2015年05月24日
トレードルールの特許は無い
平均線技法とか、スパンモデルとかいろいろなやり方が「これだけ!秘伝の必勝トレードルール」のような煽りで世に出回っているようです。結論は、どのやりかたも技術的に間違ってはいない。
もう何十年も「これだけ!」的なルールが出ては消えている一方で、そういえば網羅的に具体的なトレードルールを一覧にした本がなかったなという印象を持っています。例えばボリバン、一目、RSIの個別の説明はいろんなところでされていても投資家が知りたいのはそこじゃないですよね。つまり、
・どの足のチャートを見て、
・何がどうなったらエントリーして
・これで損切、これで利確にする。
この3つの情報がトレードルール集として一覧になったものが欲しいのではないでしょうか。人によって1)資金量、2)レバレッジ、3)目標利益、4)経験、5)性格、6)トレードできる時間帯の6つの条件がそもそも異なる中で、一つだけのルールを聖杯として伝授する商法は詐欺的です。
辞書的というかレファレンスとして「トレードルール集100選」を出版して、読者が自分に合うものを試行錯誤してもらうというのは売れないでしょうか。トレードルールに特許はないので。
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もう何十年も「これだけ!」的なルールが出ては消えている一方で、そういえば網羅的に具体的なトレードルールを一覧にした本がなかったなという印象を持っています。例えばボリバン、一目、RSIの個別の説明はいろんなところでされていても投資家が知りたいのはそこじゃないですよね。つまり、
・どの足のチャートを見て、
・何がどうなったらエントリーして
・これで損切、これで利確にする。
この3つの情報がトレードルール集として一覧になったものが欲しいのではないでしょうか。人によって1)資金量、2)レバレッジ、3)目標利益、4)経験、5)性格、6)トレードできる時間帯の6つの条件がそもそも異なる中で、一つだけのルールを聖杯として伝授する商法は詐欺的です。
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タグ: トレードルール
2015年05月07日
値動きの想定をルーティンワークにする
その日の値動きのおおよその想定は、自分自身で考えるルーティンワークとして認識しましょう。
銀行や様々なサイトの予想(今日のドル円は119円から120円であろう、のような)を頭に入れてしまうと、それがノイズとなり、目の前のチャートをありのままに捉えることができなくなってしまいます。
「あれ?あのブロガーや証券会社のレポートだと今日のドル円はXX円からXX円の間だったのに・・・」
皆さん、ご経験があると思います。これは全く自然なことです。なぜなら極めて優秀な、例えばハーバードをトップ卒業したような人間でさえ、マーケットの予想を正確にすることは不可能だからです。たとえたった1週間後の予想であったとしても。
破綻したLTCMにはノーベル経済学賞(!)を取った人物が経営に参画していました。ノーベル賞の頭脳を持ってしても、投資で一番やってはいけない状況(=破綻)に陥ることがあるわけです。彼らは、ジョージソロスも言っていましたが、「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。」という言葉を実現できていない最悪のファンドマネジャーと言えるでしょう。
では日々のルーティンワークとして我々ができることは何か。それは週足、日足、1時間足の高値・安値を確認しておくことです。また通貨ペアによっても異なりますが、1日の値動きは通常100−150pipsとして「仮の想定」をしておくことです。
そして、これ以上深く調べたり分析したり考え込むことは時間の無駄です。
なぜなら分からないからです。
まとめると、
1)値動きは自分で確認する。人の意見はネタ程度のものと認識する。
2)なぜなら自分で確認したほうが、いわゆるプロと呼ばれる人の予想よりはるかに優れているから。実際にやってみるとびっくりしますよ。
3)やれることだけやる。正確に予想しようと時間をかけてはいけない。
4) 予想ではなく、「対応」することが重要だから。
最後の点についてはまた別の記事で書いていきます。
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銀行や様々なサイトの予想(今日のドル円は119円から120円であろう、のような)を頭に入れてしまうと、それがノイズとなり、目の前のチャートをありのままに捉えることができなくなってしまいます。
「あれ?あのブロガーや証券会社のレポートだと今日のドル円はXX円からXX円の間だったのに・・・」
皆さん、ご経験があると思います。これは全く自然なことです。なぜなら極めて優秀な、例えばハーバードをトップ卒業したような人間でさえ、マーケットの予想を正確にすることは不可能だからです。たとえたった1週間後の予想であったとしても。
破綻したLTCMにはノーベル経済学賞(!)を取った人物が経営に参画していました。ノーベル賞の頭脳を持ってしても、投資で一番やってはいけない状況(=破綻)に陥ることがあるわけです。彼らは、ジョージソロスも言っていましたが、「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。」という言葉を実現できていない最悪のファンドマネジャーと言えるでしょう。
では日々のルーティンワークとして我々ができることは何か。それは週足、日足、1時間足の高値・安値を確認しておくことです。また通貨ペアによっても異なりますが、1日の値動きは通常100−150pipsとして「仮の想定」をしておくことです。
そして、これ以上深く調べたり分析したり考え込むことは時間の無駄です。
なぜなら分からないからです。
まとめると、
1)値動きは自分で確認する。人の意見はネタ程度のものと認識する。
2)なぜなら自分で確認したほうが、いわゆるプロと呼ばれる人の予想よりはるかに優れているから。実際にやってみるとびっくりしますよ。
3)やれることだけやる。正確に予想しようと時間をかけてはいけない。
4) 予想ではなく、「対応」することが重要だから。
最後の点についてはまた別の記事で書いていきます。
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2015年05月03日
EAやシステムトレードの信頼性
ある著名なブロガーに先日メールを出してみました。EAやシステムトレードを推進されている方なのですが、どうも私は経験上腑に落ちない部分があったので質問を投げてみたのです。
(引用)
お世話になっています。
FXに限らず、株式でも商品でも、またどのような投資教育の教材でも、
1)確立したルールが大事
2)損切が大事
この2点は同じだと思います。
ただここでシステムトレードのいろいろなストラテジーをチェックすると、そもそも月間や四半期でマイナス損益になっているものがかなり多く見受けられます。これは1)2)を機械的に感情を抜きで取引をしても、高確率で損失になることを示しているのではないでしょうか。
なぜなら、システムトレードでは、少なくとも最低限、「このストラテジーは優位性があるだろう。もちろん損切は保守的に。バックテストもやってまあ満足できたかな。ではユーザーにオープンしよう。」という段取りで証券会社や運用会社は取り組んでいるはずだからです。
ここで、マーケットが当該ストラテジーに合わない形で変化したから、という説明は不親切です。なぜなら、仮にそうだとしたら、一般投資家は、専門で取り組んでいる運用ストラテジー会社ほど機敏に戦略を(例えば毎週)変更できないからです。禅問答のような堂々巡り。
なので、どうも1)と2)は重要ではあるものの、正に感情抜きの機械的ルールで執行するシステムトレードで損失が出ているということは、本質は違うところにあるのではないかと思っています。
私は低レバレッジとスワップを基本としつつ、強いトレンドのときは思い切り、そして難しいときはスワップポジション以外はポジションをゼロにしてスクエア(ここが重要)にすることが、全ての投資家に適しているのではないかと薄々感じています。ポジポジ病を避ける意味でも。
ご意見賜りたく。
(引用終了)
EAやシステムトレードのパフォーマンスは、1)良い期間だけを取り出して、2)全体のストラテジー数やポジションの分母と分子を明示しないで、良いパフォーマンスのものだけを大々的に宣伝している感覚があったので、非常にイメージが悪かったのです。
1)と2)を前提にすれば、誰だって裁量トレードはダメでEA/システムトレードが勝ちだという先入観に陥ります。そこがフェアではないと感じていました。実際私の周りのトレーダーでもEAやシステム系のトレードで痛い目に合っている人はたくさんいます。
もちろん、一方的にシステムトレードを批判することはそれこそフェアではないでしょう。ルールを徹底することについては明らかに裁量より優れていることは認めざるを得ません。
要は何でもそうですが正しい付き合い方なのだと思います。
裁量に限界を感じ、システム系に手を出そうかなと思っている人は、その動機からして間違っているかもしれません。ポジティブな選択肢の一つとして、ポートフォリオの一部で試してみる、そんなところからシステム系に入っては如何でしょうか。
(余談)メールをお送りしてから1週間が経っていますがまだ返事が来ません。返信が来たら皆さんにご報告します。
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トレーダーズショップ
投資家のための専門店
(引用)
お世話になっています。
FXに限らず、株式でも商品でも、またどのような投資教育の教材でも、
1)確立したルールが大事
2)損切が大事
この2点は同じだと思います。
ただここでシステムトレードのいろいろなストラテジーをチェックすると、そもそも月間や四半期でマイナス損益になっているものがかなり多く見受けられます。これは1)2)を機械的に感情を抜きで取引をしても、高確率で損失になることを示しているのではないでしょうか。
なぜなら、システムトレードでは、少なくとも最低限、「このストラテジーは優位性があるだろう。もちろん損切は保守的に。バックテストもやってまあ満足できたかな。ではユーザーにオープンしよう。」という段取りで証券会社や運用会社は取り組んでいるはずだからです。
ここで、マーケットが当該ストラテジーに合わない形で変化したから、という説明は不親切です。なぜなら、仮にそうだとしたら、一般投資家は、専門で取り組んでいる運用ストラテジー会社ほど機敏に戦略を(例えば毎週)変更できないからです。禅問答のような堂々巡り。
なので、どうも1)と2)は重要ではあるものの、正に感情抜きの機械的ルールで執行するシステムトレードで損失が出ているということは、本質は違うところにあるのではないかと思っています。
私は低レバレッジとスワップを基本としつつ、強いトレンドのときは思い切り、そして難しいときはスワップポジション以外はポジションをゼロにしてスクエア(ここが重要)にすることが、全ての投資家に適しているのではないかと薄々感じています。ポジポジ病を避ける意味でも。
ご意見賜りたく。
(引用終了)
EAやシステムトレードのパフォーマンスは、1)良い期間だけを取り出して、2)全体のストラテジー数やポジションの分母と分子を明示しないで、良いパフォーマンスのものだけを大々的に宣伝している感覚があったので、非常にイメージが悪かったのです。
1)と2)を前提にすれば、誰だって裁量トレードはダメでEA/システムトレードが勝ちだという先入観に陥ります。そこがフェアではないと感じていました。実際私の周りのトレーダーでもEAやシステム系のトレードで痛い目に合っている人はたくさんいます。
もちろん、一方的にシステムトレードを批判することはそれこそフェアではないでしょう。ルールを徹底することについては明らかに裁量より優れていることは認めざるを得ません。
要は何でもそうですが正しい付き合い方なのだと思います。
裁量に限界を感じ、システム系に手を出そうかなと思っている人は、その動機からして間違っているかもしれません。ポジティブな選択肢の一つとして、ポートフォリオの一部で試してみる、そんなところからシステム系に入っては如何でしょうか。
(余談)メールをお送りしてから1週間が経っていますがまだ返事が来ません。返信が来たら皆さんにご報告します。
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タグ: FX
2015年04月30日
予想や解説には要注意(ニュースや証券会社のレポートについて)
「あの銀行のレポートの通りに売買したらとんでもないことになった・・・」
私も初心者の頃に経験があります。
XX銀行、XX証券会社のチーフ為替アナリストが「今月末のドル円はXX円になる見通しだ」のようにレポートに書いたら、あるいは有名なエコノミストがニュースで為替水準についてコメントしたら、初心者はそれを参考どころか判断の基準にしてしまうでしょう。
しかしすぐにわかります。 全く頓珍漢で当たらないことが 。
例えばこの記事を執筆しているのは2015年4月30日ですが、各社(シティバンク・モーニングスター・三井住友銀行・東京三菱UFJ 等)が先週出した今週の為替相場予想では、既に週の2日目の火曜日の時点でユーロ円で2円以上予想レンジからはみ出ています・・・
1年間ではなくたった7日間程度で、ピンポイント予想ではなく、レンジ予想からさらに2円以上ずれるというのはもう「占い」レベルと言ってもいいでしょう。
念のため申し上げると、彼らは基本的に優秀で賢いです。問題なのは、それでも 為替の水準を事前に予想することは極めて難しいということ です。
また彼らの仕事は判断の材料を提示することなので、為替の水準を「当てる」ことを求めるのは少々酷です。
このことを前提とすると、以下のことが言えます。
1)他人の言うことやニュースは、プロであってもただの材料・ネタとして聞くだけ。
2)「これからドル・ユーロ・ポンドの水準はこうなる!」と
力強く叫んでいるアナリストやブロガーはかなりの割合で問題がある人が多い。
3)イベントが終わった後の後付けの解説も、むしろ何とでも説明できるので見ないほうが良い。
4)むしろ間違った予見を自分の心に植えつけないためにも、「素の状態で」トレードしたほうが良い。
ちなみにトレーダーの間では、お互いに「見ざる言わざる聞かざる」です。
つまり、 自分以外の人が何を考え、どういう手法で、どういったニュースに基づいて、どのタイミングでエントリーし、利益確定・損切をしたかを一生懸命聞いても、あなたにとって「全く意味が無い」ということです。参考にすらなりませんし、むしろノイズが増えるのであなたにとって逆効果の場合もあります。
利益は、あなたの心の中にある、ということです。
この点についてはまた別の記事で詳しく述べます。
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私も初心者の頃に経験があります。
XX銀行、XX証券会社のチーフ為替アナリストが「今月末のドル円はXX円になる見通しだ」のようにレポートに書いたら、あるいは有名なエコノミストがニュースで為替水準についてコメントしたら、初心者はそれを参考どころか判断の基準にしてしまうでしょう。
しかしすぐにわかります。 全く頓珍漢で当たらないことが 。
例えばこの記事を執筆しているのは2015年4月30日ですが、各社(シティバンク・モーニングスター・三井住友銀行・東京三菱UFJ 等)が先週出した今週の為替相場予想では、既に週の2日目の火曜日の時点でユーロ円で2円以上予想レンジからはみ出ています・・・
1年間ではなくたった7日間程度で、ピンポイント予想ではなく、レンジ予想からさらに2円以上ずれるというのはもう「占い」レベルと言ってもいいでしょう。
念のため申し上げると、彼らは基本的に優秀で賢いです。問題なのは、それでも 為替の水準を事前に予想することは極めて難しいということ です。
また彼らの仕事は判断の材料を提示することなので、為替の水準を「当てる」ことを求めるのは少々酷です。
このことを前提とすると、以下のことが言えます。
1)他人の言うことやニュースは、プロであってもただの材料・ネタとして聞くだけ。
2)「これからドル・ユーロ・ポンドの水準はこうなる!」と
力強く叫んでいるアナリストやブロガーはかなりの割合で問題がある人が多い。
3)イベントが終わった後の後付けの解説も、むしろ何とでも説明できるので見ないほうが良い。
4)むしろ間違った予見を自分の心に植えつけないためにも、「素の状態で」トレードしたほうが良い。
ちなみにトレーダーの間では、お互いに「見ざる言わざる聞かざる」です。
つまり、 自分以外の人が何を考え、どういう手法で、どういったニュースに基づいて、どのタイミングでエントリーし、利益確定・損切をしたかを一生懸命聞いても、あなたにとって「全く意味が無い」ということです。参考にすらなりませんし、むしろノイズが増えるのであなたにとって逆効果の場合もあります。
利益は、あなたの心の中にある、ということです。
この点についてはまた別の記事で詳しく述べます。
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2015年04月28日
「テクニカルやチャートの見方」との付き合い方
FXを始める方がまず勉強しようと思うのは、テクニカルの使い方やチャートの見方です。
・平均線の意味と傾きや順番の捉え方
・MACDのゴールデンクロスとデッドクロス
・ストキャスティクスやRSIの見方
・一目均衡表の使い方
・ボリンジャーバンドの使い方
など。
FXをやってみようかな?と思っている方であれば上記レベルの事項は、聞いたことがある、あるいは十分分かっている、さらにはもうそんなことは常識だ!といろいろだと思います。
そういう中で皆さんは以下の状態になっていることが多いと思います。
1)いろんなブログやメルマガに書いてある「これだけ分かっていればOK! 正に必勝法!」のような手法をあれこれ読んで、それが自分に合っている、儲けることができると信じ込んでいる。
2)今自分が使っている手法やテクニカルにはどこか足らないところがあって、もっと良いやり方があるはずだと常に探している。
結論を言うと、
FXに関する知識や手法は、書店で自分に合う1冊の本を購入し、読めば、ある意味それ以上のものは必要ありません。逆に、「XXという人のXXというやり方がいいらしい」という不確かな情報に基づいて、そのブログやメルマガを読んでそれをまねるということはかなり危険な行為です。
なぜなら自分にあっているかどうか未知数だからです。
自分に合っているやり方は、
1)テクニカルやチャートの見方に関する基礎知識を得るためにまずは1冊本を買って読む。薄い本ではなくなるべく量のあるものを選ぶ。意外かもしれませんがそこに書いてあることは理論的に全て正しいことです。ただし、それが機能しない、当てはまらない状況もある、ということだけ理解すればいいのです。
2)試行錯誤で自分に合ったやり方を探す。(そのためにまずはデモトレードを十分にやる)
3)ブログやメルマガの無責任な情報を鵜呑みにしない。
このプロセスで探すしかないのです。
正にスポーツと同じで、自分で汗をかいたり転んだり失敗したりしながら徐々にプレーがまともになっていく。
もう一度まとめます。
存在しない「青い鳥」を探すように、いろんなブログやメルマガをあさって、テクニカルや手法を勉強したつもりになってはいけません。何か1冊本を買って、ぼろぼろになるまで読みまくって、自分で実験して、検証を繰り返してください。
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・平均線の意味と傾きや順番の捉え方
・MACDのゴールデンクロスとデッドクロス
・ストキャスティクスやRSIの見方
・一目均衡表の使い方
・ボリンジャーバンドの使い方
など。
FXをやってみようかな?と思っている方であれば上記レベルの事項は、聞いたことがある、あるいは十分分かっている、さらにはもうそんなことは常識だ!といろいろだと思います。
そういう中で皆さんは以下の状態になっていることが多いと思います。
1)いろんなブログやメルマガに書いてある「これだけ分かっていればOK! 正に必勝法!」のような手法をあれこれ読んで、それが自分に合っている、儲けることができると信じ込んでいる。
2)今自分が使っている手法やテクニカルにはどこか足らないところがあって、もっと良いやり方があるはずだと常に探している。
結論を言うと、
FXに関する知識や手法は、書店で自分に合う1冊の本を購入し、読めば、ある意味それ以上のものは必要ありません。逆に、「XXという人のXXというやり方がいいらしい」という不確かな情報に基づいて、そのブログやメルマガを読んでそれをまねるということはかなり危険な行為です。
なぜなら自分にあっているかどうか未知数だからです。
自分に合っているやり方は、
1)テクニカルやチャートの見方に関する基礎知識を得るためにまずは1冊本を買って読む。薄い本ではなくなるべく量のあるものを選ぶ。意外かもしれませんがそこに書いてあることは理論的に全て正しいことです。ただし、それが機能しない、当てはまらない状況もある、ということだけ理解すればいいのです。
2)試行錯誤で自分に合ったやり方を探す。(そのためにまずはデモトレードを十分にやる)
3)ブログやメルマガの無責任な情報を鵜呑みにしない。
このプロセスで探すしかないのです。
正にスポーツと同じで、自分で汗をかいたり転んだり失敗したりしながら徐々にプレーがまともになっていく。
もう一度まとめます。
存在しない「青い鳥」を探すように、いろんなブログやメルマガをあさって、テクニカルや手法を勉強したつもりになってはいけません。何か1冊本を買って、ぼろぼろになるまで読みまくって、自分で実験して、検証を繰り返してください。
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2015年04月26日
FXは車の運転やスポーツに近い
私見ですが、FXは車の運転やスポーツに近い部分が多いと思っています。
・いすに座って本を読んだりネットやメルマガを見ているだけでは絶対うまくならない。
・知識や勉強も重要だが、それよりも自分でハンドルを握ったりボールを打つことのほうが100倍重要。
・成功している人のやり方をそのままマネしても、自分に合うか分からない。
・プロのF1ドライバーやプロゴルフプレイヤーにまでなることは大変だが、安全に日常のカーライフや休日のゴルフのラウンドを楽しむことは「ほぼ誰にでも」十分可能。
こう説明してしまうと、3年教習所に通っても運転免許が取れない、3年やってもゴルフで130を切れない自分はどうなるのだ!と怒られそうですが・・・・・
厳しいことを言うとそこまで残念な方はFXはおやめになったほうがいいかもしれません。FXでは「要領」も求められる場合があるからです。
逆に、そのくらいのハードルなら自分にもできそうだと思われた方は、感覚的には正しいと言えます。ただいろいろと注意しなくてはいけない部分がある、その注意しなくてはいけない部分が、今までのネットの情報では曖昧だったり、適当だったり、一般投資家の実態に合っていなかったことが問題であったと思います。
次回はその問題点を書いていきます。
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・いすに座って本を読んだりネットやメルマガを見ているだけでは絶対うまくならない。
・知識や勉強も重要だが、それよりも自分でハンドルを握ったりボールを打つことのほうが100倍重要。
・成功している人のやり方をそのままマネしても、自分に合うか分からない。
・プロのF1ドライバーやプロゴルフプレイヤーにまでなることは大変だが、安全に日常のカーライフや休日のゴルフのラウンドを楽しむことは「ほぼ誰にでも」十分可能。
こう説明してしまうと、3年教習所に通っても運転免許が取れない、3年やってもゴルフで130を切れない自分はどうなるのだ!と怒られそうですが・・・・・
厳しいことを言うとそこまで残念な方はFXはおやめになったほうがいいかもしれません。FXでは「要領」も求められる場合があるからです。
逆に、そのくらいのハードルなら自分にもできそうだと思われた方は、感覚的には正しいと言えます。ただいろいろと注意しなくてはいけない部分がある、その注意しなくてはいけない部分が、今までのネットの情報では曖昧だったり、適当だったり、一般投資家の実態に合っていなかったことが問題であったと思います。
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