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2016年09月09日
PlayStation 4 Pro
PlayStation 4 Proがようやく先日発表になりました!
待ち望んでいた方も多いと思います。
いつでるの?値段は?同梱版は?性能は?
など様々な憶測が飛んでいましたが、ようやく発表!
早速アマゾンで予約開始しています。
PSVR需要も考えると、これから注目ですね。
4K対応、HDR対応、PSVR対応、GPU周りの強化等、多岐にわたる性能アップ。
ゲーム好きならば、まず買っておいて損はないでしょう。
既存のゲームもこれからPROに対応していくとの事で、今お持ちのソフトもより高精細に、なめらかなフレームレートで遊べるようになると思われます。
楽しみですね!
待ち望んでいた方も多いと思います。
いつでるの?値段は?同梱版は?性能は?
など様々な憶測が飛んでいましたが、ようやく発表!
早速アマゾンで予約開始しています。
PSVR需要も考えると、これから注目ですね。
4K対応、HDR対応、PSVR対応、GPU周りの強化等、多岐にわたる性能アップ。
ゲーム好きならば、まず買っておいて損はないでしょう。
既存のゲームもこれからPROに対応していくとの事で、今お持ちのソフトもより高精細に、なめらかなフレームレートで遊べるようになると思われます。
楽しみですね!
2016年09月08日
ネック管理について<主にフルアコ>
みなさまこんにちは。
早速ですがタイトル通りネック管理について。
私が今メインで使っているフルアコはベネディット製のBRAVOなのですが
1年ほど前から、弦のゲージをかなり太めにセッティングしました。
6弦から、 58.46.36.28.18.14でセットアップしました。
様々なゲージや弦の種類を試していくうちに、やはり太い弦特有のコシが病みつきになり恐る恐る交換。
以後、毎日様子を見ながらケアしてきましたが、
結果、全くネックは動かずに健全そのもので1年半を経過しています。
(太いゲージを張り替える際に若干のネック調整をしました、順反り気味にセットし弦のテンションで真っ直ぐに持っていくようなセッティングに)
巷でよく言われてるように、太い弦を張ることに抵抗がある方や
ネック管理に自信がない方など、いろいろ質問もお受けすることが多いですが
結果として、毎日ギターを1−2時間弾かれるような方はそもそもギターへの関心が高い方も多く
ネック管理もできれば全く問題ないということです。
ではネック管理、ケアとは具体的に何か?
実際のところオーナーが出来るケアといってもあまり多くはなく
1.弦を緩めてネックをテンションから解放してあげてたまに休めてあげる
2.湿度の高い雨季などはしっかりと湿度対策をする(エアコン、除湿機等)
3.基本的にネックは動くものだという認識をする
(絶対に反らないネックは基本的にないと思います。特殊なギターなど例外除く)
4.運搬時に収納するギターケース内の湿度対策として乾燥剤などを使う
基本的な事ができる方なら問題なく太いゲージでも運用できると思います。
一番個人的に気をつかったのが梅雨の時期のネック管理はかなり気をつかいました。
1日弾かない日ができそうな時はしっかり弦を緩め、かつネックから吊るすタイプのスタンドで保管したり等。
やはり太いゲージ特有のあのコシのあるサウンドは弾きこなせると癖になるものです。
指先に必要以上のプレッシャーがかかり、無駄な力が入ってしまうなど導入までに演奏面で気を使う用素もありますが、大体海外の有名どころのギタリストは太いゲージの方が多いですよね。
もちろん細めにセットアップしているギタリストもたくさんいます。
ゲージについては好みですが、『太い弦を張るとネックが折れそうで心配』と思いの方のほとんどは
毎日ギターを弾かない 方も多いと思います。
太いゲージを勧めているわけではありません。
ゲージが太いとギターへの負担も大きくなりますが、体への負担も大きくなります。
ですがご自分のギターと向き合ういいきっかけになるかもしれません。
ご自身のギターが持つ新しいサウンド、ポテンシャルを発見出来るかもしれませんね。
早速ですがタイトル通りネック管理について。
私が今メインで使っているフルアコはベネディット製のBRAVOなのですが
1年ほど前から、弦のゲージをかなり太めにセッティングしました。
6弦から、 58.46.36.28.18.14でセットアップしました。
様々なゲージや弦の種類を試していくうちに、やはり太い弦特有のコシが病みつきになり恐る恐る交換。
以後、毎日様子を見ながらケアしてきましたが、
結果、全くネックは動かずに健全そのもので1年半を経過しています。
(太いゲージを張り替える際に若干のネック調整をしました、順反り気味にセットし弦のテンションで真っ直ぐに持っていくようなセッティングに)
巷でよく言われてるように、太い弦を張ることに抵抗がある方や
ネック管理に自信がない方など、いろいろ質問もお受けすることが多いですが
結果として、毎日ギターを1−2時間弾かれるような方はそもそもギターへの関心が高い方も多く
ネック管理もできれば全く問題ないということです。
ではネック管理、ケアとは具体的に何か?
実際のところオーナーが出来るケアといってもあまり多くはなく
1.弦を緩めてネックをテンションから解放してあげてたまに休めてあげる
2.湿度の高い雨季などはしっかりと湿度対策をする(エアコン、除湿機等)
3.基本的にネックは動くものだという認識をする
(絶対に反らないネックは基本的にないと思います。特殊なギターなど例外除く)
4.運搬時に収納するギターケース内の湿度対策として乾燥剤などを使う
基本的な事ができる方なら問題なく太いゲージでも運用できると思います。
一番個人的に気をつかったのが梅雨の時期のネック管理はかなり気をつかいました。
1日弾かない日ができそうな時はしっかり弦を緩め、かつネックから吊るすタイプのスタンドで保管したり等。
やはり太いゲージ特有のあのコシのあるサウンドは弾きこなせると癖になるものです。
指先に必要以上のプレッシャーがかかり、無駄な力が入ってしまうなど導入までに演奏面で気を使う用素もありますが、大体海外の有名どころのギタリストは太いゲージの方が多いですよね。
もちろん細めにセットアップしているギタリストもたくさんいます。
ゲージについては好みですが、『太い弦を張るとネックが折れそうで心配』と思いの方のほとんどは
毎日ギターを弾かない 方も多いと思います。
太いゲージを勧めているわけではありません。
ゲージが太いとギターへの負担も大きくなりますが、体への負担も大きくなります。
ですがご自分のギターと向き合ういいきっかけになるかもしれません。
ご自身のギターが持つ新しいサウンド、ポテンシャルを発見出来るかもしれませんね。
2016年09月07日
セッションの心得<初級編>
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの更新となりますが、セッションの心得について。
演奏するジャンルにもよりますが、
特にジャズを演奏される方の場合新しい曲を覚えてセッションに飛び出す時って勇気がいりますよね。
そこで役立つ知識というか心得があるのですが、今回はテクニック云々というよりは心得と作法について。
セッションの心得1
<曲を決める>
曲を決めるのはホストが決める場合と、ゲストが決める場合とざっくり分けて2種類あります。
ここで問題なのはできない曲をその場に流されて始めてしまわない事です。
途中で演奏がストップしてしまう方が大事故に繋がるわけです。
それにできない事を出来ないと言える人の方が、
周りにも自分のレベルや意思をはっきり伝えるのでその後のセッションの音楽的な会話もしやすくなります。
なので無理に背伸びをしてできない事をするよりも、
必ず最後まで止まらずに演奏しきれる曲を選ぶ こと。
センションの心得2
<曲を決めるときにさらけ出されるある程度の実力>
セッションに参加されたことがある方なら誰でも実感する、『この曲参加したいけど、あそこが不安で弾けない!』など、 自分のレパートリーの少なさ を痛感する方も多いと思います。
これに関しては とにかく曲を覚えるしかありません。
そして何よりも、 初見でコード譜くらいはその場で読んで演奏できる能力 が必要です。
譜面に弱くメロディーが弾けなくても伴奏だけなら何とか!という場合ならセッションに参加できますよね?
他のできる方にメロディーをお願いしちゃえばいいのです。
参加できないで、見ている方が苦痛じゃないですか?
それに、上でも繰り返し書いていますが、
自分の意思を明確に伝えることが出来ないのはもったいないです。
出来ないけど、これならできる!とはっきり伝えれる人の方が好感度が高くありませんか?
中には厳しい反応を示す人もいるかもしれませんが、大体の場合はこちらのレベルに合わせてくれるものです。
自分に自信がないゆえに、曲決めなどでモジモジしているとカッコ悪いし、うまく進行しづらい。
私自身がホストを務めるセッションなどの時は、やはりはっきりと意思表示をするように徹底しています。
これはミュージシャンに多い気もしますが、普通の社会人に比べて音楽を演奏される方は繊細な方も多いです。せっかくセッションに参加して、自信をなくして帰っていくような子をたまに見かける事がありますが、必ずそういう時は上に書いたような事が原因の場合が多いと思います。
勇気を出してできないことを出来ないという力、恥ずかしがらずに堂々と弾き続ける力を養うためにも是非!
演奏技術の話はまた次回に。
みなさま楽しい充実した音楽活動ができますように!
今日は久しぶりの更新となりますが、セッションの心得について。
演奏するジャンルにもよりますが、
特にジャズを演奏される方の場合新しい曲を覚えてセッションに飛び出す時って勇気がいりますよね。
そこで役立つ知識というか心得があるのですが、今回はテクニック云々というよりは心得と作法について。
セッションの心得1
<曲を決める>
曲を決めるのはホストが決める場合と、ゲストが決める場合とざっくり分けて2種類あります。
ここで問題なのはできない曲をその場に流されて始めてしまわない事です。
途中で演奏がストップしてしまう方が大事故に繋がるわけです。
それにできない事を出来ないと言える人の方が、
周りにも自分のレベルや意思をはっきり伝えるのでその後のセッションの音楽的な会話もしやすくなります。
なので無理に背伸びをしてできない事をするよりも、
必ず最後まで止まらずに演奏しきれる曲を選ぶ こと。
センションの心得2
<曲を決めるときにさらけ出されるある程度の実力>
セッションに参加されたことがある方なら誰でも実感する、『この曲参加したいけど、あそこが不安で弾けない!』など、 自分のレパートリーの少なさ を痛感する方も多いと思います。
これに関しては とにかく曲を覚えるしかありません。
そして何よりも、 初見でコード譜くらいはその場で読んで演奏できる能力 が必要です。
譜面に弱くメロディーが弾けなくても伴奏だけなら何とか!という場合ならセッションに参加できますよね?
他のできる方にメロディーをお願いしちゃえばいいのです。
参加できないで、見ている方が苦痛じゃないですか?
それに、上でも繰り返し書いていますが、
自分の意思を明確に伝えることが出来ないのはもったいないです。
出来ないけど、これならできる!とはっきり伝えれる人の方が好感度が高くありませんか?
中には厳しい反応を示す人もいるかもしれませんが、大体の場合はこちらのレベルに合わせてくれるものです。
自分に自信がないゆえに、曲決めなどでモジモジしているとカッコ悪いし、うまく進行しづらい。
私自身がホストを務めるセッションなどの時は、やはりはっきりと意思表示をするように徹底しています。
これはミュージシャンに多い気もしますが、普通の社会人に比べて音楽を演奏される方は繊細な方も多いです。せっかくセッションに参加して、自信をなくして帰っていくような子をたまに見かける事がありますが、必ずそういう時は上に書いたような事が原因の場合が多いと思います。
勇気を出してできないことを出来ないという力、恥ずかしがらずに堂々と弾き続ける力を養うためにも是非!
演奏技術の話はまた次回に。
みなさま楽しい充実した音楽活動ができますように!
2015年06月04日
読譜のコツ
みなさん初見などで苦労されていませんか?
読譜の際、 ギタリストは特に譜面に弱い と言われていますが、その原因の一つにTAB譜があると思います。
某ナッシュビル系のスタジオではTABがそのままスタジオで使われるなど、
ナンバーシステム なるものがあったり、有用な場面は数あれど、日本では浸透とは程遠い状況であります。
なにより、譜面がないと他のミュージシャンとの意思疎通も難しく
演奏者として絶対に身につけておかなければならないスキルの一つです。
読譜の際に1小節ごとにフレーズを読んでいく方がいますが実際のコツは少し違います。
1まず、キーは何なのか?
2曲中の最高音、トップノートを探します。
3また、インターバルが広いメロディなどがあればそこをチェック
4複雑なコードが記載されている場合は、いったんバラして一番シンプルに響くであろうコードに置き換える
などがあります。
それと、読譜や初見の練習などの時に絶対に必要なことがあります。
それは 途中で演奏を絶対に 『止めない』 ことです。
間違ったりすると、どうしても弾きなおしたり戻ってそこだけ練習しがちですが
早く読めるようになるコツは音楽を絶対に止めないことです。
ゆっくりとインテンポで確実に読んで弾いていき、弾けなくてもそのまま進行し続けることです。
そのために必ずメトロノームを使います。
こうすることによって、ゆっくりではありますが確実に譜面に強くなっていき
指板と五線譜のリンクも行われます。
また読譜の際、ギタリストは同じ音が指板上にいくつも散らばっているため
ポジションのチョイスも重要になってきます。
ポジションに限ってはなるべく無理なストレッチをしないような得意なブロックポジションを見つけて演奏するのも非常に有効ですね。
初見での演奏時、読譜のスピードは非常に重要です。
その時にコツをつかんでおけば、演奏時に遅れをとることはありません。
是非モノにしておきたいスキルの一つですね。
読譜の際、 ギタリストは特に譜面に弱い と言われていますが、その原因の一つにTAB譜があると思います。
某ナッシュビル系のスタジオではTABがそのままスタジオで使われるなど、
ナンバーシステム なるものがあったり、有用な場面は数あれど、日本では浸透とは程遠い状況であります。
なにより、譜面がないと他のミュージシャンとの意思疎通も難しく
演奏者として絶対に身につけておかなければならないスキルの一つです。
読譜の際に1小節ごとにフレーズを読んでいく方がいますが実際のコツは少し違います。
1まず、キーは何なのか?
2曲中の最高音、トップノートを探します。
3また、インターバルが広いメロディなどがあればそこをチェック
4複雑なコードが記載されている場合は、いったんバラして一番シンプルに響くであろうコードに置き換える
などがあります。
それと、読譜や初見の練習などの時に絶対に必要なことがあります。
それは 途中で演奏を絶対に 『止めない』 ことです。
間違ったりすると、どうしても弾きなおしたり戻ってそこだけ練習しがちですが
早く読めるようになるコツは音楽を絶対に止めないことです。
ゆっくりとインテンポで確実に読んで弾いていき、弾けなくてもそのまま進行し続けることです。
そのために必ずメトロノームを使います。
こうすることによって、ゆっくりではありますが確実に譜面に強くなっていき
指板と五線譜のリンクも行われます。
また読譜の際、ギタリストは同じ音が指板上にいくつも散らばっているため
ポジションのチョイスも重要になってきます。
ポジションに限ってはなるべく無理なストレッチをしないような得意なブロックポジションを見つけて演奏するのも非常に有効ですね。
初見での演奏時、読譜のスピードは非常に重要です。
その時にコツをつかんでおけば、演奏時に遅れをとることはありません。
是非モノにしておきたいスキルの一つですね。
2015年06月03日
SONY PCV80U ECM-PCV80U 安価で取り回しのいいコンデンサーマイク
10年位前は楽器用の録音マイクも、
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクで随分値段が違ったものです。
大体コンデンサーマイクの方が、1.5〜2倍ほどは値段が高めでした。
今は随分安くなりましたね。
10年位前の値段が今となってはこんな安価に、、、、、考えられません(笑
ちょっとした歌録りなどではプリアンプさえあれば十分な品質のレコーディングも可能です。
トークセッション、生放送やネットを使ったニコニコ動画などが普及し
需要がミュージシャン以外に広がったのも値段が下がった一因でしょう。
演奏する側の立場や、レコーディングする側の立場から言えば嬉しい限りですね。
ゼンハイザーなどの高級ブランド系も当時は異常に高かった記憶がありますが
やはりマイクの普及が後押ししてるのか、手に入れやすくなっていますね。
今回のこのソニー製のECM-PCV80Uも入門用としてもぴったりですし
何より値段と音質のコストパフォーマンスが非常に高いです。
デモテープ作成から、実況放送、トークセッションなどでも
手軽な値段で、本格的な高音質を楽しめますよ!
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクで随分値段が違ったものです。
大体コンデンサーマイクの方が、1.5〜2倍ほどは値段が高めでした。
今は随分安くなりましたね。
10年位前の値段が今となってはこんな安価に、、、、、考えられません(笑
ちょっとした歌録りなどではプリアンプさえあれば十分な品質のレコーディングも可能です。
トークセッション、生放送やネットを使ったニコニコ動画などが普及し
需要がミュージシャン以外に広がったのも値段が下がった一因でしょう。
演奏する側の立場や、レコーディングする側の立場から言えば嬉しい限りですね。
ゼンハイザーなどの高級ブランド系も当時は異常に高かった記憶がありますが
やはりマイクの普及が後押ししてるのか、手に入れやすくなっていますね。
今回のこのソニー製のECM-PCV80Uも入門用としてもぴったりですし
何より値段と音質のコストパフォーマンスが非常に高いです。
デモテープ作成から、実況放送、トークセッションなどでも
手軽な値段で、本格的な高音質を楽しめますよ!
2015年05月31日
近年特にスタンダードになりつつある AUGMENT その向かって行く先とは?
ここ数年ジャズのハーモニーが Augment系
のサウンドが一つの流行りになりつつあると私は感じています。
ブラッドメルドー、カートローゼンウィンケル、クリスポッター等
様々なアーティストが、ハーモニーの中心というか
新しい響きとしてAugmentをうまく消化したサウンドが近年流行りだしているように思うのです。
この流れはもちろん結構前からあったとは思うのですが、、、
マイクモレノやカートローゼンウィンケルなんかのハーモニーセンスも
現代的かつ多種多様で様々なドロップヴォイシングやギターならでは!な解釈により、常に進化しているのを感じます。
ですがこの響きは、多分ジャズ初心者や一般のリスナーにはどう聴こえているのか?
やはりサウンドとしてはかなり『危ない』サウンドだったりするみたいですね。
それによくこれも勘違いしやすいですが、例えば
C 7Augment+5 と
C 7♭13th
の和声としての機能や向かう先(スケールやテンション等)は全く違うと思います。
裏と表のような関係ですが、意図しているコトが違います。
この違いが明確になると、ソロを演奏する上でも非常に説得力のある演奏になると思います。
そんな新しいハーモニーを常に追求している彼らですが
やはり常にそのようなアプローチで演奏しているわけではないですよね。
やはり一番の旨味は 『対比』 にあると思います。
苦いものを食べれば甘いものが引きたつ
このバランス感覚がやはりとても優れているのでしょう。
なかなか真似しようとしてもできるものではありませんよね。
しかし、そんな彼らの『苦味』は難しくても
『甘み』の部分は意外なほどにシンプルに構成されている場合が殆ど。
主にペンタトニックに♭5や9th など盛り込んで、途中途中で『苦味』のあるフレーズに転化したりなど
ブラッドメルドーがやはりこの辺の対比、コントラストでは一歩抜きん出ている気がします。
あくまで個人的な見解ですが。。
そんな現代ジャズの語法にすらなってきていると感じるこのサウンド。
しかしそれは、実はコントラストから繰り出されるストーリーや非常に細かい起承転結です
そんなことを意識して聴くとまた違った楽しみが見えて、聴こえてくるのでは?
ブラッドメルドー、カートローゼンウィンケル、クリスポッター等
様々なアーティストが、ハーモニーの中心というか
新しい響きとしてAugmentをうまく消化したサウンドが近年流行りだしているように思うのです。
この流れはもちろん結構前からあったとは思うのですが、、、
マイクモレノやカートローゼンウィンケルなんかのハーモニーセンスも
現代的かつ多種多様で様々なドロップヴォイシングやギターならでは!な解釈により、常に進化しているのを感じます。
ですがこの響きは、多分ジャズ初心者や一般のリスナーにはどう聴こえているのか?
やはりサウンドとしてはかなり『危ない』サウンドだったりするみたいですね。
それによくこれも勘違いしやすいですが、例えば
C 7Augment+5 と
C 7♭13th
の和声としての機能や向かう先(スケールやテンション等)は全く違うと思います。
裏と表のような関係ですが、意図しているコトが違います。
この違いが明確になると、ソロを演奏する上でも非常に説得力のある演奏になると思います。
そんな新しいハーモニーを常に追求している彼らですが
やはり常にそのようなアプローチで演奏しているわけではないですよね。
やはり一番の旨味は 『対比』 にあると思います。
苦いものを食べれば甘いものが引きたつ
このバランス感覚がやはりとても優れているのでしょう。
なかなか真似しようとしてもできるものではありませんよね。
しかし、そんな彼らの『苦味』は難しくても
『甘み』の部分は意外なほどにシンプルに構成されている場合が殆ど。
主にペンタトニックに♭5や9th など盛り込んで、途中途中で『苦味』のあるフレーズに転化したりなど
ブラッドメルドーがやはりこの辺の対比、コントラストでは一歩抜きん出ている気がします。
あくまで個人的な見解ですが。。
そんな現代ジャズの語法にすらなってきていると感じるこのサウンド。
しかしそれは、実はコントラストから繰り出されるストーリーや非常に細かい起承転結です
そんなことを意識して聴くとまた違った楽しみが見えて、聴こえてくるのでは?
譜面に『書く』という行為 〜脳への定着と整理〜
自宅での練習時に様々な気をつけないといけないコト
アンプを通して練習しなければいけないなどは先日書かせて頂きましたが
みなさん自身の練習を 譜面にきちんと書き起こしていますか?
この 『書く』という作業は脳にとって情報整理や、記憶の定着という意味で非常に有利 な練習法です。
自身の、例えばソロを譜面に書き起こすなどをしてみるといいでしょう。
必ず決まったピックアップからフレーズがスタートするだとか
よく3rdからのアプローティが多かったり
テンションは9th系のフレーズが多かったり
本当に様々な発見と自己分析が可能です。
この 『書く』作業を行った練習は練習時間に限らずなかなか忘れづらい と個人的に思っています。
ただ、ぼーっとスケールを上昇下降を高速で繰り返すような練習をしているなら
いますぐやめて『書く』ことです。
楽器の演奏力を高める段階でこの『物理的テクニック』に時間を割いている方が非常に多いですが、
演奏している曲がそのテクニックを必要とした時に習得すればいい
のです。
物理的なピッキング、フィンガリング等大事な練習であることに変わりはありませんが
何も考えずに弾いているのであれば、それはただの筋トレに過ぎません。
目的を持たない筋トレは意味をなさないと思います。
大事なのは 脳を刺激 し続けることです。
とっかかりとしては、とにかく普段の練習を譜面化してみるのがいいと思います。
1普段弾いている曲のソロをアドリブで弾いて、それをトランスクライヴする。
2楽器を弾かずにそのコード進行で、自分の声で歌ったアドリブソロを譜面化する。
3いわゆる『書きソロ』をつくる(『譜面先行』で。 )
まだまだありますが、それは別の機会に。
ただ闇雲に長時間練習すればいいものでもありません。
これは、私の尊敬する音楽家達は皆口を揃えて、『量より質』を唱えています。
マッスルメモリーなどの、とにかく丸暗記していく記憶もボキャブラリーももちろん必要だとは思いますが
何事もバランスが大事だというコトですね。
アンプを通して練習しなければいけないなどは先日書かせて頂きましたが
みなさん自身の練習を 譜面にきちんと書き起こしていますか?
この 『書く』という作業は脳にとって情報整理や、記憶の定着という意味で非常に有利 な練習法です。
自身の、例えばソロを譜面に書き起こすなどをしてみるといいでしょう。
必ず決まったピックアップからフレーズがスタートするだとか
よく3rdからのアプローティが多かったり
テンションは9th系のフレーズが多かったり
本当に様々な発見と自己分析が可能です。
この 『書く』作業を行った練習は練習時間に限らずなかなか忘れづらい と個人的に思っています。
ただ、ぼーっとスケールを上昇下降を高速で繰り返すような練習をしているなら
いますぐやめて『書く』ことです。
楽器の演奏力を高める段階でこの『物理的テクニック』に時間を割いている方が非常に多いですが、
演奏している曲がそのテクニックを必要とした時に習得すればいい
のです。
物理的なピッキング、フィンガリング等大事な練習であることに変わりはありませんが
何も考えずに弾いているのであれば、それはただの筋トレに過ぎません。
目的を持たない筋トレは意味をなさないと思います。
大事なのは 脳を刺激 し続けることです。
とっかかりとしては、とにかく普段の練習を譜面化してみるのがいいと思います。
1普段弾いている曲のソロをアドリブで弾いて、それをトランスクライヴする。
2楽器を弾かずにそのコード進行で、自分の声で歌ったアドリブソロを譜面化する。
3いわゆる『書きソロ』をつくる(『譜面先行』で。 )
まだまだありますが、それは別の機会に。
ただ闇雲に長時間練習すればいいものでもありません。
これは、私の尊敬する音楽家達は皆口を揃えて、『量より質』を唱えています。
マッスルメモリーなどの、とにかく丸暗記していく記憶もボキャブラリーももちろん必要だとは思いますが
何事もバランスが大事だというコトですね。
タグ: 書く
2015年05月30日
JESSE VAN RULLER 来日 と 新作「Phantom」
テクニック、音楽性等、非常に完成されたギタープレイで世界を魅了し続ける一人。
JESSE VAN RULLER
久しぶりにトリオ(ドラムレスではないトリオ)でのCDが発売された事も記憶に新しいですね。
そんな彼が久しぶりにまた、ドラムレスのあのトリオ以来となる来日です!
今回のアルバム、「ファントム」を引っさげて
COTTON CLUBにやってきます!
正直BLUENOTEで見たかった。。。
なんて人も多いと思います。
これによると
↓
JESSE VAN RULLER TRIO
ジェシ・ヴァン・ルーラー・トリオ
2015. 8.24.mon & 8.25.tue
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
MEMBER
Jesse van Ruller (g), Clemens van der Feen (b), Joost van Schaik (ds)
となっていて非常に楽しみですね!
そして、今回のこのアルバムの話になりますが
この『ファントム』を聴いてファンの方ならオヤ?っと思われた方もいるかもしれません。
jesseは生で見るとよくわかるのですが、基本的には『割と』ピッキングが強めでガシガシと弾き倒したりするタイプではあるのですが(もちろん繊細なプレイも可能で、それはまた素晴らしい)
ここ数年gibsonの例のあのギターになってから、タッチが変わってきていました。
今回のアルバムは、この『タッチの変化』をとても強く感じさせる作品でした。
音色が柔らかくなり、切れ味も失わずに新しい次元の音色に突入してきたのがわかる作品になっています。
そして、いつもなら弾きまくっていたところも、どんどん渋さが増してきて、スペースが大きく取られた演奏に変わってきていると感じました。
ジャズ系のギタリストなら是非チェックしておきたいアルバム。
ジョーヘンダーソントリビュートということもあり、jesseのプレイはそのままに新たなスタイルから生まれる歌心がそこに生まれつつあります。
Macのための119番【MacKeeper】
JESSE VAN RULLER
久しぶりにトリオ(ドラムレスではないトリオ)でのCDが発売された事も記憶に新しいですね。
そんな彼が久しぶりにまた、ドラムレスのあのトリオ以来となる来日です!
今回のアルバム、「ファントム」を引っさげて
COTTON CLUBにやってきます!
正直BLUENOTEで見たかった。。。
なんて人も多いと思います。
これによると
↓
JESSE VAN RULLER TRIO
ジェシ・ヴァン・ルーラー・トリオ
2015. 8.24.mon & 8.25.tue
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
MEMBER
Jesse van Ruller (g), Clemens van der Feen (b), Joost van Schaik (ds)
となっていて非常に楽しみですね!
そして、今回のこのアルバムの話になりますが
この『ファントム』を聴いてファンの方ならオヤ?っと思われた方もいるかもしれません。
jesseは生で見るとよくわかるのですが、基本的には『割と』ピッキングが強めでガシガシと弾き倒したりするタイプではあるのですが(もちろん繊細なプレイも可能で、それはまた素晴らしい)
ここ数年gibsonの例のあのギターになってから、タッチが変わってきていました。
今回のアルバムは、この『タッチの変化』をとても強く感じさせる作品でした。
音色が柔らかくなり、切れ味も失わずに新しい次元の音色に突入してきたのがわかる作品になっています。
そして、いつもなら弾きまくっていたところも、どんどん渋さが増してきて、スペースが大きく取られた演奏に変わってきていると感じました。
ジャズ系のギタリストなら是非チェックしておきたいアルバム。
ジョーヘンダーソントリビュートということもあり、jesseのプレイはそのままに新たなスタイルから生まれる歌心がそこに生まれつつあります。
Macのための119番【MacKeeper】
タグ: jesse van ruller