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2015年02月18日
経済指標よりもギリシャ問題
為替が大きく動きましたね。
ギリシャ政府が6ヶ月融資を延長させる可能性があることの発表後にリスクオンの円安となったようです。
翌日の日銀金融政策決定会合や黒田総裁の会見、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表に対する思惑はみられず、ギリシャ関連の報道に素直に反応した格好。
市場予想を下回った、米2月NY連銀製造業景況指数や同NAHB住宅市場指数も材料視されていない。
欧州中央銀行(ECB)が18日に予定している隔週ごとの緊急流動性支援(ELA)見直しでギリシャの銀行に対する緊急融資が継続されるかどうかが次の焦点となる。
ギリシャ問題が最優先されてるようですね。
2月のギリシャイベントスケジュール
18日は隔週ごとの緊急流動性支援(ELA)見直し
20日は国際救済策の延長要請期限
28日は欧州金融安定ファシリティー(EFSF)プログラム期限
3月のギリシャイベントスケジュール
6日は2.97億ユーロの返済、国際通貨基金(IMF)/12億ユーロのTビル満期
13日は3.34億ユーロの返済、国際通貨基金(IMF)/16億ユーロのTビル満期
16日は5.56億ユーロの返済、国際通貨基金(IMF)
20日は3.34億ユーロの返済、国際通貨基金(IMF)/16億ユーロのTビル満期
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