今回は世界最強のレフティー、フィルミケルソンのスイング解析です。
ミケルソンのプロフィール
生年月日 1970/06/16
プロ転向 1992年
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ
身長 185.0cm
国籍 アメリカ合衆国
体重 84.0kg
出身校 アリゾナ州立大
通算勝利 【米国 42勝】 (【海外メジャー 5勝】) 【その他 4勝】
父親のスイングを鏡に写すように真似て覚えたため、右利きなのにスイングはレフティ。
パイロット免許を所持し、飛行機操縦を趣味としている。
米ツアー初優勝はアマチュア時代の1991年「ノーザンテレコム」。
2004年には「マスターズ」で優勝し、長年の“無冠の帝王”の汚名をついに晴らした。
05年の「全米プロ」で完全優勝を飾り、メジャー2冠目を奪取。
さらに06年には2度目、10年には3度目の「マスターズ」制覇。
13年には「全英オープン」で初勝利を挙げ、キャリアグランドスラムに王手をかけた。
とりわけアメリカでは、相変わらずの絶大な存在感と人気を誇っている。
ミケルソンは特にショートゲームがずば抜けています。
ではスイング解説ですが、まずテイクバックの始動ですが一度前足の方に動いてから、
反動を利用して手から動かしています。
トップは手首を折って上げていますから大きなトップで少しクロスしています。
ダインスイングはタメがかなりの角度が出来ていてヘッドを引き寄せて下します。
したがって足のけりとか体重移動をしなくてもかなりの飛距離が出るのです。
フィニッシュでは両膝を曲げたままで振りますから腰への負担が少なくしているのです。
クラシカルなスイングでかっこいいですよね。
参考にして練習してみてください。
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タグ: ミケルソン