はじめてのコンピュータ・パソコン

2015年09月02日

整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座

キーワード
： C言語　整数値の桁揃え

Xcode(Mac)て?覚えるC言語入門講座 | はし?めてのコンヒ?ュータ・ハ?ソコン.png

今回は、

C言語の

「 整数値の桁揃え 」

について、

基本的なプログラミングの内容を

まとめておきます。

文字表示などでおなじみの、

「 printf関数 」

　＊　 printf （プリントエフ）
　　　：print formatted（書式付き出力）

では、

表示させる文字や、

数値の桁数を指定することもできるようです。

「 整数値の桁揃え」の

方法としては、

「 %d 」

　＊　 %d
　　　： %d指定子（decimaデシマル：10進数）

の「 % 」と「 d 」の間に、

指定したい桁数を入力します。

例．「 %4d 」：桁数を4桁に指定

[ C言語プログラミングの開発環境 ]

Xcode

Macのプログラミングのための

統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）

　＊　その他にも、一例として、
　　　IBMアイビーエム
　　（International Business Machines Corporation）
　　　によって開発された

　　「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）

　　　というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
　　　Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
　　　できると思います。
　　　個人的には、Xcodeの方が、
　　　簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
　　　ないかと思います。

　　「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
　　　さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
　　　役に立つのではないかと思います。

Xcodeを利用して、

C言語プログラミングの実行環境にする方法や、

基本的なコード入力時の

キーボード操作方法についてわからない

わからない方の場合は、

こちらの記事から読み進めてみてください。

： Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座

整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座（動画）

C言語サンプルコード（１） ４桁の桁揃えの例


#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[]) {
// insert code here...
printf("1つめの値は、%4dです。\n",1);
printf("2つめの値は、%4dです。\n",10);
printf("3つめの値は、%4dです。\n",100);
printf("4つめの値は、%4dです。\n",1000);
return 0;
}

　＊　コード内に全角スペースが含まれていると
　　　エラーになりますので、
　　　その際は、半角スペースに適宜修正してください。

　＊　 printf （プリントエフ）：print formatted（書式付き出力）

　＊　「 %d 」%d指定子（decimaデシマル：10進数）

　＊　 \n ：new line（改行）　

　＊　「 \ ：バックスラッシュ」は、

　　　「 option 」キー + 「￥」キー操作で入力できます。

C言語サンプルコード（２） ４桁の桁揃えの例


#include <stdio.h>

int main(void)
{
printf("1つめの値は、%4dです。\n",1);
printf("2つめの値は、%4dです。\n",10);
printf("3つめの値は、%4dです。\n",100);
printf("4つめの値は、%4dです。\n",1000);
return 0;
}

　＊　コード内に全角スペースが含まれていると
　　　エラーになりますので、
　　　その際は、半角スペースに適宜修正してください。

整数値の桁数を指定しないプログラムと、

上記のサンプルプログラムを比較してみてください。

「 桁数を指定 」することの利点としては、

桁数の多い数値をたくさん表示させる際には、

人が認識する上では、

読みにくくなるので、

「 桁数を指定」することで、

読みやすくなるのではないかと思います。

その他にも、

「 % 」と「 d 」の間に指定する桁数を、

「 04 」などと「 0 」をつけて指定することで、

指定した桁数内で、

各数値の先頭に「 0 」がついた状態で

表示されると思います。

C言語サンプルコード（３） ０をつけて４桁の桁揃えの例


#include <stdio.h>

int main(void)
{
printf("1つめの値は、%04dです。\n",1);
printf("2つめの値は、%04dです。\n",10);
printf("3つめの値は、%04dです。\n",100);
printf("4つめの値は、%04dです。\n",1000);
return 0;
}

　＊　コード内に全角スペースが含まれていると
　　　エラーになりますので、
　　　その際は、半角スペースに適宜修正してください。

出力させた結果はいかがでしたでしょうか？

感じ方は、

さまざまではないかと思いますが、

より、

コンピューターらしい表示になっているような気もします。

また、

「 実数値の桁揃え 」に関して、

学習されたい場合は、

こちら

：実数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座

の記事もご活用ください。

[ スポンサードリンク ]

teratail | レバレジーズ株式会社

C言語をはじめとした
プログラミングの関連Q&Aサイトです。

日々のC言語プログラミングの学習、
独学でのプログラミング関連の疑問などを、

「 teratail 」

で質問してみてください。
無料で利用できます。

： teratail

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by はじめてのコンピュータ・パソコン

このバナーをクリックすると
「 Xcode(Mac)て?覚えるC言語入門講座」
の一覧ページにリンクします。

? サイトマップ

? プロフィール | サイトポリシー・免責事項など

? CONTENTS（コンテンツ）一覧

? C言語関連本特集

? Xcode(Mac)で覚えるSwiftプログラミング入門講座

? Macでコマンド入門講座

? パソコン・プログラミング学習関連アプリ特集

? Mac(マック)関連パソコン iMac・MacBookPro・MacBookAir

? パソコン・家電の新製品・キャンペーン情報特集

タグ： Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座 c言語

posted by HajimeteCPC at 11:48 | Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座

2015年09月01日

--演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座

キーワード
： C言語　--演算子　デクリメント（decrement）

今回は、

C言語の

「 --演算子 （デクリメント）」

を使った、

基本的なプログラミングの内容を

まとめておきます。

[ C言語プログラミングの開発環境 ]

Xcode

Macのプログラミングのための

統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）

　＊　その他にも、一例として、
　　　IBMアイビーエム
　　（International Business Machines Corporation）
　　　によって開発された

　　「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）

　　　というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
　　　Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
　　　できると思います。
　　　個人的には、Xcodeの方が、
　　　簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
　　　ないかと思います。

　　「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
　　　さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
　　　役に立つのではないかと思います。

Xcodeを利用して、

C言語プログラミングの実行環境にする方法や、

基本的なコード入力時の

キーボード操作方法についてわからない

わからない方の場合は、

こちらの記事から読み進めてみてください。

： Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座

--演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座（動画）

C言語サンプルコード（１）


#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[]) {
// insert code here...
int variable;
variable = 1;
variable --;
printf("%d\n",variable);
return 0;
}

　＊　コード内に全角スペースが含まれていると
　　　エラーになりますので、
　　　その際は、半角スペースに適宜修正してください。

　＊　int型の変数として、
　　「 int variable 」という名前の変数を作成しています。
　　　変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。

　＊　 printf （プリントエフ）：print formatted（書式付き出力）

　＊　「 %d 」%d指定子（decimaデシマル：10進数）

　＊　 \n ：new line（改行）　

　＊　「 \ ：バックスラッシュ」は、

　　　「 option 」キー + 「￥」キー操作で入力できます。

C言語サンプルコード（２）


#include <stdio.h>

int main(void)
{
int variable;
variable = 1;
variable --;
printf("%d\n",variable);
return 0;
}

　＊　コード内に全角スペースが含まれていると
　　　エラーになりますので、
　　　その際は、半角スペースに適宜修正してください。

「 --演算子 （デクリメント）」

は、

変数の値を

「 １つだけ減らしたい場合 」

に利用できます。

C言語サンプルコード（２）


#include <stdio.h>

int main(void)
{
int variable;
variable = 1;
variable --;
printf("%d\n",variable);
return 0;
}

のプログラミングを例にとると、

このサンプルコードでは、

「 variable 」を「 1 」と定義してあるので、

「 variable 」に「 1を引いた数値 」は、

「 0 」ということになります。

今回の記事では、

変数の値を、

１つだけ減らす方法を解説していますが、

C言語では、

「 １つだけ増やす 」方法

： ++演算子（インクリメント）入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門講座

や、

複合代入演算子として、

「 += 」

「 -= 」

「 *= 」

「 /= 」

「 %= 」

などもありますので、

複合代入演算子について

学習したい場合は、

? 複合代入演算子入門 | Xcode(Mac)て?C言語入門

の記事もご活用ください。

[ スポンサードリンク ]

teratail | レバレジーズ株式会社