資金の3分の2を失った。
だがあのまま引っ張っていたらおそらく全資金を失い、
下手をすれば負債を背負っていただろう。
そう思うとぞっとする。
運がいい方じゃないけど、最悪ではない。
と自分に言い聞かせて前を向いていくしかない。
含み損20万の状態でほぼ耐え切れずに投げたのだけども
結果的にそれで助かった。
赤丸からの下げは明らかにやばいと分かった。
それだけは成長といえるのか。。
だが結局その決断力のなさで追加で8万近く失ってしまったのだ。
なぜこんなにもポジションを放置したのだろうか。
この時、私はこんなことを考えていた。
PER13倍以下だから買いだ！
どんだけ下がってもほっとけば戻ってくるのだから気にしなくていい。
恐怖に負けてLCしたら負けだ！
などと狂気な考えに取りつかれていた。
買いの平均値はPER13倍以下であるので、ほおっておいても戻ってくるという考えに取りつかれていた。
だがチャートをみれば、明らかにその動きを否定していた。
そして21000円を割る可能性を示唆していた。
実際にその日のうちに21000円を待っていた。
その翌日には21000円以下で推移。
なぜ、急にLCしなくなったのか。
毎回退場するときには、なんだかの考えに取りつかれて、必ず戻ってくると考えてしまっている。
そもそもLCしないで放置しておくと、正直なところどうすることもできない状態に陥る。
考えてもどうにもならない状態になる。そのためのLCであることを忘れてはならない。
「LCはその後上がるか下がるかの裁量によって行使してはならない。」
だが私は、必ず「その後上がるか下がるかの裁量によってLCをしている」
これが私の悪習であり、負け続けている要因なのだとはっきりとわかった
「LCを裁量で行わない」これだけを徹底してトレードを行う。
124774円
-192092円
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