ノートe-powerは回生ブレーキが効いている時、
一定以上の減速Gに反応してブレーキランプ
(ストップランプ)が自動点灯します
普通の車だったらブレーキペダルを踏めば
点灯していた、つまりドライバーの意志に
忠実だったブレーキランプが、e-powerだと
半自動みたいな状態に・・・
回生ブレーキを積極的に使ってエコドライブ
したいのに、ブレーキランプが点いているのか
どうかわからないことへの不安、恐怖…
(大げさ?)
これを解決するために
を設置しました
ブレーキランプの信号を取得する場所を探すのに
苦労しました
配線図があればラクなんですけどねー
運転席横、助手席横に隠されているコネクタを
一つずつ外してはブレーキを踏んでみる
ブレーキランプはACC OFFの状態でもペダルを
踏めば点灯するからまだラクな方かも
そしてコネクタを外すこと5個目
やっとブレーキランプが点かなくなった!
このコネクタがあたり!ということで
今度は検電テスターを使ってどの線かを
特定します
一つの端子に検電テスターを当てつつ
ブレーキペダルを踏んでみる
すると一つだけブレーキペダルを踏むと
12Vになる線が!
助手席側でした
詳細も書いておきます
助手席側のスカッフプレートを外してから
発煙筒が付いているパネルを外して見える
手前から3番目のコネクタの上側の
端から数えて3番目の 薄水色の細線
(隣の2番目は紫で少し太い)
ブレーキランプもLEDだから細線なのかな
これに細線用の分岐タップを噛ませて運転席側まで
コードを引き回します
グローブボックスの裏とかを見ると、
ちょうど良く黒いコルゲートチューブが運転席側に
向かって這っていますので
それにタイラップで固定しつつ
ミラースイッチパネルの裏までコードを持って来ました
点灯させるLEDは
数年前に秋月電子で買ったLED ¥24/個
この抵抗内蔵5mm白色LEDに
コードを半田付けして
絶縁テープと収縮チューブで絶縁処理してから
メーター上部に置いてみました
アースはミラースイッチパネルを開けたところ
にあるのが定番ですね
夜でもまぶしくない 2180mcd 10000K
ローソク2本分ですね
コレでブレーキペダルを踏んだ時と
SモードかECOモードで回生ブレーキを
効かせた時のブレーキランプの点灯状態を
確認できるようになりました
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