「保存版沖縄の基礎知識」(６)・・・やっぱり沖縄はおもしろい！！: 太陽の沖縄

2015年12月23日

「保存版　沖縄の基礎知識」(６)・・・やっぱり沖縄はおもしろい！！

ハイサーイ、いつも読んでくれてありがとね～！

通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクにでも、このブログで一息入れてください。

さぁ～！沖縄の基礎知識（６）をやりましょうね！

知ってるようで知らないこともありますよね！

ちょっとだけですが、おさらいしておきましょう！

フリーゾーン

沖縄の那覇にフリーゾーンがあるのをご存知ですか？

「なに！・・・ミステリーゾーン？！」

「フリーゾーンて楽しそう！・・・それって、テーマパーク？」

「いえいえ！・・そーじゃないんですよ！」

「正確にはフリー・トレード・ゾーンと言います。略してFTZとアメリカなどでは言ってます。」

１９８８年に国内初のフリー・トレード・ゾーンである自由貿易地域那覇地区がオープンしたのです。

つまり、外国の貨物を通関手続きを経ずに輸入でき、加工、組み立て、梱包、保管、展示して、

再び輸出できる区域です。

輸出入時に関税がかからないだけでなく、為替管理や輸出入手続きが簡便で、税法上の優遇策

を受けられることが多いのです。

「だから、沖縄でステーキが安く食べれるんだね！」

「ま～、恩恵があるともいえますね～！」

それ以外にも、国内外からの企業誘致や貿易の促進・拡大、雇用の増大、外貨獲得、地域経済

の活性化などの狙いもあります。

世界各国・地域で導入されています。フリー・トレード・ゾーンに指定されると、地区内に

国際展示場やホテルなどが整備されるほか、周辺交通機関や地区内のインフラ整備が進む利点も

あります。

日本では１９８７年（昭和６２年）１２月に、沖縄県那覇市の一部が自由貿易地位域

２００２年からは国際物流拠点産業集積地域那覇地区に、指定されました。

また、１９９９年（平成１１年）には沖縄県うるま市の一部が特別自由貿易地域

２００２年からは国際物流拠点産業集積地域うるま地区に指定されました。

２０１３年時点で世界には２０００以上のフリー・トレード・ゾーンがあるとされています。

那覇フリーゾーンは那覇港と那覇空港に挟まれたところにあります。

今後は那覇空港もハブ空港化される構想もあり、沖縄の経済発展も加速して行く事でしょう。

それでは、次回もお楽しみに～！

やっぱり沖縄はおもしろい！！！！

★　沖縄ワンポイント情報「アマハイクマハイ」・・「あっちこっち」・・の意味。

沖縄ワンポイント情報を思いつきで突然挿入していこうと思いますのでどうぞお見逃しないように！

さてさて、続きはまたのお楽しみ！

次回もよろしく！

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