近年の宝くじは、当選金6億なんて高額のものも販売されています。
もし当たった場合、クルマ好きの方であれば高級スポーツカーを購入したいという人も多いことでしょう。もしかしたらもしかします。
そこで、まずは近年注目されている超高級ハイブリッドスーパーカーをご紹介いたします。ハイブリッド化することで、燃料消費を抑えて、さらに運動性能の向上が期待できるそうです。ジャーナリストによると、今後2〜3年でこのジャンルのクルマは普及すると断言する人もいます。
●フェラーリ「La Ferrari」
昨年発売された全世界でわずか499台しか販売しないプレミアムカー。950馬力のハイブリットスポーツカーで、購入価格は日本円で約1億6000万円。しかし、世界各国から1000人以上の購入希望者が殺到し、あっというまに完売してしまいました。ちなみに、車名の「La」という部分はイタリア語になります。英語でいうならば「The」にあたるそうです。
●マクラーレン「P1」
p1
購入価格が約1億円のクルマ、ハイパフォーマンス・スポーツカー「P1」。マクラーレンの経営幹部によると、日本はスポーツカーに対する憧れ・理解度が高い国だそうです。確かに団塊ジュニアたちの間ではスポーツカーやF1ブームが巻き起こっています。そういった人たちに向けてマクラーレンは購入を仕掛けているようです。ハイブリッド聞くと低燃費というイメージがありますが、このクルマの場合は、走る力をさらにパワーアップさせるために使用しています。車名のP1は、Position1の略でつまり1位を意味します。
●ポルシェ「パナメーラS E-ハイブリッド」
porsye
最先端のテクノロジーが注ぎ込まれたパラレル方式のプラグインハイブリッド(PHEV)システムが搭載されたクルマ。最高速270km/hのスポーツ性能とEV走行32.1kmの環境性能といった多くの人が欲しがる性能を持ち合わせています。バッテリーはメンテナンスが不要で、 車両本体の保証を上回る6年の保証期間が設けられています。
●ランボルギーニ「アステリオン」
lanborugini
パリ・モーターショー2014で初お目見えとなったコンセプトカー「アステリオン」。ふれこみは、ランボルギーニ初のプラグインハイブリッドテクノロジー搭載という点です。レース場でのパフォーマンスよりも、日常生活での快適で贅沢な走りを追求したクルマ。アステリオンというネーミングは、神話に登場する架空の生物からつけられそうです。その生物は、一部が人間、一部が牛、まさにハイブリッドモデルにふさわしい名前として採用されました。
●BMW 「i8」
i8
業界関係者たちからは「これぞ!未来のスポーツカー」と太鼓判を押される「i8」。一番のセールスポイントは「燃費」です。リットルあたりの燃費は39.9キロと超省エネ性能を実現しています。スポーツカーもエネルギー消費を考える時代です。ハイブリッドなので電気の充電切れの心配も一切なし!価格は1917万円(CEVの補助金は85万円)。上記では1億のクルマを紹介してきたので、この価格が安く感じてしまいますね。余談ですが、i8は東京マラソン2014の先導車としても活躍しました。
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