ヤフーによりますと、先月30日午前9時すぎから、ハードウエアの故障のため一部の利用者がメールサービスにアクセスできない状態が続いているということです。
このメールサービスにはおよそ5000万人分のIDが登録されていますが、2日午前10時30分の時点でおよそ379万人分が影響を受けているということで、会社では影響を受けているメールのサービスを停止し、復旧作業を急いでいます。
今のところ、サイバー攻撃の形跡や情報の漏えいなどはないとしていますが、ヤフーは「利用者にご迷惑をかけ、深くおわびします。原因の特定を急ぐとともに、できるだけ早く復旧できるよう作業しています」とコメントしています。
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