台風接近に伴い、本州付近に停滞する前線の活動が活発になるため、5日から西日本や東日本の太平洋側で大雨になる見通し。6日正午までの24時間雨量は、いずれも多いところで東海は400〜600ミリ、関東甲信は200〜300ミリと予想されている。気象庁は「6日には関東などで暴風雨が長時間継続する可能性がある」と警戒を呼び掛けている。
安否不明者の捜索が続く御嶽山付近は、5日正午までの24時間雨量は40ミリだが、6日正午までの24時間雨量は100〜200ミリに増え、その後台風によってさらに雨量が増える見込み。
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