そして、「シュウジ・ナカムラ」と読み上げられると、「今、言った!」などと声を掛け合い、満面の笑顔で偉大な先輩の栄誉を喜び合っていました。
大洲高校の藻利毅校長は、「母校では、中村さんがノーベル賞を取る日を待ち望んでいたので、本当にうれしい。生徒たちには先輩の偉業を誇りにして、世界で活躍できる人間になってほしい」と話していました。
また、2年生の生徒会長、土居大起さん(16)は、「『修二』という名前が読み上げられて本当に驚きました。大洲高校の誇りです。先輩を見習って、目の前のテストから頑張りたいと思います」と話していました。
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