「そんなのヒップホップじゃないとか言われるでしょ」とサイプレス上野が話をふると、
「“それはHIP HOPじゃねぇ”“それはREGGAEじゃねぇ”“なんだよ、レゲトンかよ”とか(言われるけど)「えっ、そんな小さいジャンルで生きていないけど」(って思っているし、自分だけじゃなくて)人間、誰しも、その文句を言っているお前らも。
それよりも何よりも、自分が出す曲を聴いて楽しいと思ってくれたり、今までそういうライブ会場に来れなかった奴らが“行ってみよう”ってなるきっかけになって、行って新しい楽しさを知ったり。ハッピーの連鎖、幸せの連鎖を生んでいくのが音楽なのに、なにをお前ら土俵にも立たないくせに、横でガチャガチャ言って、狭めようとしてるんだよ(って思うくらい)。」
と考えを語った。またトラックにレゲトンを選んでいるのは、「(全ての音楽ジャンルで)一番自分が向いているなと思ったのがレゲトン」だったとのことだ。
【このカテゴリーの最新記事】