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posted by fanblog
2018年04月13日
FXのおはなし「証拠金維持率」とは???
最近はまた肌寒く、服の調整が難しいですね。
みなさん体調管理にはお気を付けくださいませ。
さて、前回は「FXのレバレッジ」についてお話しました。
FXとは、「外国為替証拠金取引」のことで、ドルやユーロなどの外国通貨(為替)を交換・売買し、
その差益を得る金融商品取引です。
2国間の為替の動きを見るだけなのでシンプル。
株式の様に、何千種類から銘柄を選ぶ必要もありません。
そして、小額資金からスタートでき、大きな運用をすることができます。
レバレッジとは経済においては、
借入金や社債などを利用して投資をすることで利益率を高める方法
をいいます。
テコを使えば小さな力でも重いものが持ち上げられるように、レバレッジを利用すれば
「自己資本は少なくても大きな資本を動かすことができる」ということです。
ただ、レバレッジはハイリスクハイリターンで、自己資金を大きく減らしてしまう
リスクも大きいので注意してください。
今日は、
「 証拠金維持率 」
についてお話させていただきます。
FXでは、実際の取引に対して取引証拠金が占めている割合を「証拠金維持率」といいます。
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100(%)
必要証拠金とは、それぞれの業者に自由に決められている、実際の取引に必要な証拠金の金額です。
有効証拠金とは、取引証拠金から為替ルートの変動による差損益を差し引いた残高です。
有効証拠金 = 取引証拠金 ± 為替差損益
証拠金維持率が、FX業者が決める一定ラインを割り込んでくると、その取引を継続することができなくなります。
その場合の最低限必要な証拠金のことを、「維持証拠金」といいます。
取引業者は、一定の証拠金維持率を割り込んだ時点で、それ以上の損失を出さないように、
あるいは、取引継続をするためには追加の証拠金が必要であるという主旨のメッセージを出します。
これを
マージンコール
と呼んでいます。
マージンコールを受けた投資家は、追加の証拠金(追証)を差し入れるか、
またはそれが出来ない場合、取引業者は強制的に決済します。
これを
『ロスカット』
といいます。
次回はロスカットについてお話させていただきます。
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