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2017年03月03日

ディアーヌさんのこと



元々は古来中国で上巳の日に川で身を清め不浄を払う習慣があったのを平安時代に日本に取り入れられたのが始まりで、後に、紙で小さな人の形の形代を作ってそれにけがれを移し、川や海に流すようになり、現在も「流し雛」として残っている。
のが桃の節句で。。

「桃の節句」と「ひな祭り」って同じ意味だと思っていたけど、厳密にいうと違うのですねぇ。
勝手に形を変えて名前を変えたとも言えなくもないけど?笑
得てして時代の流れというものはそういうものだったりしますよね。


ところで。。

先日、「冬の恋人の日」にFBに投稿させてもらった時に、


フランスのシュノンソー城の最初のおんな主(あるじ)のディアヌ・ド・ポワティエさんを思い出し、
彼女について情報を見返していたら見解が変わったので、
そのことについて(長くなりそうなので)ブログに書きますね。 
となったまま、愛用のタブレット(私にとってはPC然・笑)の不調で書けずにおりましたが、、

おかげさまで復活!いたしました^_^よかったぁ=3


これから私が書くことは、ひょっとしたら読んでくださる方にとって、
心証の良いものではないかも知れません。


人間と言うのは(というか私は?笑)、客観的に物事を判断しようとつとめていますが
基本的に、「自分だったら‥」で考える「癖(習性)」みたいなものがありますよね。
私自身も例にもれず、で、ディアーヌさんのことをすっかり「自分だったらこうだから」
で考えて(思い込んで)しまっていたような気がします。


30代前半で旦那さまを亡くし再度宮廷入りし、 
19歳年下のアンリ二世さんの家庭教師として彼と関わることになったディアーヌさん。。

そのまま?彼が成長してからは愛人になったこと、と

その「美貌」で有名ですよね。

早朝に起きて全身にお水を浴び*、朝食はスープのみ。
その後毎朝、乗馬をすることが、
スタイル維持や美貌の秘訣だったと言われています。

が、たまたまそういう規律正しい生活が好きで続けていたら
それがこれまた「たまたま」美にもよかった。
もしくは、彼女が美しかったから、それも理由のひとつだと言われた。
(そういう生活されていたのですって。美にいいのかしら?みたいな)

ってお話なんだと思っておりました。

また、

エリクサーと呼ばれる、金の媚薬を服用し、
その若さと美貌を保っていたことが2008年に発見された遺体から判明。
死因(命を短める要因にもなった)でもあったと明らかになった際も、

19歳も年下のアンリ二世さんを愛してしまったばかりに、
そんな怪しげな媚薬に頼ってリスクを負ってまでも、若さと美貌を保ちたかったのね!><なんて健気なのっ

といった風で、彼女は私の中で勝手に(ここポイント)

「基本常識的で健気に生きている聡明な美女」であり、

「美しかった」のは、あくまでも「たまたま」

「たまたま美しく」、「たまたま恋に落ちてしまった相手が19歳年下で国王(アンリ2世)だっただけ」

(今でも10歳以上下となると「えっ、そうなの!?」みたいなのがあったりするのに
 当時の‥って、国王だったアンリ2世さんにとやかく言う人はいなかったかもだけど
 彼女はいろいろ言われたりしただろうな、とか、
 本人も「そのつもり無かった(何度も惹かれている自分を打ち消していた)
 のに好きになってしまった」→あれこれイメージは止めどなく広がっております。笑笑)

それなのに、妻のカトリーヌさんからアンリ2世さんの亡き後、
贈られた宝石や、住まい(シュノンソー城)さえも奪われてしまったり。。
随分ひどい目にあってしまった可哀そうな女性。
と。

私はディアーヌさんに対して、
真面目で、最初の結婚は女性として充たされるものではなかったにも関わらず、今後の人生はずっと喪に服して生きていくつもりだったのに、たまたま愛すべき人に出会ってしまい、その相手からも深く愛してもらえた(おそらく性格もよく徳が高く、その為、美しい)方だと勝手に思っていたのです。そう、勝手に。笑

子供ができないと悩んでいたカトリーヌさんのお部屋にアンリ2世さんを行かせたりしたのも、
「したたか」と評されたりしているけど、

「あなたは国王なのだから、ここにばかりいてはダメよ。子供をつくるのは、あなたのとても大切なお仕事のひとつなのです(涙)」みたいな感じで、国王を愛してしまった身として、
聡明な彼女は、感情ばかりを前に出さずに
「忍耐」でそう促していたと思っていました。そう、これまた勝手に。f(^_^;

だけど。。

ある行を発見したことを切っ掛けに、


「ん?」


と。


それというのは、


「6歳の頃から美に目覚めた」


え、そぉなの??

規律正しい生活も、横にならない寝方も全て、「美」の為。

あくなき、「美」に対する追求。


。。人によっては、え?知らなかった?そうよ。彼女は美のカリスマ。
そこの意識の高いことといったらすごくって!尊敬しているの。
彼女の美しくなる為のテクニック、参考にもさせてもらっているし。
って方もいらしゃるかも、なのですが、、

私は違っていたのです。(+_+)


その行を発見してしまってからというもの、
やれ 
アンリ2世のお父様のフランソワ一世さんの愛人のエタンプさんとは美のライバルだったとか、
宮廷での美のコンテスト*(そんなんあったの??f(^_^;なんかイメージ壊れるぅ)で優勝したとか、、
今まで目に入らなかった事実も飛び込んできたりして。。^^

*:フランスの宮廷は知れば知るほどガッカリすること多いので(フランスの方ごめんなさい)そんなコンテストがあってたのだろうなぁ。。と冷静に考えると思うのだけど、私の(勝手な)イメージのディアーヌさんは、そんなことには「われ関せず」で(優勝候補と目されながらも)、出場しないでいてほしかったわぁ。(ほんと我ながら勝手なご意見。笑)

しまいには、フランソワ一世さんの寵愛も受けていたとか??(そぉなると2代に渡って‥?)
→ここに関しては断定できるものではありません。

エリクサー(媚薬)に関しても、アンリ2世さんへの愛からではなく
単に若く美しくありたかっただけ?
(いやもちろん、アンリ2世さんの為にも若くありたい!はありましたよね?)

そのエリクサーによって命が短められたことすらも、
(勝手に想像している彼女の人となりから想像するに)彼女は愛するアンリ2世亡き後、そんなに長く生きたいと思っていなかっただろうから、それも含めてよかったと思っているはず。なんて思っていたのだけど。。



まぁでも。。考えてみたら、

「そういう(美が全て。美しいものが一番偉い)時代」だったのですよね。

特に女性は、それで自身の人生が決まっていたようなところもあるのだろうし。

日本だったら、お世継ぎを産んだら勝ち!(笑)立場が確立(保証)される。みたいなのがあったけど、
フランスはそれすらも無いぽいですものね。

実際、10人もの子供をもうけたカトリーヌさんは(生んだ)その後も
ディアーヌさんの支配を受けています(子供たちの養育の主導権も握られていた)し

すごいなーって思うのは、
寵愛を受けていたバックボーンの権力者が亡くなったら最後、
フランソワ一世さんの愛人のエタンプさんしかり、で、
当然のように身ぐるみはがされて(て表現どうなのか、ですが)放り出されてしまうという、、(*_*;
→放り出されるだけなら、だけど、監禁生活送らされたりだとか‥
 日本だったら亡くなったとしても(立場は悪くなり発言権等は一切もたされなくても)
 ひっそりとお城のどこかで暮らさせてもらえますよね。元妻、元愛人、的な立場で。
 日本の歴史に触れたついでに言えば、敵にお塩を送ってみたり、日本人の美徳って感じます。
(すみません。日本だけでなく他国でも美談はあると思うのですが‥) 


。。なので、がっかりする必要もない(&致し方ない)のかも知れません。


それだけ、今とは様々な事情も違い「美」に対する執着とか必要性も半端ないというか、、
(それでなくても世界中の中でも美に対する比重がとても高いお国柄でもありますし‥)
生きる死ぬに関わる大事だったのかも知れません。



最後までお付き合いいただいたあなた。。

大変に、ありがとうございました。

あなたのご意見伺えたなら嬉しく思います。



今日もあなたが幸福でありますように?













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