BEC2回目の結果が出て、Failしたことが判明。
これは俗に言う「無限ループ状態」に突入しそうな勢いです
1回目は69点でしたが今回は71点、点数は若干伸びてますが誤差の範囲内の気がする。
受けた直後の感想としても、出来具合は1回目と2回目でさほど変わらず。。
嫌な予感はしていたが、意外と合格していたという合格体験記などを読んで期待したのが浅はかだった。
受験勉強の過程は概ね下記の通りだ。もちろんBISKを使用。
(クリックするとAmazonに飛びますが2014版になります)
1回目 累計120時間程度 累計BISK2回転程度(正答率75%‐80%程度) 69点
2回目 累計155時間程度 累計BISK4回転〜5回転(正答率85%‐90%程度) 71点
というわけで、2回目を受けるのが早すぎた感はある。
それは個人的な都合でそうせざるを得なかったので仕方ない。言い訳はできない。
今後を見据えて、どのように勉強するかが問題だ。
例えばプロアクティブ受講者の場合は旧BISKとWileyを併用する人が多いようだ、特にBEC。
しかし、勉強時間の確保が十分でない私にとってそれは無限ループに陥る落とし穴であると思う。
まずはBISK正答率を100%近くまで持っていく必要がある。
さらにBISK2015版を使用していたため、AICPAのリリース問題も2014までしか対応していなかった。
このあたりを中心にしつつ、Wileyも一応購入し、分野を絞って可能な範囲でする程度にとどめようかと思う。
Corporate Governance がWeakerであったため(前回Strongerだったんだけどなあ)、個々の論点だけやるのも良いと思っている。
もちろんBISKだけで時間切れになった場合は手を出さない。消化不良になるのは見えているし、BECはその問題構成からしても、やってもやらなくても知らない論点が出るためだ。
4、5回転して正答率は90%前後であるため、深い理解が出来ていない部分も多いと思う。
確かに理解が及ばない問題はパスしがちである。
100点中75点取るのは得意であるが、100点中90点取るようなスタンスの勉強は、自分は苦手なタイプなのかもしれない。
それゆえBECが鬼門となるのだ。
前回の試験ではMCの総合評価はWeakerだったが、今回はComparableまで上昇した点が救いである、これは次はStrongerになるかも?という淡い期待をしている。
ちなみにBECのMC72問中12問はPretestで採点対象外らしいのであるが、私の感触では12問をゆうに超えて、知らない論点の問題が出ている印象である。そのため多くの受験者が他の教材に手を出してしまうと思われる。
10年前の公認会計士受験時代や長い社会人経験、TOEICの勉強などを経て、自分は凡人であること、世の中には自分が到底勝てないくらい頭がいい人がいる(ほんの一部でありほとんどの人は努力している)ことを知ったのだが、FARとAUDをスムーズに合格して、少し天狗になりかけていた。
初心に戻り、がんばろう。まだExpireまで少し時間が残されている。
余談であるが、情報を探して、USCPA BEC FailなどでYahoo検索すると、自分のブログが上位に出ることが判明。お恥ずかしい、参考になるようなことは書いていないのだが。
ALEX
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