2024年02月20日
24' 2.17 / 2.18 週末結果
2024年 2.17 / 2.18 の週末の結果です。
2月17日(土)
・ダイヤモンドS(G?V)
1着 09.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 08.サリエラ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 05.ワープスピード ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、61.2秒。
中盤1000mは、64.7秒。( 2000m通過 2:05.9 )
後半1000mは、61.8秒。( 3000m通過 3:07.7 )
最初の400-600mでペース上がり、中盤はゆったりペース。後半は600m11.8-11.0-11.5。
縦長の展開で、ヒュミドールが引っ張る流れ。
残り600mからよーいドン。
サリエラ、テーオーロイヤルが併せて抜け出す。
しかし、この距離では負けられないテーオーロイヤルがクビ差抜け出して優勝。
・テーオーロイヤル
やはりこの距離、このメンバーでは負けられないか。58.5キロもなんのその。ダイヤモンドS2勝目。いざ天皇賞春でG?T制覇へ。去年出られなかったうっぷんを晴らせるか。
・サリエラ
一気の距離延長も見事にこなしました。斤量が軽いこともあったでしょうか。最後は交わされてしまいましたが、いい競馬でした。もう少しリラックスさがあれば、最後交わせる体力が合ったか。次走は天皇賞春を視野に。
・ワープスピード
スタートで寄られる不利はありました。が、長距離レースですので、そこから立て直すのも騎手の手腕なのかなと。それでも最後は脚をつかって上がってきました。長距離は合っています。
・ハーツイストワール
左回りのほうが合う。
・ニシノレヴナント
今回は硬さがあった。
・ヒュミドール
自分のペースで先手をとったが、力尽きた。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルとワープスピードの33.7秒。
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2月17日(土)
・京都牝馬S(G?V)
1着 15.ソーダズリング ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 12.ナムラクレア ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 09.コムストックロード ( 16番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、34.5秒。後半800mは、45.8秒。
メイケイエールがスタート遅れる。
2ハロン目から、息つく間のない流れ。
先手はモズメイメイ。
最後の直線で目いっぱいに各馬広がっていますね。
みんな一気に伸びてくる中、外から、ソーダズリングとナムラクレアが抜け出す。
さらにその外から、コムストックロード。
しかし、ソーダズリングがクビ差退けての優勝。
・ソーダズリング
初の1400m。前走は僅差での4着でした。短い距離の方が合いそうですね。最後の直線は、坂があるより、平坦な方がよさそう。高松宮記念でも勝負になるか。
・ナムラクレア
この距離なら、安定しています。勝ちきれないのは後方から展開に左右されるためか。本番前のたたき台としては合格点じゃないでしょうか。高松宮記念で念願のG?T制覇へ。
・コムストックロード
かなりの大外を回されましたが、最後、末脚が爆発しました。1200mよりも1400〜1600mの方がよさそうなので、次走このくらいの距離でしたら、要チェックです。
・シングザットソング
斤量は背負っていたが、いい競馬ができた。
・ロータスランド
大外から最内に移動。距離ロスを意識してか。しかし、京都の内は結構荒れているので、最後はその差か。しかし、上りは最速でした。
・テンハッピーローズ
久々でしたが、思ったよりよかった。次走に期待。
・モズゴールドバレル
体重減の影響が大きかった。
・メイケイエール
ゲート内で我慢がきかなかった模様。大外でも枠入れは最後の方がいいのかなぁ?能力は一級品だが、気持ちの部分が一番難しいか。次走は高松宮記念。
・プレサージュリフト
距離は1600mほうが良い。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ロータスランドの33.3秒。
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2月18日(日)
・小倉大賞典(G?V)
1着 12.エピファニー ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 11.ロングラン ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 09.セルバーグ ( 10番人気 )( 指数 6番手 )
前半1000mは、57.2秒。後半800mは、47.9秒。
ディープモンスターは出走取消。
スタートで、ホウオウアマゾンがつまずき、騎手が落馬。
セルバーグ・今村騎手が単騎でぐいぐいと引っ張る流れ。
番手は、フェーングロッテン。
セルバーグがそのまま押し切るか?
エピファニー、アルナシーム、ロングランが伸びてくる。
エピファニーが差し切って優勝。
・エピファニー
展開が向いたのが勝因か。折り合いを欠かずにスムーズに行くと、最後の爆発力すごいですね。鞍上乗り替わりでしたが、完璧にこなしました。次走以降もコンビ継続してほしいですね。
・ロングラン
こちらも最後の末脚が爆発しました。が、位置取りの差で届かず。直線の長さもありますが、あと100mあれば差し切れたかどうか。
・セルバーグ
鞍上がペースを計れていたならお見事。速いペースで逃げて粘りました。あとわずかでしたね。先手をとってなんぼの馬ですね。
・アルナシーム
前を捕まえにいったぶん、最後脚が止まってしまいました。そこまでキレる脚はないか。セルバーグを交わせなかったのは残念でした。ジワジワと力尽けてきているので、今後に期待。
・フェーングロッテン
去勢明けでまずまずのレース。復活の兆しがみえたレースでした。
・クリノプレミアム
あまり手応えのない中、地力で6着は確保。年齢的なものもあるか。
・カテドラル
小倉番長。最後大外からだったのが厳しかったか。
・ダンディズム
前走は小倉で勝ったが、重馬場で中一週の分、疲れがあったか。
・ゴールドエクリプス
スタート時の落馬の影響あったか。道中のポジションはよかったが、最後は伸びていけなかった。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、のロングランとカテドラルの34.3秒。
・ディープモンスター号は、疾病〔右前肢跛行〕のため出走取消。
・ホウオウアマゾン号は、発走直後につまずき、騎手が落馬したため競走中止。
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2月18日(日)
・フェブラリーS(G?T)
1着 09.ペプチドナイル ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
2着 07.ガイアフォース ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
3着 08.セキフウ ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
4着 10.タガノビューティー ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
5着 11.キングズソード ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
JRA両G?Tを制したチャンピオン、世界最高峰のレースを制したチャンピオンはいない。
2024年のダート界の中心に立つ、新チャンピオンはどの馬に?
今年は地方から、イグナイター、スピーディキック、ミックファイアが参戦。
1番人気 オメガギネス
2番人気 ウィルソンテソーロ
3番人気 ドゥラエレーデ
シャンパンカラーがスタート遅れ。
ドンフランキー好スタートもつまずく。が、そのまま先頭へ。
二番手にウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデ、イグナイター、ペプチドナイル。
ガイアフォースは中団。
セキフウは後方。
前半600mは、33.9秒。後半1000mは、61.8秒。
前半は芝並みのペース。
4角回って内から、イグナイターが抜け出す。
ドンフランキー、ウィルソンテソーロは差が縮まらない。
馬場の真ん中から、ペプチドナイル。
その後ろからタガノビューティー。
ペプチドナイルが完全に抜け出す。
タガノビューティー、ガイアフォース、セキフウ追いすがる。
しかし、そのまま押し切ってペプチドナイルが優勝。
初重賞は初G?T制覇になりました。
武 英智調教師も初G?T制覇です。
藤岡 佑介は2018年のNHKMC以来のG?T優勝。
杵臼牧場はテイエムオペラオー以来のG?T制覇となりました。
三連単は11番人気→5番人気→13番人気で153万円になりました。
・ペプチドナイル
好意から抜け出しての優勝。競馬的には、王道の展開ですが、ペースが速かった。前残りの馬場でしたが、他の前に行った馬は下がってしまいました。マイルが合うか。6歳での遅咲きG?T制覇。今回のレースでわかったのは、他の馬のペースに合わせるのではなく、あるていど速い流れで、後続を振り切る走りがよさそうです。
・ガイアフォース
初ダートでしたが、もうすこしでG?T制覇でした。初ダートだけに前の馬の砂がきになっていたもよう。4角回った後に急に外に行ってしまいました。馬格もあるし、パワー・スタミナもあるので、いい結果に結びついたか。今後の出走レースはきになります。
・セキフウ
後方一気で3着。最速上がりタイム。鞍上が戻って手応えがあったか。ハマれば最後の末脚はしっかりとしています。
・タガノビューティー
東京競馬場では安定した成績を残します。あとわずかが届かなかった。そして、後ろの馬に交わされてしまい四着でした。
・キングズソード
最後はのびてきましたが、道中前がつまってしまいましたか。外々いってしまったので、行く場所がなくなってしまいました。上位とはその差か。
・レッドルゼル
最後伸びてきましたが、さすがに外回しすぎたか。上りは二番手。
・ミックファイア
地方馬最先着。慣れない芝スタート。中央の一線級相手に異常なハイペース。しかし最後は内からジリジリと伸びてきました。着順は7着でしたが、見せ場あったか。この一戦で大きく成長しそう。
・ウィルソンテソーロ
イレ込みが原因か。抑えが効かず、前の速いペースについていってしまったのが敗因か。
・ドンフランキー
あのペースで少し厳しかったか。このスピードだと、1600がちょいと長く感じます。精神的にカリカリしていた。久々の影響か。
・アルファマム
最後は疲れてしまった様子。1600mは長いか。
・イグナイター
ペースにはついていけたが、さすがに速かったか。残り200mくらいまでは粘っていました。距離的には12-1400mがスピード的には合うか。ゆったりペースなら1600mもいけるか。
・ドゥラエレーデ
距離が短かったか模様。中距離ダートで。
・オメガギネス
このペース展開がきつかったか。前走の疲れが残っていたか。初めての大敗。立て直しに期待。
・シャンパンカラー
ゲート練習の影響でストレスがあったか。スタート遅れたが、そのあとのスピード感は、久々でしたが、よかったですね。あっさり五番手くらいにつけていました。あまり疲労が残らないといいですね。
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、セキフウの36.4秒。
・セキフウ号の武 幸四郎調教師は、装鞍所集合時刻に遅れたことについて戒告。
・ドゥラエレーデ号のB.ムルザバエフ騎手は、発走後まもなく外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:5番・7番)
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