家を建てるときに、なんとH28年度は 「125万円」 も補助金が下りるのです!!
これは、貰わない手はないのですが、ZEH補助金をもらうには太陽光発電等の発電設備を入れる必要がありそれらの費用を考えるとお得かどうか・・・でも確実に補助金をもらうために太陽光をたくさんつけなきゃと思っていたのですが、どうやら補助金の審査基準は違うようです!調べてみました!
ZEHの公式HPはこちらです↓
https://sii.or.jp/zeh28/first.html
まず前提ですが、ZEHの目的は日本のCO2排出量を減らすことです。
そのために家で使うエネルギーを減らすために補助金が出ます。
つまり、補助金は、CO2を削減に貢献できる家から出ると考えられるのです!
じゃあ太陽光発電をたくさん積めばいいのかというとそうではありません。
実は審査基準にはこんな文言があるのです!
?@ 審査方針
応募のあった申請書に対し、補助金交付要件を満たしているものについて以下の項目の評価を行います。
1.年間の一次エネルギー消費削減率(太陽光発電システムの創エネルギー量を除く)
基準一次エネルギ−消費量に対しての 太陽光発電システムによる創エネルギー量を除く
一次エネルギー消費削減率の評価を行います。
「 太陽光発電システムによる創エネルギー量を除く 」
と書いてあります!
ここで、補足ですが・・・
ZEHの基準はたくさんの条件をクリアしないと応募もできません。
家の断熱性能や、高効率エアコンなどなどたくさんの基準があります。
そして、その基準をクリアして、
さらに、一年間で 「消費するエネルギー」≦「作り出すエネルギー」
をクリアする必要があります。
つまり消費エネルギーをどれだけ下げたかが審査基準であって、
太陽光で発電する量が多くても優位には一切ならないのです!!
ただ、もちろん全くの同点の時は太陽光が多い方に補助金が下りるのでは?と思いますが、それよりも家の断熱性能や、設備を良くすることで消費エネルギーを下げる方を優先して家づくりをした方が補助金が確実にもらえると思います!
一条工務店の営業さんからは、
「ZEHに応募する人はたくさん太陽光を載せているからたくさん載せないと不利ですよ」
って言ってたけど、これは太陽光パネルを売るための売り文句だったのかもしれないですね。
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