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2017年12月04日
“吸引しない”のにゴミが取れる! 新発想の掃除機「マホウキ」
皆さんのおうちは掃除機ってどのくらいの頻度でかけてますか?
我が家が掃除機が壊れているので掃き掃除+拭き掃除にて綺麗を保っています。
掃いてたりできないカーペットに関しては外でバッサバッサ叩いて埃を落としますw
なんとも原始的ですよね...
今日は新しいタイプの掃除機のご紹介です!
“吸引しない”のにゴミが取れる! 新発想の掃除機「マホウキ」
取り回ししやすく、静かで排気の出ない掃除機を追求していったところ、たどり着いたのが吸引モーターを搭載しないという選択でした。
マホウキはゴミを吸うのではなく、集じんすることに特化したコードレスタイプの電動ブラシ掃除機。吸引モーターを搭載しないことで、約1kgの本体重量と58dBという静音性、そして排気レスなクリーンな掃除を実現しました。集じんシステムは実にシンプルで、回転するブラシでゴミをかき取り、ダストケースに溜めていくというもの。ブラシは電動で回転するので、軽い力で動かせます。
運転を開始すると、下の動画のようにロールブラシが回転します。床面にあるゴミをブラシが拾い上げ、ダストボックスへ誘導。
どのくらいゴミが取れるか検証!!!!
この仕組みでどの程度ゴミが取れるのか検証してみましょう。基本的にマホウキはフローリング向け。毛の長いカーペットや溝が多い畳には適しません。
ブラシとダストケースにはほぼすき間がなかったので、大きなゴミが取れるのか心配していましたが、1走行しただけでゴミはほぼマホウキに取り込まれました。58dbという運転音は一般的なスティック掃除機(60〜70dB)よりは小さいものの、劇的とまでは言えません。しかし、会話やテレビの音をさえぎるような大きさではないので夜間の掃除には重宝しそうです。
吸引することなく大きなゴミが取れたので「おぉ!」と思ったものの、別のゴミで検証してみたところ、砂のような微細なゴミを取るのは少々苦手そうな印象を受けました。
本体が軽いのでサッと使える扱いやすさは魅力ですが、こぼしてしまった塩や砂糖などの調味料、土埃でザラついた床面をキレイにするのはむずかしそう。また、ケチャップやマヨネーズといった半液体、醤油やお茶などの液体は掃除しないでほしいとのこと。おはじきのようなある程度重さがあるものはマホウキで取り除けたので、大きめのゴミやブラシに絡みやすい綿ゴミを中心に掃除したい人には役立つのではないでしょうか。
我が家では動物たちの食べ散らかしたひまわりのタネのからの掃除に役に立ちそうです!
それれではまた明日★
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