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2021年04月19日

確かに。パイナップルがいい感じで剥けている


この機能だと、歩留まりもかなり良くなってる!

台湾とハワイでは、違ってるんだね
まぁどっちも美味しいってことで




美味しそうな「パイナップル」がいっぱい!



(以下プレスリリースより抜粋)



■「大助」開発背景

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パイナップル自動皮むき機「大助」

スーパーマーケットや青果店で目にするカット済みのパイナップルは、皮むき後にカットを行ったものです。固いパイナップルの皮をむくのは容易ではなく、大量処理を行う食品加工場では筒型のカッター装置で芯ごと一括処理する方法が主流ですが、歩留まりが悪く、歩留まりを重視して1つ1つ手作業でむく方法は手間と時間がかかってしまいます。スーパーマーケットなどのインストア販売では、バックヤードに大型装置は置けないため、1つ1つ手作業でむく方法が主流となっており、人手不足もあり新鮮なカットフルーツの安定供給が難しいのが課題でした。

アストラは、こうした課題を解決すべくパイナップル自動皮むき装置「大助」を2019年に開発致しました。
「大助」は高い皮むきの品質を保ちながら、歩留まり改善と人手不足解消を同時に実現します。

■「大助」の特徴
1.高い歩留り性能


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左:アストラ製「大助」にて皮をむいたパイナップル  右:従来のスライサーで処理したパイナップル

専用に開発したピーラーブレードを電動制御しながらパイナップルの形状に沿って皮をむきます。むきあがりの表面はなめらかで、剥皮後の変色やドリップを軽減します。この結果、歩留まり約55~60%(※実測値。天地カット前)を実現し、フードロス対策に貢献します。

2.作業者を選ばない簡単操作
ボタン1つで操作できるので、作業者の習熟度を問わず常に皮むきの品質を維持できます。

3.お手入れが簡単

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水洗い可能

食品工場内の使用も想定しているため、丸ごと水洗いが可能です。また、各部品は工具不要で取り外しができ、本体とは別個に洗浄・消毒ができ衛生的です。製品は卓上に乗るサイズで、作業後は手で持ち運んで収納する事が出来ます。

国内外のカットフルーツ工場、青果市場、スーパーマーケット等で採用実績があり、高い評価を頂いております。フルーツ消費の多い海外への展開も進めております。

■台湾パイナップルにも対応

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金鑚パインに対応した「大助」

台湾パイナップル(金鑚パイナップル)はハワイ種と比較すると全体的に柔らかく、芯まで食べることが可能です。旧来の「大助」はパイナップルの芯の固さを利用して果実を固定する方式だったため、金鑚パインは固定が安定しませんでした。しかし、昨今の需要増加に応えたく、「大助」のアタッチメントパーツとプログラムを改良し、金鑚パインの皮むきにも対応可能となりました。

通常のパイナップルと同じく、金鑚パインにおいても皮むき後の歩留りは55〜60%程度(※実測値。天地カット前)となります。芯抜きを行わない「大助」は芯まで食べることのできる金鑚パインと相性がよく、皮むき後に切り分けるだけで消費者への提供が可能となります。

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むき上がり後の金鑚パイナップル

既に台湾の各企業様から引き合いを多数頂いており、本年度の初回ロットは完売となりました。インストアのカットフルーツ用途をはじめ、6次化での利用や加工品工場、露店販売まで幅広くご使用頂いております。

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