- 自分自身のエピソード
- 実際に備えた内容
元々、超がつくほどのお気楽な性格、世界は平和そのもの、なにが起きても、私だけは大丈夫♪
19才の時までは、そんな感覚だった。
その春、約1ヶ月のイギリス研修から帰国した私にウソのような本当の話
「大学の部室が火事で全焼」
隣の部室が原因で、被害者も出たとのこと。
さらに、その年の夏、釣りに出かけて泊まったキャンプ場で、私は
、、、という99パーセント死んでもおかしくない事故にあった。
1ヶ月半ほどの入院ですむかすり傷だったのは、現場検証をした警察からすれば「奇跡」としか言いようがなかったらしい。
その年に私がしみじみと実感したのは、
「人生は、いつ、何が起こっても不思議ではない。死は、ずっと先にではなく、背中にあるのだ」
だからこそ、「今というこの時を楽しもう!」と、生きていることそのものに、いつも感謝するのだった^^
、、、そんなわけで危険予知能力は高くなった(笑)
そんな私が、海外での万が一に備えて、出発前にやったことは以下、、、
?@危険予知はまず「情報」から!
外務省の海外安全ほーむぺーじ で、直近の情報をリサーチ!
たまたまその時は、スペインで首切り強盗が多発していたため、ルートからはずした。
?A海外旅行傷害保険
元々生命保険に入っていたのでその約款のコピーと、持っていたクレジットカードにも「海外旅行障害保険」が自動的についていた。
今オススメの手頃なカードは、これかな?
ポイントは、 年会費永年無料、海外旅行障害保険無料付帯、海外でのキャッシング可能 、、、というところ。
※クレカの約款の、保険に関するページもコピーしておこう。 保険金の受け取りのための証明書は、現地でしか手配できない。 帰国してから「こんなハズでは(ToT)」にならないよう、事前にチェック^_^
?B携帯電話
その頃はまだ、海外でも使える(ローミング)のは
ソフトバンク携帯
だけだった。
通話料は、こちらからかけると1分175円、着信通話でも110円と、
とんでもない金額だったが、「持っているだけなら課金なし」心配する母を安心させるためだけに持っていった・笑
?C連絡先リスト
各国の警察や救急、大使館のリストなど、、、持っているだけで安心♪そして実家にも♪
?D防犯ブザー
以下のような爆音のを2つほど持っていった^^V
?Eパスポートや免許証などのコピー
?F行動指針というかマイルール
常に自分がどこにいるのか、日本の家族との連絡は欠かさない
そもそも狙われるような隙を作らない(なるべく、みすぼらしくした)
高価な物を人に見せない。大金を持ち歩かない。
夜は出歩かない。
など、、、
とにかく、 いつ何がおきても不思議ではないという意識 は常にもっていた。
おかげで、盗難とか傷害とかの被害にはあわなかった。(金額ごまかし系の詐欺にはあったが、、、 詳細はこちら )
<2017、7月、追記>
海外旅行傷害保険が無料でついている 楽天カード
、当たり前ですが、ツアー代金や、航空チケットなど、旅のメインの支払いにこのカードを使っていないと、保険は適用されないので、ご注意ください。
ちなみに10年前の私は、そんなことは全く知りませんでした^^”
何にも起こらなくて、ほんとよかった〜・笑
(つづく)
実際のヨーロッパの旅のお話はこちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜10年前の今日〜
ランキングに参加しています♪
この記事を気に入って頂けたら、ポチっとお願いします^^
人気ブログランキング
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
- no image