広告
posted by fanblog
2015年02月03日
MDR-E931 修理
手ごろな値段でわたしの耳にぴったり合うし
布ケーブルで絡まりにくい
コードも短めでプラグはストレートなため延長コードも使いやすい。
好みの音を出してくれるのでものすごく気に入ってた。
イヤホンはだいたい抜き差しするプラグのところ付近が断線することが多いので
短めの延長コードをつなげて使う
案の定延長コードのプラグ部分が壊れるので延長コードだけ交換ってかんじで
長持ちさせてきた。
しかし5年目にしてついにイヤホン本体のケーブルが断線
左右ににケーブルを分岐させてる部分がやられた模様。
左側が聞こえたり聞こえなかったりで聞こえないことが増えてきてイライラ。
新しいのを買おうとするも何年か前に生産と販売が終了。。。
後継機種もなく
SONYの新しいイヤホンはほぼすべて耳栓型ときた。
似たようなイヤホンをほかのメーカーで探すも
耳栓型が主流の今めぼしいイヤホンはなし。
ぶっちゃけ音楽やそれを楽しむための道具にそこまでこだわりはないしこだわる金もなけど
まあ最低限譲れない部分もあるわけで
耳の穴が小さいから耳栓型は使えないし
以前ウォークマン用のノイズキャンセリングイヤホンのイヤーピースを加工してたり
https://fanblogs.jp/ioris/archive/15/0
結局加工したイヤーピースでちょうどいい感じ。
それと耳栓型はコードがこすれたときに強いノイズがする。
壊れたイヤホンの代わりにセンター試験の英語リスニングで使ったイヤホンをしばらく使ってたが
これがまたスカスカした軽い音しか出さない。。。
いい加減いやになってきたころに大学の試験も終わりふとひらめいた!
自分で修理すればいいんじゃね?
ってことで
MDR-E931とセンター試験イヤホンそれぞれを分解してスピーカーにはんだ付けされたコードを取り換える
MDR-E931のほうのラバーカバーは丁寧に外さないと破損する。(右のほうを破損させてしまった)
極端にひっぱりすぎない限り変形することはないだろう。
ろうそくの火で熱したドライバーをつかってはんだ付け
が、うまくいかない
あきらめて必要な道具を買ってきた。
どちらも百円ショップの品物
はんだこてを使ってそれぞれのコードを外して
センター試験イヤホンのコードをMDR-E931のスピーカーにくっつける。
コードの左右は覚えておく。
取り違えると左右逆の音が出る。
はんだこては高温になるので取扱注意。
それと換気は必ず。
理由は忘れたけど中学の授業ではんだこて扱ったときにそう習ったような
はんだを溶かしたときにでる煙がよくないんだっけ?
取り付け後カバーを付けて元通りに
カバーを付ける前にちゃんと音が出るか確認する。
音が出たのを確認したらカバーを取り付けて聴く
最近お気に入りのアリアナグランデの「problem」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタキタキタキタキタコレーーーーーー!!!
かつてと変わらない音!
ほぼ完全に元通りになった。
いままで断線したイヤホンはほとんど破棄してきたけど
これからはこの手法で直せる。
イヤホンのケーブル部分だけ売ってくれたりしないかな。
2016年1月29日追記
再び断線した。
今度はケーブルそのものがちぎれた。
まあセンター試験のリスニングだけでしか使うことが想定されていないのだから当然といえば当然。
たまたまオーディオテクニカのジャンクイヤホンを譲りうけたので同じ方法で修理したが、購入から8年近くたってるためかイヤホンを覆うラバーパーツが劣化して硬くなっていた。
左側は内側と外側の境目に沿ってひびが入り、右側はちぎれてしまった。
左側は何とか取り付けたが右側はビニールテープで固定。
一応再び音が出るようにはなったが、
ずいぶんオンボロな見た目になってしまったよ。
ラバーパーツの劣化具合を考えると分解してはんだ付けで修理できるのは今回が最後だろう。
次に分解修理が必要な壊れ方をしたらいよいよこのイヤホンともお別れかもしれない。
頼むから再販してくれSONY。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3244036
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック