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2022年03月24日
単利と複利
こんにちは
今回は、アインシュタインが20世紀最大の発明と言った「複利」
について話をしますね。
例
Aさんが、ソフトバンクの株を買ったとします。
そうしたら、毎年 ソフトバンクから配当金がきます。
これは、 「単利」 と呼ばれる物です。
次に、複利について話をしますね。
Aさんが、ソフトバンクの株を大量に購入したとします。
そうしたら、ソフトバンクから配当金が入ってきました。
Aさんは、その配当金で更にソフトバンクの株を購入しました。
次の年にまたソフトバンクから配当金(最初に購入した株数+配当金で買った株数)が来ました。
前年より、多くの配当金が入って来ました。
Aさんは、その配当金で更にソフトバンクの株を購入しました。
すると、次の年に配当金(最初に買った株数+次の年に配当金で買った株数+その次の年の配当金で買った株数)が来ました。
去年より多くの配当金が来ました。
このように、お金があると雪だるま式にソフトバンクの株数が増えていきましたね。
株数が、増えるという事は配当金も増えるという事です。
この事を 「複利」 と言います。
この話を聞いてあれ?
と思われた方もいると思います。
そうです。この 複利を利用して成り立っている会社 があります。
「プロミス」 や 「レイク」 などの金貸しです。
よく、このような所からお金を借りると借金地獄になると聞かされた事が
あるのではないでしょうか?
その理由は、この「複利」です。
仮に100万円借りたとしましょう。
次の時には、(100万円+利子)を返さないといけません。
リボルビング払いは、この「複利」を上手に使っています。
つまり、リボルビングで返済しないといけない金額が利子より少ない場合は
一生かかっても借金漬けになってしまうのです。
しかも、借金の額が雪だるま式に膨れ上がっていきます。
ロバート・キヨサキ氏の本には、借金がある時には
先に資産を買って後で借金の返済をすると書かれてあります。
その理由は、先に資産を買って
後で頭を使ってどうにかして借金を返済するという事なのです。
頭を使ってもどうにもならないよ。
という人の為にロバート・キヨサキ氏が実際にした方法が本に
書かれてありましたので紹介します。
それは、不動産を見つけて不動産会社に〇日後に必ずお金を払いますので
売らないでくださいと言って、それからその不動産を売っている価格より
高く買い取ってくれる人を探して不動産会社にお金を渡します。
そうしたら、その不動産はロバート・キヨサキ氏の物になったので
その不動産が欲しい人に渡すという物でした。
実は、ロバート・キヨサキ氏はある人から不動産の適正な価格は
いくらになるという事を教わっていたので売られている不動産の
価格がその金額より低いという事を知っていたのです。
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