そんな話を、
一度は聞いたこと
あるのではないでしょうか。
でも犬のすごさは
こんなものではありません。
実は他にも
とんでもない能力があるのです。
もくじ
【嗅覚が鋭いだけじゃない!】犬の優れた3つの能力
・嗅覚が人間の一億倍鋭い
・聴力は人間の6倍聞こえる
・人間の表情を理解できる
おわりに
これはみなさん
なんとく聞いたことあるかと思います。
ニオイの種類によって差はありますが、
人間の100万倍〜1億倍感知するそうです。
ただ一つ
勘違いしてしまうのが、
犬は私たちの匂いの
一億倍強く感じている
わけではなく、
私たちの匂いを
一億倍に薄めても
その匂いを感じることができる
ということです。
人間が平気な臭いも
「く、く、く、…くっさ〜〜」
とはならない、ということですね。(笑)
また犬は、
匂いを「イメージ」として認識しています。
なので
他の匂いが漂っていても
その匂いに惑わされることなく
目標物を追う事が出来ます。
警察犬や災害救助犬が
立派に仕事を果たしている理由が
分かります^^
犬は
人間の 6倍 、音の大きさを感じ
人間の 4倍 、音を感じる範囲は広く
32方向 まで聴き分けることができる
といわれています。
また犬の耳は、
寝ている間でも音をキャッチしているので、
寝ていても
耳がピクピク動いていることがあります。
警戒心も強いため、変な音がしたら
すぐに起きてくれます。
夜中にトイレ行こうと思ったら
ろうかのかすかな音で起こしちゃう
なんてことがよくありました(笑)
オーストリアのウィーン獣医大学、動物行動学
の研究者たちは、
犬が動物の感情を読み取ることができるという事実を
世界で初めて実証した。
その際に、実験の代表者でもある
ルドウィック・フーバー氏はこう語っています。
各表情の意味も理解している ということがわかりました。
そして驚くべきことに、
飼い主や馴染みのある人間だけではなく、
一度も会ったことのない見知らぬ人間の表情でも区別ができるのです。
さらに、彼らは人間と同じように、
笑顔=肯定的なコミュニケーション、怒っている顔=否定的なコミュニケーション、
と捉えていることも分かりました。
さらに犬たちは
笑顔を選ぶ方が、怒った顔を選ぶより時間がかからなかったとのことです。
怒っている顔には
よほど近づきたくないのか
犬用のおやつを使って
わざと怒っている顔を
選ぶように訓練しようとしても、
犬は怒った顔を
選択するのを嫌がったそうです。
表情を識別できるだけでなく、
怒った顔をマイナスの表情と
感じれるなんて。
でもだからこそ
悲しいときにに寄り添ってくれるのは、
ちゃんと分かってくれていたんだと
心が温かい気持ちになります。
いかがでしょうか?
ペットとして可愛がらせてくれている犬たちは
私たちの何倍も優秀だったなんて…!
尊敬の念をもって
犬と付き合えるきっかけになればと思います^^
正しい知識と、愛情をもって
ペットを飼う人が増えたら嬉しいです。
というわけで以上です。
ご愛読、ありがとうございました。
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