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2008年07月07日
第13回茨城県中学校空手道選手権大会
もう先月のことになりますが、県の中体連の大会が行われました。
この大会、我が道場は2回目のエントリー。
スポーツ少年団から、道場になり、生徒も中学生が数名頑張ってくれています。
ばりばり試合に参加し、全中や選抜を意識し、この試合にかけている道場。
経験知をアップさせる為、大人しい性格の生徒達を尻を叩きながら、試合に出ている道場。
それぞれの監督の思惑が感じられ、面白い。
初めて引率していました。
私の道場は後者にあたります。
練習での動きや表情と、試合会場での動きや表情がぜんぜん違って、雰囲気に呑まれてました。
道場ではかなり高度な動きや、思考で、指導や練習をしているので、後は本人が、その技をいつもどおり出すことが出来るかが問題!
悔し涙も見れたので、結果より、心の成長が出来たのではないかと、成果を感じています。
なにかと、学校生活では競争の意識を排除し、「みんなと仲良く!」と指導されていると思うが、スポーツや武道は、勝負の世界。
社会にでても、それは変わりません。
ミスを恐れず、ガンガン自分を出し、試合を楽しめるのは、いつになるのかな・・・?
よく日本で、指導者が、「なぜ大技を狙う!」などと指導しているのを見ます。
凄く大事な試合や、いろんな状況もあるだろうが、何も考えないでの動きでなければ、私は冒険しても良いと考えます。
なぜかというと、スポーツ・試合だからです。
こじんまりとした生徒にしたくない。
ミスや失敗大いに結構!
でも、それを次に繋げてもらいたい!
みんな頑張ろう!